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<< これより昔の日記 | この後の日記>>

通勤ノベルゲーム その126

 AppSeed Inc.さんのゲームをいくつか。

●喫茶イエスタデイ

 最初に見たのがコレでした。
 お客様の記憶の中を覗き、忘れている記憶などを探る…という不思議な力を持っている喫茶店の店主・アズミの物語。
 アズミ自身にも何か忘れていることがあるらしいのは最後の物語で明らかに。
 記憶の中の捜索は脱出ゲーム。色んなアイテムをタップで探して、忘れている出来事や真実を取り戻して行きます。
 エピソード5つしかないのがちょっとさみしい。「つづく」で終わるからきっと作者様には何か続きの構想がおありなのですよね。ね。期待しとこう。
 記憶が明らかになった後、広告表示で「その後」の物語を見ることが出来ます。あと、ヒントも広告で表示。そんな広告必要な所以外は基本圏外でもOKでした。
 あと、ヒント機能もありますが、脱出ゲームパートの難易度自体はそれほど高くない。ので、自分のよーな苦手さんでも何とかなりました。
 …ってーのがあって、この会社の他のゲームもやってみちゃおう! という気になりまして。

●リアル捜査ゲーム-謎解き推理ゲーム-

 とある事情で警察を辞めた元刑事の綾小路さんは小さな探偵事務所をやっております。そこに新人刑事の和泉くんがやって来て捜査協力を依頼される。
 今世間では、とある連続殺人が話題になっている。とは言っても、それぞれの事件について横のつながりは一見何もなく、それぞれの犯人がそれぞれの動機を持ってそれぞれのやり方でそれぞれ事件を起こしている。それが「連続」に見えているのは、全ての現場でタロットカードが発見されているからだ。
 ゲーム的には各事件で真犯人を名指すことでステージが進んでゆくのですが、その「タロット」により、綾小路さんの過去にまつわるある出来事が浮かび上がって来るのです。
 ステージは、1枚イラストの中で証拠となるものをタップで集める。証拠が揃った所で容疑者から真犯人が誰かというのを推理して指摘、正解なら次のステージに進む、っていう形です。
 真犯人指摘時に失敗するとゲームオーバーになりますがリトライは広告表示と引き替えて割と簡単に可能なので、そこまで失敗怖くないです。
 ステージ進む中で、ある事情から綾小路さん自身も「犯人」に狙われているかも、みたいなハラハラドキドキもあり。ステージクリア型アイテム探しゲームみたいな様相ですが全体を通したストーリーもちゃんとある。なかなかに楽しみました。

固定リンク / 2024.1.26


年末年始スペシャルもの

 録画リストあんまり多くなかったです。中止になったものもありましたしね。

●天下人のスマホ

 信長・秀吉・家康&三成を60分で駆け抜ける総集編でしたね。新規シーンもありましたが。何より、本放送時に投票で負けたはずの三成死亡エンドが復活してしまった…ああ、結局歴史通りに落ち着いたかー。いやまあ、うん、折角撮ったのに放送波に乗らなかったのはそれはそれで可哀想でしたしね。うん。
 5分番組ごとに入るOPとEDがない状態で60分ぶっ続け、こうして見るとなんつーか、とっても忙しいですねw いやあもう。堪能致しました。

●超入門! 落語THE MOVIE

 新作来ましたね。年に1回ペースなのかな。地道に続いてくれるとこれはこれで嬉しい。
 火焔太鼓今までやってなかったんですね!? こーいう、入手したやつが意外に凄いものだった系の話、割と好きなんで見られて嬉しいですねえ。浜野さんすっかり常連さんな気がする。アテ振り芝居、大変ですけどなんか妙な安定感がw
 犬の災難、…あれこれ猫の災難…と思ったら古今亭志ん生が猫嫌いで犬に変えたって話を見つけて、へええーそうだったのかー! って思いつつ見てました。アテ振り芝居はかなり無茶振りなお2人にオファーしたなぁ! って感じでしたね…ぴったりとはリップシンク出来てなーい! けど、なんつーかほら、後半は特に酔っ払いのクダ巻きパートだから、まあこれはこれでいっか、って感じでしたw 勢いで押し切る感じの。ただ、犬はさすがにCGでしたね。本物にはアテ振り芝居は難しかったかー。タイミング厳しいでしょうしね。

●ピタゴラ工作スペシャル

 見る前は、…いやそもそもピタゴラ装置自体がある意味毎回工作なのでは? と思ってたんですけど、そうか装置の話じゃないのか。
 でもレギュラーの中で、最近工作ものがそもそも増えていた気はしてたのです、持ち上げると引っ込むコップのやつとか。はこのすけもある意味工作ですよね。だからその辺を集めた総集編なのかなーと思いきや。
 うおおほぼ新作だねえ。ほたて貝みたいなやつは紙コップのあいつと似てますけど。あとはこのすけ応用のミニのすけとか。なんかこれ、お正月明けてからやるよりも、前にやってあげた方が、年末年始家族で楽しめて良かったような気もします。
 あと片桐さん久し振りー! 片桐さんが作ったミニのすけの顔、シャキーン! のジュモクさんに見えたのは私だけか…そうか…幻か…

●みたてるふぉーぜ

 実は新作出るたびに気になってはいたのですが、ほんっとに不定期過ぎていつ来るやら…だったんですよね。新作来てましたね! 想像力を刺激される番組です。のんびり眺めるの楽しい。

 以下は再放送案件というか。

●夜廻り猫
 一挙放送ありがたい。5分番組なので相変わらず隙間にちょこちょこ録画消費しました。癒やされますなー。

●デデデデザインて何?!
 うお何どうしたいきなり復活して。元は名古屋ローカルだったということだから、全国放送される方が珍しいのですけれど。久々にお会い出来て嬉しかったでございますわ。カラフルチカチカな映像センスと全編ほぼラップっていうのがおもろい。刺激的。…もしかして新作来るのかしら。ちょっと楽しみに待っとこう。

固定リンク / 2024.1.19


2023秋ドラマ

 久々にドラマぼんやり見てました。原作で興味持ってたやつだけですが。

●パリピ孔明

 いやはやお疲れ様でした、というか短っ。まさか11月で終わっちゃうとは。
 先にアニメがあったのでどーしても比較されちゃうのなかなかに辛いとは思います…が…
 まずはあれです。衣装とかセットとか、美術系はめっちや凝り過ぎですw が、頑張ったっすねえスタッフさん…。後、孔明の回想シーンがちゃんと中国語で喋ってるのは、そりゃそうだよね!? ってなった。アニメが当たり前に日本語だったのが考えたらそっちの方がおかしいじゃないかとw いやまあ、フィクションですからそういうものとして流しちゃってましたけれども。
 役者さんそれぞれもなかなかに強烈でした。アヴちゃんすげえ。森山さんも。メンディーさんも存在感が凄い!
 ただ音楽はねー。アニメ班の音楽解釈が、原作コミック読んでた時の自分の解釈とかなーり一致度高かっただけに、なんつーかちと辛い。上白石さんもしかしてアップテンポ苦手だったり…する…かな…。登場時のライブも、ミヤ西表の裏で歌った時も、いやちょっとそういう曲調違わない!? って違和感が。ミヤの裏でやった時は彼女の客を奪わないといけないのにそれは違うよなぁ…とか。EIKOの選曲は誰だー。なんでだー、って感じです。ミヤとかJET JACKETとか前園とか「脇」の方々の楽曲はまーそう来るよねー! って納得感はありましたけど。
 ただ(アイドル時代の)AZALEAはうーん。いや音自体はめっちゃ好きだけど! CMJK様ー! ええ音作るきゃー! でもAZALEAってそういう方向じゃない気がー、って違和感。音自体はいいんですけどね……うん。いいんですねど、ねえ。
 …っていうのがあって。音楽がメインの物語だけにそこ違和感持っちゃうとモヤモヤしちゃいましたねえ。役者さんたちは悪くないんだと思うんですけどねえ。

●セクシー田中さん

 これも原作チラ見して興味はあったので。
 笙野役の毎熊さん、元々ストリートダンスも好きでパーカッションもお好きらしいので、なんてーか、もーぴったり過ぎましたね! 無神経だの殺すだの言われる不憫な役ではありますけど、笙野の変わりっぷりってこの話の中でも結構特殊だと思うので。結構大変だったと思います。
 この話って原作からしても、タイトルにいるのは田中さんだけど、主役は朱里ちゃんだと思うのですよね。なのでめるるちゃんも大変お疲れ様でした。ベリーダンス、わざと下手に踊るのあれはあれでめちゃ大変だったんじゃないかなw
 …という感じで、役者さん皆様割といい感じのハマり方をしているなーと感じました。
 コミックだと動きが表現出来ないが故に想像に頼る部分もあったので、映像化されてしまうとそれはそれで逆に「狭く」感じちゃうのはちょい難ですが仕方ないですよねーこればっかりは。あと、ベリーダンスってそれこそ凄くセクシーな踊りな訳で、撮影する時のカメラワークとか、それこそアオリで腰振ってる所ドーン! みたいな撮り方でもいーような気がしたんですけど、なんっか、こー、ダンスシーンの撮り方の演出がちょっと「控え目」過ぎるような。レストランのステージだから物理的に狭いのはどうしようもないけど、コミックでは舞台の大きさの限界って描写されないが故にダンスシーンにも限界がなかったので、「物理的限界」が見える撮り方しちゃうの勿体ない気もしたなぁ。
 まあ何にせよ関わった皆様お疲れ様でした。日曜夜にはいいドラマだったんじゃないかしら。ただおいらは日曜はほぼ仕事なので平日(の休みの日)に録画消化でしたけれども。

固定リンク / 2024.1.11


2023秋アニメ

 うお意外と結構たくさん見てた…。

●聖女の魔力は万能です Season2

 いちゃいちゃ強めでしたね。いやまあそういう方向しか残ってないのは確かですけど。
 うーん意外にアイラちゃんの出番が少なかった。いやまあ、本筋はそっちじゃないんだから当たり前なのかもですが。
 聖女としての役目が終わってどうなるかってあんまり描写されない部分かも知れないので、それはそれで。
 …って言いますかセイさん自覚なかったんですか今まで…そうだったんだ…w
 綺麗な終わり方でしたね。原作はまだ続いてはいますが。

●薬屋のひとりごと

 どっか放送されるかなと思ったら、田舎でも地上波が取ってましたかー。ありがたし。
 やーおもしろいです。基本ミステリーものなので事件の謎が解ける面白さはもちろん、猫猫ちゃん、恋愛に幻想抱いていない系なので共感もするし。壬氏様おいたわしやw そこがいいんですけどw
 やーもう…毒見シーンとかも手抜かずすんごい丁寧に作って下さって。作画綺麗でしたなぁ。いいですなぁ。ただこのテンポでの進行だと何処まで出来るんだろう…と思ったら。2クールなのか。そうか。この先もやってくれるのかー。楽しみに待ちます。

●ポーション頼みで生き延びます!

 安定ですね。キャラデザ元々頭身低め可愛い系なのもあって終始ほわほわした雰囲気で進行するのはこれはこれで良き。
 チートはあれど基本は知恵で乗り切るのもいいですね。ポーション容器なら何でもありなのはスゴいけどw
 元々が年単位で「長い」話なので(何せカオルちゃん不老不死…)最初から全部は来ないだろうなぁと思ってはいたので、そっかここまでかーという感じ。
 70年後の話はまたいつか、かな?

●私の推しは悪役令嬢。

 おーそっかガチ百合なのかーレイちゃん。推しって言葉にいい意味で騙されちゃったよw
 しかし、昔から男性を好きになったことがないってしれっと言っちゃったり、いやぁ時代は変わったのお。と思っちゃったり。ファンタジー世界でこういう話は、だいぶ難しい気はするけど、百合姫辺りではそう珍しくもないのかしら。最近は。
 コメディのようでいて、平民と貴族の対立とか、割と重いテーマも平気でぶつけて来るのいいですね。まあ転生したもののゲームがそういうものだという設定ではありますが。
 あとエンディング、歌詞字幕がチャットアプリのような形で掛け合いで出て来るの面白いー。レイVerとクレアVerと2人Verがあるので、録画でも飛ばせなくてつい見ちゃいました。おもろい。
 芹澤さんのレイちゃん最強でした。あのキャンキャンしたうざったさ(褒め言葉)。まさにぴったりでした。
 いい所で終わったけど、何となくクレア様処刑ルートが(本来だと)ある感じ? それを避けるためにレイちゃんの奮闘は続くのかな。

●ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜

 わー凄いな帝国の叡智(笑)! 生まれ変わってギロチン処刑回避のために、あくまで自分のことしか考えてない姫様なのに、やること成すことことごとく何故かいい方に転がっちゃって、周りから「帝国の叡智」と呼ばれることになっちゃう…。これは楽しいなぁ。ポンコツなのにうまく行っちゃう。才能があっても報われないキャラクターの逆転劇、ってパターンはよく見るけど、ここまでのポンコツちゃんがそれでも道を切り開いて行くのはこれはこれで痛快だ。楽しみました。
 舞台化もされているんですねえ。…ギロチンが人気キャラクターだというのも笑ってしまった。追いかけて来るあいつかw
 うーんこれもすんごい途中ですねえ…まだまだ先がございますのに、ねえ。

 以下は再放送案件で、
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
 劇場版公開に向けて1週間に3話ずつ再放送してました。BGM程度に見てました。

 さて2024冬はですねえ。とりあえず女子が転生しちゃうやつは見ます。
・悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜
・外科医エリーゼ
・ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する
・異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。
…辺りかな。

固定リンク / 2024.1.3


通勤ノベルゲーム その125

●あの日は燃えるゴミの日だった

 ノベルと言うよりは育成ゲームに近いかな。
 GooglePlayストアの「オフラインゲーム」コーナーは割とマメに見てたりする圏外プレイヤー、このゲームと出会いました。良き。
 当然圏外でもプレイ出来ます。広告必要な所だけ電波要りますが。

 舞台はゴミだらけの惑星。主人公はCR-999という名前の赤いロボットです。長い間機能停止していたらしいのですが突然動き出して、自分のいる場所がゴミだらけであることに気づいて驚きます。
 ただ、幸いにも自分は掃除ロボットだったので、役目を思い出したロボットは早速ドリルでゴミを粉砕しながら掃除する作業にとりかかります。
 画面にあるゴミをタップするとロボットが掃除をしてゴミがなくなる、それをひたすら繰り返すうち、何やら子供たちが眠らされている(?)場所に辿り着きます。
 子供たちを助けるつもりで機器を操作してみると、彼らは、人類の繁栄のために残された、優秀な遺伝子を持つ子供たちである、ということが判明。子供たちは教えられた役割に忠実に、この星を発展させるべく活動を開始します。ロボットは、そんな人々のために、掃除しながら集まるアイテムを渡してあげたりもします。
 …という訳で、プレイヤーのやることは、

(1)ゴミを壊して掃除
(2)時々現れる遺跡を発掘
(3)他惑星からの移住者や、最初に見つけた子供たち(の末裔)が発展させた街の特産品入手
(4)(2)(3)で入手したアイテムを必要な人に渡す

 というのが主な行動です。遺跡の発掘で遺跡のレベルが上がり、(4)の行動で街の発展レベルが上がって行きます。
 掃除するエリアはいくつかに分かれていて、エリアの7〜8割のゴミが取り除けたら次のエリアに行ける、みたいな感じでエリアが少しずつ解放されて行きます。
 進めて行くうち、どうしてそもそもこの星はこんなにゴミだらけなのか、かつて何があったのか、その物語が少しずつ明らかになって行きます。
 CR-999は1つのエリアをほぼ掃除し終わるまでに(ゲーム内での)10年くらいの時間をかけてるので、その間に「子供たち」だった人間は成長して子供を持って、死んだりもする。そんな人々に寄り添いながらロボットはひたすら掃除する。その果てに辿り着いた「真相」はなかなかにぞっとさせられるものがあります。
 いったん2種類のエンディングに分岐するのですが、その後に再プレイすることで、希望に満ちた最上エンディングを迎えることが出来るという2段構えです。…正直、最上エンディングの条件満たすのちょっと大変ですが、やる価値はあります。かわいいなあロボたち。

 広告はCR-999がレベルアップした時と、掃除に使うエネルギーがスタミナ制なので、その回復に使えるバッテリーを広告視聴で貰えるのと、そこだけでした。
 とは言え、バッテリーパック、そうでなくてもちょこちょこ手に入るし、さすらいの自動販売機(購入するとエリアを移動してしまう)からも手に入るので、広告視聴してまで必要になることはなかったです。
 レベルアップ時の広告は課金で消せます。大した額ではないのでお布施するにもいいかも。
 何にせよ物語が良き。クリアした後メニューからストーリー部分だけ読み返せるのですが、何度か読み直してほろっとしちゃいました…ええゲームでしたよ、楽しみました。

 ちょっとだけ攻略情報というか、アプリストアのレビューで最上エンディング辿り着くのしんどい方々が多いようなので、余計な一言を。
 ……街の人々からの依頼については、発展クエスト以外はふつーに放棄しちゃっていいのですヨ。生真面目に頑張って特産品作ろうと頑張ると材料不足で詰む。うん。詰みます。放棄して次のクエスト待ちにした方がいいす。

固定リンク / 2023.12.30


電子図書館、利用期限とかあるんだ…

 地元図書館が対応してからちょこちょこ覗いてはいるんですが、先日お知らせに気づいてちょっとびっくり。雑誌とかの時節ものならともかく、一般の書籍に対して「期限」があるんだ…それ図書館って言えるんでしょうかうーん。
 一般的に電子書籍って、「絶版」がないって良さもあると思っていたのですよ。そりゃサービス自体が終わっちゃうと閲覧出来なくなる問題とか、そもそも作者とかの権利者側が電子化を望んでいないというのはあるけれど。一度電子書籍になったら、紙の本と違って、在庫に左右されないのは良さでもある、はずだったのに。
 紙の本の図書館なら、蔵書にある限り、何十年前の本であってもいつでも見ることが出来るのに。物理の「書庫」が必要ない電子図書館が、いわば蔵書をなくしてしまうなんて仕組みが存在したんですね…。

 ちらっとリスト眺めてみたのですが、子供向けの名作絵本とか、青い鳥文庫の一部とか、そういう「子供向け」のものまで容赦なく期限だからって読めなくなっちゃうらしくてちょっと衝撃。子供たちの読書に期限を設けるなんて、なんってもったいない…。
 あとアガサ・クリスティやエラリー・クイーンなんかの名作ミステリーもごっそりいなくなっちゃう。震災関連の書籍とかも「期限」がつくってどういうことですか。そういうのは記録としてむしろ後世に残すものじゃないのか。そーいうの図書館の役割じゃないんですかねえ。
 …みたいなもやもやを感じてしまった。
 我が街の電子図書館だけの仕組みだったら申し訳ないですけど。

 権利問題なんですかね。作者や出版社側の意向なのかな。そうだとしても、どうも「図書館」という「施設」にはそぐわないやり方のように思えてしまって。
 せっかくの電子図書館なのに、こういうやり方だとしたらますます使い勝手が悪く感じられてしまう。
 時間が出来たら利用したいなぁと思っていたものが、何年か後になってみたらそもそも蔵書にないだなんて。がっかりだなぁ。
 出来た当初は蔵書が少ないって思っていたけど、いずれ増えて行くものだと思っていたのに。まさか「減る」とは。…何とかならないんでしょうかねえこういうのって。とは言え、権利者側が商売として見るもやもやもまたあるでしょうから、今の日本だとそれも限界、って思っておくしかないんですかね…。

 先日、NHKで放送されていた「図書館名探偵の事件簿」の再放送をたまたまキャッチしてからますます。利用者から持ち込まれた謎を解明するために、戦前の観光パンフレット引っ張り出して来たりとか…図書館ってそういう「凄さ」もあると思うんですよね。蔵書が「なくなって」しまったらそれは図書館たりえると言えるのかなぁ。むーん。

固定リンク / 2023.12.23


秘宝スペシャル、本当に秘宝だ…

 Eテレタイムマシン。録画してまで見てるんですけど、…秘宝スペシャル凄かったなあ。
 BS版の、まだ独立番組じゃなかった頃のハッチポッチステーション、見られて嬉しかったです…! 当時BSの子供番組とか全くノーチェックだったからEテレに来てからの、グッチさんのしか知らなかった、けどプロトタイプ版に関根勤さん出ていたことは知っていたので、見てみたかった。願いが叶いました。
 わくわくおじさん(つくってあそぼのパイロット版)、ドキドキハウス(うたっておどろんぱのバイロット版)もすんごい貴重ー! 佐藤康恵さんは以前ここでひっそりファンだと書いていたことがあるくらい好きだったので久し振りに拝見出来て嬉しかったですうふふー。

 これぞEテレタイムマシンらしくていいですね…凄い…。秘宝スペシャル2本しかやってないのさーみしー。もっと隠れた名作見てみたいですねぃ。

固定リンク / 2023.12.15


詐欺に引っかかってくれる実録記事ありがたいですw

 サポート現場でよく対応はするんですけど、さすがに自分で引っかかってみる訳には行かない。ので、実際踏んだらどうなるのかって知らないまんま「詐欺ですよ」と電話だけでしれっと喋ってるんですけどね。…なので実際どうなるのか見て下さるの大変ありがたい。

 おたくま経済新聞さんの詐欺引っかかってみたシリーズ、いくつか引用。
突如フォローを求めてくる「怪しいアカウント」の目的は?結果はわかっちゃいるけど調査してみた
NHKの広告かな?いえ、これは偽なんです ネットに溢れる詐欺広告について
ステマか!?話題の投稿に大量に現れる「節約好きOL」アカウント 目的を探ってみたら宣伝の闇を感じた
大手サイトにも「サポート詐欺」に誘導する詐欺広告が出現 一言メッセージの意味深広告は注意→もし踏んだらすぐにアプリを閉じろ
 これ以外にもSNS広告踏んでみたら投資セミナー誘導とか、色々やっておられます。いやはや大変ですね…お疲れ様です…w

 厄介なのがGoogleAdSenseなんですよねえ…。NHKロゴを勝手に使ったNHKじゃないやつとか。なんかもうGoogleザル過ぎやしないかなと思ってはいましたよ。私もプライベートでサイト見ていてふつーによく会う。で、そうなんだろうなぁとは思っていたけど実際踏んでみたことがなかったやつだったから、検証ありがとうございますって感じです。

 サポート現場で電話受けた時、この手の詐欺に連絡を取ってしまった「後」に電話いただくとかなり切ないんですよね。その被害を取り戻すお手伝いはほぼ出来ないので。なので、その相手と連絡を取る前に、正体のはっきりしているサポート窓口(プロバイダとか、回線業者とか)に電話して下さるといいんですけどねえ本当に。
 最近、ほぼコンスタントに1日に何件かはサポート詐欺案件なんですよ。凄く多い。私たちのようなサポート窓口で対応した件数って表に出て来るものじゃないから、どのぐらいの被害が出ているのかって数字も確実なものって存在しないんですよね。本当にサポートされたんだと思い込んで、納得してお金を払ってしまう人もいるので。

 なんかなー。こういうのはテレビとか新聞とかのオールドメディアにもうちょっと載って欲しい気がするなぁ。ネットでの注意喚起では届かない層が一番危険だと思うので。悲しいけれど。

固定リンク / 2023.12.7


ジュリアがおかあさんといっしょに出てた!?

 びびびっくりした。セサミストリートの自閉症キャラクター、ジュリア!
 以前書いた時には当然英語で話す彼女しか知らなかったんだけど、わー日本語の声優さんついてたんだー…と思ったら、出会いエピソードもちゃんと日本語吹き替え版が作られてたねえ…そっかー!

 おかいつは録画とかしてないし、たまたま目に入っただけだったから、不意打ちで、「大きな音に驚くジュリア」が出て来た。しかもそれが、おかいつのお兄さんお姉さんが「いえーい!」とか大きな声出して楽しそうにしてることに対して「うるさい」って耳塞いじゃう、っていう展開…だったよね!? 間違ってたらごめんね。でエルモが、ジュリアの自閉症について説明してた、ような。
 この手の子供番組ってお兄さんお姉さんが歌ったり踊ったり喋ったりに、子供たちは基本追随して楽しむもの、っていうのが前提で作られてる訳ですけど、ジュリアは大きな音ダメなんで素直に拒絶するのよね…でも子供番組的にこーいう反応って、TVの画面の中では起こらないもの、でしたよね…。TVの前では、感覚過敏のある子供たちは、きっとジュリアみたいに、一部を嫌がりながら番組を見ている子は絶対にいるんだけれど、可視化されていなかった。

 おかいつの最後の体操に「座りバージョン」があるのに気づいた時も、ああ、立って体操出来ない子供の存在を可視化したんだ、ってちょっと感激したのを思い出しました。
 ちなみにこれはテレビ体操もなんですけどね。うちの母は実はテレビ体操ファンで録画してまで見てる。し、もちろんやってる。男子がいるとか、座りバージョンがあるとか、テレビ体操も進化してますね。

 うわー知らなかったですよ。こんなコラボやってたんですね。多分レギュラーではないんでしょうから貴重な瞬間に立ち会ったんだろうなぁ。
 …おかいつでやるって凄い意義のあることだと思う。前の記事でも書いたことだけれど「特別な」じゃなくて「日常に」いるのが大事よね。

固定リンク / 2023.12.4


通勤ノベルゲーム その124

 Global GearさんのショートノベルADV再び。

●あの日を もういちど。

 舞台は「過去をやり直せるお店」。店主は客の心残りを不思議なタイムマシンで過去に戻ることで晴らしに行きます。
 ただ、あくまで修正出来るのは過去だけで、現在のお客の生きる世界での現実が変わる訳ではありません。それを承知の上で、それでも過去を変えて欲しいと願う人々の依頼を受けます。

 プレイヤーは店主となって過去の改編を試みます。
 まあ大抵はおつかいクエスト式で、何かしようとするのを止めて欲しいとか、或いは出来なかったことをして欲しいとか、怪談めいた出来事の真実が知りたいとか、そういうことを街を歩き回って調査して行きます。
 無事にお客の依頼を達成した後は、(広告動画の後で)改編後に起こるはずだった未来を覗き見ることも出来るようになります。
 そんなショートエピソードが全部で40個。ほのぼのした改編もあれば打算的な改編もあり。人の欲望とは一筋縄では行きませんねえ。
 お客様の心残りで戻るのは1970年代〜1980年代にほぼ限定されていて、懐かしい昭和の風景の街の中を子供になった店主が駆け回ることになります。
 実は店主自身も過去を変えたいと思っているらしいことはちょこちょこ語られますが、最後まで読めばその意味も判明します。
 1つ1つのストーリーは短めなので隙間にやるには良い感じ。ステージの途中でセーブは出来ないので、途中でアプリ終了した場合は依頼編/過去編/報告編といったタイミングでの最初からのやり直しになりましたが、そこまで長く戻される訳でもないので苦にはならず。

 基本圏外でもOKでした。改編後のアフターストーリーは広告必須で、再生に失敗すると見せて貰えないので、そこだけ電波探さないとだめな感じです。過去の世界から報告のため現在に戻る時も広告出るのですがそこはスキップ可(ロード出来なければ飛ばしてくれる)。
 いつか他のステージクリア系ノベルにも挑戦したいなー。オフラインで何処まで出来るのかにもよりますけれど。

固定リンク / 2023.11.24


またレノボなのかー

 レノボ色々買いますねえ…。かつてIBMからThinkPad引き受けたのもレノボでしたが、そこからずっとThinkPadブランド自体はなくさずに続いている。「arrows」も「らくらくスマートフォン」も、ブランド自体は存続の方向で発表が出ましたね。会社自体も一応残る方向なのでしょうか。なんか…レノボ優しいなぁ。

 うちの母がうっかりスマホにしちゃってからますます実感してますが、androidスマホってメニューリストとか設定項目とか、いとも簡単に変えちゃうので、動作に慣れるまでいっつも少しばかり時間が必要で。実はらくらくスマホの「凄さ」ってそこでもあるんだよなぁと。
 仕事上、相手の見えない画面を想像して案内しないとならないのですが、そう、その意味でらくらくスマートフォンは比較的楽です。画面レイアウトや設定の項目の順番など、頑なに変えないでいて下さるので。
 確かどっかの世代で「本体設定」が単なる「設定」になっていた機種がありましたけど、それだけでしたし。
 スマホの操作に慣れることが難しい人たちにとっては、そもそも「慣れる」ことを気にしないっていうのも重要なんですよね。その意味で、FCNTは…生き残って欲しかったのです。うん。

 レノボ本体のスマホはモトローラがやってるので、自分の所でっていう風にはならなかったんですね。優しさなのか、特殊さ故に自分の所では請けない、となったのか、その辺の判断は不明ですが。
 まあいずれにせよ。これは感謝しておくべきでしょうね。それでも何処まで続けられるかは未知数ですが。arrowsの新作、出るのかなあ。

固定リンク / 2023.11.18


ネズリテ

 なんとまあ。5分番組でするっと隙間に潜り込む感じのこの戦略いいですね。番組見てたらいつの間にか始まって、ついつい見ちゃった的な。
 それにしても、昔ウェブ炎上読んだ時にもちらっと書いたけど、…いんたぁねっつの世界はエコーチェンバー悪化してますねえ。しかも困った方向に。
 あなたへのお勧め的機能を開発したのはAmazon様ですけど、SNSの世界では結局その機能と似たような技術がフィルターバブルを作り出している訳で。それは既に広告表示にも、引いては選挙戦略にも使われている訳で。
 …でも意外と知らないのよね。というかあんまり気にしていないのよね。
 SNSがなかった頃でも、「みんなが言ってたよ!」っていう漠然とした肯定って存在したんだよね。当時は、その「みんな」ってクラスの友人数人とか、家族親戚の何人かだけだったりした訳だけど。
 いんたーねっつの世界は、その「みんな」が文字として見える気がしちゃうのが怖い所ですね。

 だいぶ的を絞った3話でしたが、シリーズ、続いて行くのかな。
 ネットリテラシーは「足が早い」からこういう形でやるのいいとは思います。うん。
 とはいえ、こういう番組が本当に必要そうな人たちって最早テレビを見てない…ってのと、そういう層はこういう「番組の隙間にあるやつを流し見る」っていう行動様式自体が馴染んでなかったり…するのよね…それこそYouTubeの広告枠にでも進出しないと見ては貰えないんじゃないかなあ。ううむ。

 余談。語り部分がもろに落語調、というかほぼ落語でしかないのかおもろい。一之輔さんナイス過ぎます。あー脚本あの竹村さんかー(〇〇のスマホシリーズ作った人)。なるほど。あ、一之輔さんの初天神いいっすよねワカルワカル(※別に知り合いという訳ではない)。

固定リンク / 2023.11.10


二重取り回避が始まった…のか

 マクドナルドがdポイント/楽天ポイント経済圏から外れます。
 ……来たかー。最近、キャッシュレス決済全盛期の昨今、別にポイ活に熱心な層じゃなくても、ふつーに使っていれば当たり前に二重取りになる世界なんですよね。というか、「最低限」二重取りになってた。使い方によっては三重取りもあっけなく出来るので(別に難しいことじゃないです)、なんつーか、そこまでしてこういうポイント系で得られるデータに企業側が価値を見出せないと、支出ばかりで意味がないって思っちゃうだろうなぁ、みたいな危惧はあったのですよね。
 マクドナルドの撤退はまあ、潔いと言えば潔い。ポイントを使える場所が1つなくなったなーってのと、個人的には期間限定ポイントの整理先みたいな使い方をしてしまっていたので、しばらくご縁がなくなりそうだなとは。ごめんよマクドナルド。

 ニュースその他では、d払いと楽天ペイは使えるからポイントは貯められるヨ的なことは書いてますが、支払いポイントだけですから二重取りは出来なくなるっちゅーことです。
 あと、プラスチックカードで使ってた人(私もだ)は、マクドナルドでポイントを「使う」方法がなくなる訳ですね。ポイントそれでも使いたい人は強制アプリ誘導になる訳ですね。うーん。
 …というデメリットの話を綺麗にスルーした記事なのがずるいなープレスリリース。まあいいんですけど。

 キャッシュレス決済の何かにチャージする時に支払いポイント発生する手段を使えば、辛うじて二重取りにはなれる。けどそっちの、つまりチャージの際にポイントが発生するかどうか、の条件は既に切りつめが始まってて、自社クレカ以外では発生しませんよ、な施策をやってる所が優勢になっているので、クレカも含めてドコモでまとめてますとか、楽天ばっか使ってますとか、一社囲い込みに乗った人だけが使える特典になっちゃってる。特定のキャリアやサービスに寄りかかってない人にとっては不利になることしかない、訳で。…でもまー、共通ポイントが乱立しているこの状態だと、企業活動として囲い込みに応じた人だけ得になるように持ってくのは別に悪いことではないんですけどね。今までが乱発し過ぎていたと言えるかも知れません。…ただ、だからこそ「ポイ活」なんてものが出て来たとも言えるのですけれども。

 さーてどうなるでしょう。この動き、もしかして他社も追随しちゃうのでしょうか。

 …という裏で、実はケンタッキーは、Ponta導入した当初から、決済手段が現金じゃないとPontaつけてくれない、という仕様だったんですよね。つまり最初から二重取りはさせないのが仕様だった。のに、この10月から、現金以外で決済してもPontaつけてくれることになった。つまり、逆に、二重取り不可から可になった。
 という動きもあるから、色んなチェーン店が一斉に追随する訳ではない、のでしょうか、でもマクドナルドという「大手」が踏み切ったのはなんか大きい気がするなあ。手数料とかの細かい所で苦しんでいた中小は共通ポイント施策を見直すかも知れませんねえ…。

固定リンク / 2023.11.4


通勤ノベルゲーム その123

●忘れないで、おとなになっても。

 SwitchやStreamでも配信された名作ADVを遊んでみましたぜ。
 圏外プレイ出来ないかなーと心配していたのですが、…本編はとりあえずだいじょうぶ。次の章に進む時とか、無料で続けようとすると広告必須の部分があるので、そーいう時だけは何とかして電波探すより他ありまへんでした。

 舞台は小さな町、加賀美町。母と父の故郷で、主人公・ミナトは妹と母とこの街を訪れています。
 母は小学校でのある行事参加のために来たのですが、ミナトにはある目的がありました。それは父を探すこと。実は妹はとある病気を抱えていて、血縁者からの骨髄移植に望みを託すしかない状態。でも、母と兄(=ミナト)は残念ながら適合しなかった。なので、父を探していた。ですが、この街で出会ったのは絶望的な状況でした。父は既に亡くなっていたのです。
 そんなシリアスな状況から始まる物語。ミナトは、ある手がかりによって導かれ、不思議な箱に出会います。その箱によって、なんと33年前の加賀美町にタイムリープ。父と母が出会ったその時の行動で、果たして父を、そして妹を救うことが出来るのでしょうか。
 「箱」によるタイムリープの際、ミナトは「七不思議ノート」を受け取ります。この七不思議を解いて行くことが未来を変えることにつながるらしいのですが…。
 という訳で、33年前の加賀美町でミナトを操って、七不思議ノートに書かれている謎を解いてみたり、そのついでにガチャガチャ回してみたり、色々拾ってアイテムコレクションしてみたりするゲームです。

 昭和の懐かしい雰囲気の街とか、アイテムとかを眺めるだけでもちょっとノスタルジックで楽しいですね。おじさんおばさんは懐かしい、ですが、若い人にはレトロ! っていう楽しみ方なのかな。
 ストーリー自体はかなり重たい部分もありますが、小さな子供であるミナトがそれを決意して、背負って、その上で辿り着いたハッピーエンドはほっとします。みんなの願いがミナトを助けてくれる、素晴らしい。

 ゲーム自体はおつかいクエスト方式で進んで行くので、条件をクリア出来なければ次の章に行けないタイプ。なのでバッドエンドとかはなくて、うわー何処に行けば進むのーとか、何処に行けばあるのーとか、そういう悩み方です。でもそこまで難易度が高い訳じゃないですから、謎解きが苦手という人でもだいじょぶです。

固定リンク / 2023.10.26


copilotが来たー

 でコルタナさんが起動しなくなった。あらま。選手交代ってことですかねえ。
 AIチャットとして出来ることはbing AIと似たり寄ったりですね。質問に対して回答する時は根拠になるリンクを提示するのもbing AI仕様。あと、絵を描いてって言えば描いてくれる(同じ入力欄で出来る)のも楽でよろしい。
 Windowsに搭載されることの大きな意義はWindows自体を操作出来るようになること、だけど、何もかもって訳には行きませんね。
 アプリ名で起動してって言えば起動して貰えるのはスマホの音声操作に近い。ただいきなり起動する訳ではなく「XXを起動しますか?」ってワンクッション挟まるけど。なので、声だけで手を使わずに操作って域ではないみたいです。まだ。

 コルタナさんとの違いは喋ってはくれないことか。あくまで視覚頼み。

 Edgeの「b」マークから起動出来るチャット画面はチャットと作成が分かれてますけど、copilotさんは「メールの文面を考えて」とか伝えれば「作成」画面と同じことをしてくれる。この、「文面考えて」モードは、仕事でAI使う方々にとっては、めんどくせー仕事の一部をAIにやらせる上で格好の餌食じゃないかと思うのですがw、…どうなんでしょ、OS統合されると使う人増えるかもですね。
 私はまだ個人で遊んでるだけなんで、「猫を買う気でいる友人をペットショップじゃなくて保護猫カフェに連れて行きたいんだけど、メール書いてー」とか「推しマンガ家にファンレター書くの手伝ってー」みたいなことをやらせてみました。くどいけどまあまあそれなりの文章作ってくれる感じです。猫のやつはちょっとペットショップを悪く言い過ぎじゃないかとは思うけど、ネット上にそういう文章が溢れていることの証左なのかもだな(どんな文になるかはまあ皆様もお試しあれ、です)。

 まだプレビュー版なので(PREマークがついているので)、もしかして全員のWindowsには降臨してなかったらごめんなさいですよ。…PRE版って希望した人だけに配布されるものだと思ってたけど、オイラのPCに降りて来たのは何なんだろ。遊んでるのがバレたかな。使ってくれってことかしら。…ま、適度に遊んでみますよ。ふふふー。

固定リンク / 2023.10.19


秋のすぺさるものちょこちょこ

●イモヅル式に学ぼう!NHKラーニング「テクネ 映像の教室」編

 まさかイモヅル式シリーズで久々にテクネ。懐かしい。イモヅル式って各番組10分程度にエッセンスまとめたものだと思ってたので30分枠なのびっくりした。
 懐かしいなー。そして今見ても面白いなぁ。久々に楽しみました。

●ヨルガヤ55

 実は最近の2355の中でも割とお気に入りでした。ヨルガヤ姉妹。4夜に渡ってスペシャルとは太っ腹ー。
 10分版の途中で2355を見に来た方々に事情を説明する時間まで挟まるとは。
 いいですね。夜にまったり。2355も元々眠る前の癒やしにいい番組でしたが、羊ののんびり加減は更にまったり度が増しますなー。

●キュレーターバトル!!

 第4弾。芸術の秋にやるのはいいですな。テーマは「#イチ推し生きもの」。
 動物とか鳥をモチーフにした作品が集うのかなと漠然と思っていたら、予想以上に未確認生物のオンパレードで意表をつかれました…そっちかー!(笑)
 なんか味わい深いのが多かったですね。もっと可愛い! とかそっち系が集まるのかと思ってましたが…さすがキュレーターバトル。おもろい。もちろん擬人化シリーズも楽しい。
 可愛いものもありましたが。鳥さんの水差しとか「略絵」とか。絶対LINEスタンプにすべきでしょう! うん。日本の「イラスト」の原点みた気分。

●Eテレタイムマシン クインテット

 すぺさると言いますかレギュラー枠ですが限定もの。うええん懐かしいークインテット。高輪ゲートウェイがない頃の鉄道唱歌…。春版夏版秋版のオープニングも一緒に見られてお得。ああ1ケ月しかやらないの寂しいなあ。ハッチポッチも寂しかったし…。タイムマシン、嬉しいけど寂しいー。

●細野晴臣イエローマジックショー(再)
●細野晴臣イエローマジックショー2(再)
●細野晴臣イエローマジックショー3(再)

 まさかの再放送。リアルタイム時には追えてなかったので純粋に嬉しい。録画してのんびり見ました。
 最初の時の出演者に鬼籍に入ってしまった方々のお姿が見えると切なくなります…今となっては記録としても貴重かも知れないですねえ…。
 そして、なるほど「おげんさん」の原点っていうのも改めてしみじみしました。

固定リンク / 2023.10.12


2023夏アニメ

 今回もそんなにたくさんは見てはいないのですけれどねー。ほぼ予告してたもの中心。

●AIの遺電子

 めっちゃ期待通り。きゅー!(感激している)
 主人公のお母さんの話とかはRED QUEENの方で進んでるから「本編」だけなんだろうなと思ってたから、うん、こんな感じですよね。
 ヒューマノイドって電脳いじれちゃうから、っていうので、周りとうまく馴染めない子が協調性を持つように「矯正」される話とか、事故による「故障」を「直した」せいで、元のように暴力的な性格に「戻って」しまう男性の話とか、あの手の「ヒューマノイドの性格矯正」関連の物語が特に考えされられます。
 この手の矯正のストーリーってヒューマノイドだから「治療」になるんですけど、実際、生身の人間に対して同じような「治療」が求められているかも知れない現実があって。多様性が叫ばれている現代なのに、AIの遺電子の世界はある一部、多様性とは反対方向に向かう流れがあって、しかもそれがヒューマノイドだからって簡単に出来てしまうのが恐ろしい。これも1つのシミュレーション。…本当に色々考えさせられます。深いです。

●悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。

 ラスボスチート最高(うっとり)。
 プライドさんは予知能力じゃなくて「ゲームだから知ってる」だけで、ゲームの内容として覚えのないことにはまるで無力なんですよね(降って来た爆弾とか)。でもステータスは激強という。強い女子はいいものです。
 しかしうわーそこで終わっちゃうのかー感。悪役令嬢もののアニメ化はこーういうパターン多いなあ。仕方ないけど。

●文豪ストレイドッグス(5期)

 えっ連載追い越しましたね!? 珍しいパターン…。本誌組も知らない最終回ですねこれ!? えらいこっちゃ…。本誌より先に天人五衰終わっ…ちゃった…よね…これ。びっくり。
 いやぁぁでも物凄い展開でした。相変わらず敵味方がんっがん入れ替わるの目まぐるしいし振り回されるの楽しいなぁ。うきうき。
 …まだ続くんですよねこれ。そうそう、ちらっと言ったけど「本」と「人虎」の関係まだはっきりしてない気がするよ。その辺、いずれ来るんだろうか。続くとしてもしばらく先になりそうだからのんびり待ちます。まあまだ続くってことは死んでませんよね彼。ね。石田さんだし(偏見)。

●聖女の魔力は万能です(再)

 最初の放送時には見てなかったんですけど、10月から2期始まるそうで、へーと思って何となく見始めました。悪役がいないのがいいですね。
 アイラちゃんが召喚されちゃった理由がだいぶ謎ですよね…彼女こそ巻き込まれ召喚。あまりに可哀想過ぎて。主人公はまあ、うん、順風満帆でいいんですけどね。2期、見てみます。どちらかと言うとアイラちゃんが気になる方だったりします。

 …で2023秋は。
 聖女の魔力は万能です2期見てみます。
 薬屋のひとりごとどーしよっかな。田舎でどっか放送されるようなら見てみます。
 「ポーション頼みで生き延びます!」は映像化されたら見る言ってましたし、見ます。ええ。
 「私の推しは悪役令嬢。」もちょっと気になってます。悪役令嬢好きとしては。
 「ティアムーン帝国物語」も処刑されちゃってからのタイムリープで逆転劇…ってパターン、割と好きです。最近。なのでチラ見するかも。

固定リンク / 2023.10.8


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