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<< これより昔の日記 | この後の日記>>

通勤ノベルゲーム その114

●ネコぱら 〜Catboys Paradise〜

 元は、男子パティシエが営むケーキ屋さんで働くネコ型女子のノベルゲーム。アニメ化もされています。その公式が、エイプリルフールで男女逆転(女子の店で働くネコ型男子)の設定を出したらえらいウケてw、本当にゲーム化しちゃった…的なもの、らしいです。
 本家のネコぱらはアニメやってた時に「へーそーいうのあるんだねー」くらいで通り過ぎてました。多分日常系好きな人には刺さる系じゃないかなと想像したくらいで。
 …で、どーいう訳かこっちは無料なんでとりあえず遊んでみました。圏外プレイOKです。

 ネコ型男子といちゃいちゃする乙女ゲームですね、ええ。そーですとも(笑)。男子たち、ネコなのでスキンシップ多め。撫でたり撫でられたり、ベッドに潜り込まれたり(※寝てるだけ)……まあネコですからね! 仕方ありませんっ!w
 ショートノベル、エンディング分岐するよーな選択肢はありません。プロローグ終わると各キャラごとにルート分岐しますが、その後は1本道。
 既読スキップ機能はないので、周回プレイではプロローグがスキップ出来るのみ、ですね。選択肢で行きつ戻りつするよーなものでもないので、これで良いんじゃないかと。
 ネコ男子は4人。オスの三毛とかベンガルとか黒猫とか白猫(多分)とか。よりどりみどり。

 主人公ちゃんの名前を決められるような機能もないので、男子たちからは君とかお前とかで呼ばれます。主人公ちゃん自体は文字で喋ることもなく、言ってることはネコ男子たちが代弁するスタイルのシナリオ。主人公ちゃんは顔も出て来ないです。
 本家のネコぱらもそうなのかも知れませんが、表情を表す絵文字の吹き出しみたいなのが時々出て来ます。汗マークとかキラキラマークとか。そういうのが、主人公ちゃんの側(手前)からもたまにひょこっと現われる、主人公ちゃんの表現ってそこだけ。
 ネコ男子たちにもこの吹き出し絵文字はつく。ネコ男子側だけに出て来る絵文字に耳ぴょこぴょこするのがあって、これ可愛いですねえ…(にやり)。猫の耳って感情出ますからねえ。

 物語自体は、本家と同じく同じく主人公ちゃんが経営する店でネコ男子たちが働く話なんですが、そのうち誰かと親交を深める訳です。はい。とは言え、ちょっと他のネコより仲良くなりましたかねーくらいで終わるので、本当におまけですね。
 本家がグローバルで人気なだけに、日英中と言語が変えられるのも凄い……どころか、ロシア語ですよねこれ多分…そこ切り替えられるって初めて見たよ。凄いなぁ。

固定リンク / 2022.1.28


年末年始枠色々

 休みって訳じゃないので録画消化に時間かかっちゃうのさー。

●赤ちゃん本部長(再)

 久し振りに拝見出来て嬉しいー。Webによると続きは3月かな?

●ピタゴラミングスイッチ3

 初回放送時は秋だったのですが年末年始にも再放送。
 …相変わらずテキシコーとの差別化に悩んでしまうなあw ピタゴラの材料を使ったテキシコーって感じですね、見ちゃうけどw

●超入門! 落語THE MOVIE(再)

 うおおまさかの一挙再放送。最近「mini」と称して火曜夜に再放送していたんですよねー。実はこの番組自体に出会ったのもかつて年末年始の再放送だったからなー。巡って来たって感じですねー。
 Eテレ版でやっていたミニコーナーも挟まってて嬉しい。録画でちみちみ消化しています。

●ねこのめ美じゅつかん こたつでまるまるアートする

 まさかこれが45分になるとは。
 ネコのエピソード0ちょっと嬉しい。なんで組んでるのよって本当に思っていたので、そういうことだったのかーと。
 あと美術品のお手入れ仕事っていう珍しい現場が覗けたのも面白かったですね。あーいう風にしているのかー! と。作品自体削っちゃってOKなのか…そーいうものなのかー。

●キュレーターバトル!! #コレどうなってるの

 相変わらず変なものたくさん出て来ますねえ。回る兜も凄かったけど個人的には角度変えると光るのがびっくりだった。かつて描いた方も、これ気づいて貰えなかったら悲しいので、こんな風に注目されてきっと喜んでる…と思いたい。
 うーん30分じゃ足りないなあもっと色々見てみたいね。続きはSNSでってことなんですかねー。

●セカゲー! 〜ゲームで世界を見てみよう〜

 わ。この視点もいいですね。ゲームゲノムも教養番組として面白かったけど、子供たちと実際に遊びつつだし。
 ゲームのセレクトも、ゲームを通じて現実世界の問題を考えさせるような視点に持ってける感じが。
 いいですねえ。プレイしてみたいとちょっと思ったけど、アクションゲーム神経ないしシミュレーション系は時間が足りないしで自分では出来そうもない…けど、だからこそこういう紹介番組は楽しいぞ。
 特番のみかな。1本15分くらいの番組にして月1くらいでやってもいい気がするけどどうだろ。

●ふるカフェ系 ハルさんの休日 正月SP 〜飛騨・薬草の町 幕末の婚礼料理

 以前尋ねたカフェの再訪っていうのもSPならではだなー、だけど、今回もまたふるカフェってよりは町おこし紹介色強いですね…や、でも興味深かったです。
 メインの、幕末の婚礼料理の再現という大仕事のドキュメントはハルさん不在で進んでるのが、なんか、ええと、ハルさんの番組でやって良かったんだろうかとちょっと思わなくもないけどw、でも凄い。本当にかつての婚礼料理ってこんなんだったのか…凄いな…とか、一般的に味は二の次と思われている薬草を「美味しい」に昇華してく世界とか、知らない世界を覗いた面白さはありました。

固定リンク / 2022.1.21


ゲームゲノムとおんがくこうろん

 まだ去年の話ですみませんw

●ゲームゲノム

 えええ終わっちゃった。シーズン1みたいなものかな。だといいな。
 選ばれているゲームのセレクトがなかなかにツウですねえ。元々名作のものから、最近の流行まで幅広く押さえていらっしゃる。天穂のサクナヒメとかStrayとかうきうきしながら見てしまった。自分でプレイ出来るだけの時間が取れないのが悔しいなあ。
 MC交代はスケジュールの都合だったのかな。それともこれからも交代しつつっていうのが通常営業なのかしら。

 ゲームもまた、この世界に於いては表現の1つだから、っていうのが少しずつ認められて来ている気がしますね。This War of Mineなんて、ゲームというよりは体験を提供する作品って呼んだ方がいいんじゃないかと思いますし。授業でも使われているとか凄いなと思う。「楽しい」とかじゃ割り切れない世界。
 各30分でうまくまとめているなぁと思う。色んな作品に触れることが出来るの本当にありがたし。こういう形の教養番組があってもいいと思うなー。
 そのうちシーズン2みたいな形で戻って来ることに期待しちゃおう。色んな作品への出会いも嬉しかったです。

●星野源のおんがくこうろん シーズン2

 今となっては唯一のパペット枠とも言えるおんがくこうろん、シーズン2もなかなかにクセのあるセレクト揃いで。まさかのジョンケージでびっくりしたら最終回808…人じゃないぞ…NHKどうしたんだ…偉い人に808推しがいたの?(笑)
 ジョンケージ、パペットのピアニストが「4分33秒」を生演奏するというのが素敵な試みでした。番組ではちゃんと「全曲」は演奏されずダイジェストで、フルバージョンはWeb公開でしたが。
 で808。ノーナレは開発者サイドのドキュメンタリーでしたが、こちらは当然ながら出来上がった音楽についてのみ純粋に語られた感じの回でしたが、こういう視点もいいですね。カウベル取り上げて貰えてちょっと嬉しい。

固定リンク / 2022.1.14


2022秋アニメ

●うたわれるもの 二人の白皇

 ようやく完結。
 とゆーか、遺跡周りの話、全部「戦後」に持って来ちゃったんですね。原作では話の途中でも遺跡出て来てタタリと戦闘みたいなこともしてたけどその辺りばっさりなくなっちゃって。
 これはこれで判り易くはある…けど…。
 うひゃー原作よりもなんか悲惨なことになってる帝都。この辺でアニオリ展開になるとは思ってなかったんでちょっとびっくりした、けど、まー元がもうかなり昔に作られたものですからねえ…。今回アニメ化するに当たって色々思う所があったのでしょうか。
 ただ「その後」は原作準拠過ぎて楽しい。アンジュやっぱり諸国漫遊に出るのか…この辺り映像で見られると思ってなかったのでちょっと嬉しい。シノノン可愛い(笑)。
 皆様お疲れ様でした! 完走おめでとうございます。堪能させていただきました。

●ポプテピピック2期

 相変わらずで! この変わらなさ嬉しい。
 なんでB Side打ち切られてしまったのかw あと再放送と言いつつ再放送じゃない回がちらほらあったのもなかなかに楽しかったです。ギャルゲーが乙女ゲームになったり。最終回なんて…珍しく30分で1本でしたしね。
 あと全編、OPとEDも含めて高速紙芝居っていうのも凄かった。AC部お疲れ様、そして山ちゃんもお疲れ様でした。楽しかったようで何より。
 2期はあちこちで声優さんが、この声優ガチャアニメに出ることをそれなりに楽しんでおられる感じが伝わって来てなんか嬉しいんですよねえ。作り手が楽しそうだと見てるこっちも楽しいし。岩田さんとか佐々木さんとか、「一言」のためだけに大御所呼んじゃうのも流石だし、沢城みゆきさんに至っては…あれだけのために呼んだのか…w
 あと企業コラボも。通常CM以外の番組内でCM入るみたいな。スクエニとかナナチ(メイドインアビス)とかのアニメ・ゲーム業界はまだしも、一般企業もこの悪ノリについて来てくれる所あるんだなぁとちょっと楽しくなっちゃいました。良き良き。
 1話と最終話のニチアサは本気過ぎて本家から横槍入らないか心配になるレベルだしw 今期は蒼井翔太さんは誰を人質に取られてしまわれたのか(※あくまで個人の感想です)。
 …3期やる気満々に見えますねえ。どうなるんでしょう。でも円盤4000枚か…そうか…厳しいですなw もちろんやるんでしたら楽しみます。こちらも。全力で。

●悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました

 …何処までやるんだろ? と思ったらそこで終わりか。
 展開滅茶苦茶早いのでちょっと驚きました。「原作」はだいぶ長いこと続いているとは言え、1クールで何処までやるんですかい!? ってはらはらしつつ眺めてました。
 ……でー。その展開の早さからちょっとヤな予感はしたんですが、恋愛ものとしてのクローズアップになっちゃっ…たですねーまー仕方ないか。アイリーン色々暗躍するのも私個人的には楽しい部分だったのですけれども。まーでもそれがトレンドなんだろーなー悪役令嬢ものとしては。うーんうーん。
 とは言え私がこの話で好きだった所ってこう見るとだいぶ枝葉なんですね!? みたいな。もーちょっとゆっくりやってくれても良かったなーなんて。
 ……まあ何はともあれアニメ班お疲れ様でしたなのです。
 余談。エンディング、アニメも含めてちょっと好きですあの曲。

●虫かぶり姫

 実はノーチェックだったので放送しているのに気づいてびっくりしたー。いつの間に。
 エリーは本好きで膨大な知識を持っていて、それがいつの間にか色んな問題解決に寄与したりしてる所が元々いいなーと思ってた話でした。これもまた恋愛がメインっていやーメインなんだけど、私自身はその辺はまー、元からあんまり興味のある方ではないので。…というかクリスは甘過ぎてちょっとなー。年のせいかもだけれど。
 それにしても、コミックの作画の方の絵も相当に美しいですがアニメでも存分に美しいなぁおい…ふはふはした世界が動いてる…と思いながら見てました。
 エリーの声かわゆし! クリスの声もイメージ的にはぴったり過ぎでした。

●PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL

 「本放送」は基本関東ローカルな訳で…地方民はネット配信以外に頼れなかったモルカー、BSテレ東が早朝に単独番組として放送してくれているお陰で拝見出来ておりました。だいぶ遅れてますけど、地方民、このくらいの遅れは気になりませんよワーイ。という訳でBSテレ東ではまだ終わってないけど、ま、秋アニメの枠に入れていいっすよね。
 日曜は仕事の日の方が多いんで、出勤する前の癒しとして見てから仕事に行ってました。
 …可愛いのう。あの声が本物のモルちゃんの鳴き声なのがさらに可愛い。ストップモーションアニメは時間も手間もかかるものだから、これからも緩くゆるーく続いてくれるといいなー。

●クールドジ男子

 1枚絵のシリーズものだったのにストーリーがついて、いよいよアニメになりましたかー。しみじみ。なんか、生まれ落ちた瞬間から甥っ子の成長見守ってるおばちゃん気分なんですよねこの作品。
 15分番組だけれど2クール。寝る前にのんびり眺めるのにいいです。まだ続くので楽しみにしときます。

 後は再放送案件。
虚構推理@BS日テレ
鬼灯の冷徹@BS松竹東急

 冬はー。とりあえず虚構推理2期は拝見しまっす! あと文豪ストレイドッグス4期。
 相変わらず多い異世界モノの中では8万枚の金貨貯めるミツハちゃんは見るかも。いや転生じゃなくて「移動」なんですけどねミツハちゃんの場合は。

固定リンク / 2022.1.6


通勤ノベルゲーム その113

エーヴィヒ 1章 永遠**

 海上に聳える不思議な街に、不老不死とされている「家族」が暮らしています。主人公・エーヴィヒは海から「生まれた」のですが、その時に「最後の子」だと告げられていました。
 生まれた状態で既にロウティーンくらいの姿をしたエーヴィヒは「子供部屋」で暮らし始める。すぐ上の姉だというシュテフィの方が見た目はむしろ幼い。シュテフィは妹の誕生を楽しみにしていて、エーヴィヒのことを存分に可愛がろうとする。
 エーヴィヒはこの家族の358番目の子供です。生まれてからしばらくして、彼女の誕生を祝うために集まった兄・姉たちの姿を見てエーヴィヒは疑問を感じます。明らかに人数が少ない。
 そしてその疑問はすぐに明らかに。
 夜、寝付けないエーヴィヒが外に出ると、深夜0時、謎の金色の雨と共に不思議な青年が現われ、同時に、体の透けた巨大魚のような化け物(?)が大量に登場、エーヴィヒに襲いかかる。夜、姉や兄たちは「メメント・モリ」と呼ぶ、不老不死の家族に死をもたらす謎の生物と毎晩戦っていることを知らされる。そしてその戦い方を覚えることが「大人になる」ことだとも……。
 永遠の「家族」を守ろうとするエーヴィヒと、それを壊そうとする何者か。「終末の運命」についてエーヴィヒは少しずつ知ってゆき、やがて自らもまた戦いに身を投じることになるのですが。

 世界観はほぼグレイスケールで、「透明なサイバーパンク」って感じでしょうか、独特です。もちろん色はあるんですけれど差し色っぽいポイントで使われるくらいで画面がほぼグレイ。
 メメント・モリを殺すのに使う銃弾が何故か乾電池っぽかったり、街のあちこちが歯車だらけだったり、ファンタジーと言うよりは「機械」っぽさがあちこちに漂うので、すんごく不思議。本当に独特で、しかも美しい。ほんっとに綺麗ですなぁ…。
 ゲームシステムは一本道ノベル。選択肢はなし。
 ちなみにタイトルの「**」部分はとある伏字で、それが何なのか明かされるのは最後。…で明かされると見事に全部ひっくり返って「は!?」ってなる。いやもう。びっくりし過ぎた……! 2章 永久**が楽しみ過ぎるきゃー!(悶々)

固定リンク / 2022.12.29


ノーナレ 808 Revolition

 なかなかに挑戦的でわくわくしちゃった、けど、余韻が切ない…。キハーダのことでロバは歯並びがいいって言われても、なのかー…そーか…。

 TR-808にとって一番幸せだったのはもしかしてYMOに使われていた時代だったんですかねえ。作った側にとって何が理想なのかって難しいけど、バンド名やユニット名に「808」をつけたくなるユニットが複数出る程には「革命」だったんだし、もし自分が作り手だったら、割と素直に喜んでしまいそうなんですけど、ねえ。
 結局販売期間としては物凄く短命で、だからこそモノも出回っていなくて、今となっては伝説のマシンになってしまった808は、その音が形を変えて受け継がれてはいる。それでしか出せない音があるからこそ大切にされて。
 サンプリングではなく音を「作った」が故の、微妙にリアリティの外れた音、…やっぱりコレにしか出せないってクリエイターが愛するだけの理由はあるのですよね。画家にとっての絵の具のように。リズムマシンというよりはもう楽器なんですよね。うん。
 余談だけどピコ太郎のPPAP、808っぽいと思ってたらやっぱり808だったかあのカウベル。あと番組でも出てたけどハンドクラップね! 人間の「拍手」では再現出来ないあの音、ハンドクラップ、としか表現しようがないのだわよ。

 私は作り手じゃなくて純粋に聴き手だったのですが、所持しているCD類の中に相当な数の808(の音)が潜んでいるんじゃないかと思います。もちろん303も909もだいぶある。きっと。DJ Pierreとか大好きですし。
 今でも通勤のお共にあの時代のサウンドたちはよく持ち歩いています。いつもそばに。808がいてくれて良かったなぁと思いつつ、なかなか表に出ることのない開発者の本音に静かなショックを受けた回でした。悪い意味ではないですよ。こういう一面ってなかなか表に出る機会ってないでしょうからね。

固定リンク / 2022.12.22


Firefoxが切り捨てられる日が来るなんて

 これもちと旧聞ですが。
 PayPay銀行がFirefoxをIEより先に切り捨てたことが話題になってた
 NHKプラスも切り捨てを明言されてしまった
 …って感じで次々と逆風が。ちょっと衝撃。うぬぬ。でもある調査ではFirefoxの日本でのブラウザ利用率が4%以下って数字を見てますますうわぁってなってる。全世界ではまだ一応4位、らしいんですけどねえ…。
 元々ゲーム関連ではFirefox非対応は多いのでもうそれは慣れっこなんですけどねえ。諦めてEdge使ったりで凌いでいるんですけどねえ。
 厳しいなー。かと言って世の中のブラウザ総Chromium化するのもなんかもやもやするんだけど仕方ない流れなのかな。Netscapeの頃からもじら組だったので凄く残念なんだけれど。

 Windows11になってからは、使用ブラウザはメイン火狐サブEdgeでほぼ固まってました。ただ、実はちょい前からVivaldiとBraveは使ってみたいなーとは思ってはいた。特にVivaldi。カレンダー機能で、予定の時間が来ると通知する際の選択肢に「ブラウザを燃やす」っていうのがあって、予定時間になると見ているサイトが炎上する(笑)。これだけに限らず使わない機能やら不要な機能も含めて本当に色んなことが出来過ぎて、で公式サイトで「料金プラン」みたいに書いてるけど実は別に有料プランなんかなくて全部無料なんですよね…。炎上させるのも無料(←※語弊)。

 ただ、ブラウザというのがネットにつながる世界のUIとして機能するのはもう当たり前になってしまったし、昔ソシャゲも含めてWebを作るWebプログラマだった頃にやっていた「苦労」を思い出すと、……まー総Chromium化の方が開発者は楽になります、けど、ね。一昔前は、Webプログラムといやーブラウザ種別をユーザーエージェントから判断して、IEならこのルート、NNならこのルート、って、if〜elseif〜でひたすら分岐しまくるのがお約束だった世界からすれば、最近はそこまでべったべたなソースコードはほぼお見かけしなくなってますし(おいらがこのサイトのために作ったJavascriptでは未だにユーザーエージェントで分岐してる箇所残ってたりします…w)。

 ただ、それでもブラウザごとの微妙な動作の違いってのはあって、たとえばHTML5化したニコッとタウンでは、自分の部屋でペットが歩き回る機能自体は残ってたんですが、Firefoxだけが長いことペット自体が表示されないままでした。他の機能はFirefoxでも有効とされたんだけれど。今はもうFirefoxでもうろうろしてくれてはいるんですが、タウンでも走って来るバスのタイヤが浮いてたり、主に表示面で化けることが多かった。機能的には問題ないので不自由はしていなかったのですが。
 そーいうのを見ていると、かつてのように30%とかシェアがあった頃ならまだしも、4%のためにそこに開発リソース注ぐことは出来ないって判断になっちゃっても仕方ないのかなぁとは……感じます。
 感じるだけにちょっと辛い。今後も色んな企業さんがこれに続いちゃったら本当にどーなっちゃうのか。まさかFirefoxまでChromium化したりして…。

 個人的には、ちっちゃいことなんですけど、レスポンシブデザイン(デバイスエミュレーション)が、Firefoxだと通常タブから直行出来るんですけど、Chromium系は開発者モードの中からでないと出来ない。で開発者モードを閉じてしまうとデバイスエミュレーションも終了しちゃう。…ってのが多くて不便。通常タブでCtrl+Shift+Mで気軽にトグル出来るこれがないともー無理。

固定リンク / 2022.12.16


バッグ探し放浪の旅

 …言うほど放浪はしていないのですけれども。

 通勤時に使ってるバッグ、破れたりファスナー壊れたりして買い替えよう、と思って探し始めたら、今までふつーに店頭で買えてたのに何で!? ってぐらい、ちょうどいい大きさのものが見つからなくてちと愕然としました。
 今時の方々はあんまりモノを持ち運ばなくなっているということなんだろうか、なんかこー、店頭で並んでるものがことごとく一回り小さくなってる感じ。
 …それ以前に売り場面積自体も小さくなってんですけれどね、考えてみたら。

 人によってもちろんちょうどいい大きさって違うと思うのですが、私が「探した」条件としては、

・斜め掛け可能なショルダー
 持ち手が長くて肩にもかけられますよってタイプは、あたいの場合は肩にかからないのですよ…体格的な問題で…
・A4横入るくらいは大きさ欲しいなー
・サイドポケット下さい。オープンで。ないと死ぬと理解しました。
 ファスナーが。頻繁に出し入れするちっちゃいやつをいちいちファスナー開け閉めしているとファスナーだけ死んで鞄が使い物にならなくなる。このパターン多くてつらい。
・出来れば前後の外側どっちかにもオープンポケットが欲しい。大きくて深いやつ。マグネットとかスナップで留められるとさらにさらに良し。
・中にファスナーつきポケット必須
 これは「職場の指示で」必須。会社に入る時にかざすと鍵が開く社員証なのですが、鞄に入れて持ち運ぶ際は「中のファスナーつきポケット」に入れなければならないというルールがある。

 ……ぐらいです。素材は別に何でもいい。雨でも使うから水に強いと嬉しいけど。
 数年前まではそんなに苦労する条件じゃなかったのですが、最近探そうとすると店頭ではまずお目にかかれない。本当に見つからない。田舎だからしゃーないと思っとくしかないのかなぁと遠い目になる。
 あまりにも見つからなくて、いくつかの条件を妥協して騙し騙し使ってはいるんだけれど、ファスナーだけが壊れたり、入れたいものが入らないほど小さかったりで、なんかもうどうしようかなと。
 大きさから言えばリュックなら選択肢豊富なのですが、年齢的にも肩の柔軟性が落ちて来ていて、ものを取り出すのにいちいちリュックを肩から外すのはちょっと…という理由でショルダーなのです。

 実店舗で実際の大きさ体感しないと買うの不安なので、通販には頼れないとずーっと思っていました。
 が、あまりにも見つからな過ぎて、で「我慢して合わないのを使う」ことにも限界を感じて、ネットショップ巡りをしてみることに。

 「実際の人間が持ってるとこ」が一番見たいのに、商品写真の中にないことが多くてまずへこむ。大きさなんだけどなー一番気にしているのは。
 商品一覧のサムネイルで人が出てるのが9割って通販サイトさんがあってそこはすんごくありがたかった。鞄だけ映しているサムネイルのサイトは探しづらい…特にオシャレーな感じのサイトはサムネイルがオシャレ過ぎて鞄だけ並べてる所が多くて。
 ほぼ全部のサムネイルで人が背負ったり肩にかけたりしているサイトは、元が紙のカタログで電話やハガキで通販してた所(今でも時々新聞のチラシで通販してるような所)なので、あーやっぱり老舗は違うなぁなんて妙な感心をしてしまった。紙のカタログではモデルさんが使ってる写真絶対出しますものねえ。

 あと、分類の仕方もぴたっと決まらなくて探すの大変。ショルダーで探すとやっぱり小さ過ぎるのしか出て来ないし。肩にかけられるベルトがあればショルダー単体ではなくてもいいと気づいたものの、トートとかボストンとか範囲を広げる結果になってますます行方不明に。

 ただ、今までネットショップ敬遠していた間に色々と進化していたなーと気づかされたこともあって。
 まずは「日用品と比較」。複数のネットショップでインターフェイス一緒だから、多分外部でこれだけ作ってる所があるんだと思う。
 クリックすると、鞄の大きさがざっくりした線画で出て来て、ペットボトルとかA4紙とかMacBookとか、指定したものをその線画の鞄に「入れてみる」ことが出来る仕組み。
 ただリアル店舗なら並んでいるものを見ればざっくりした大きさは判断がつくのに比べると、いちいち商品詳細開いてサイズチェック開いてアイテム選んで…って手間感、めんどくさいですけど、でもないよりはまし。上にもちらっと書いたけど、人間と一緒に映ってる写真がないとコレに頼るしかない。サイズ感が全くわからん。
 実はアイテム以外に身長や体重入れて人間の線画を出して、鞄のサイズ感を見られる…って仕組みもあったんですが、オイラの場合、上にもちらっと書いたのですが、「肩にかけらけない」ことがネックでショルダー以外の選択肢がないので、「肩にかけてみる」が出来ないので使いようがなかった(持ち手の長さについての詳細は渡されていないんだろう、多分)。
 あと、これはまあ順当なんですがタグ分類ですね。私が「このぐらいで」って上に書いていた「A4が入る」ことをタグにしているショップ(A4対応とか)もあって、やっぱり荷物多めさんのニーズはここなんだなあと感心しきり。ただ、「ママバッグ」「マザーズバッグ」ってタグは…凄く複雑…いや私が探す分にはこのキーワード超超超役に立ったけど、子供と出かける時に荷物多くなりがちなのは母親だけですかそうですか、って、私の中のフェミニズムが暴れますw がうー! いやーもうそういうキーワードだって割り切るしかないんでしょうけどね……。……。
 このキーワード見た途端「…そういう考えもあるのか」とベビー用品店(実店舗)に鞄探しに行くという暴挙に出てしまいました。空振りでした。ベビー用品店様ごめんなさいw 閑話休題。
 あとは「多ポケット」ですかねえ…。とにかくサイドポケットだけは絶対欲しかったのですが、サイドポケットって鞄屋さん的には「最後の選択肢」みたいで、「ポケット多い」って書いていないとサイドポケット自体がない…ことが多い。

 実店舗に比べると探すの時間がかかり過ぎてめんどくさいー。洋服ならサイズで絞り込めるの当たり前なので、大きいサイズの自分でも、服は実店舗早々に諦めても何とかなってるんですが(見つからないのがふつーなので)。いっそのことバックの横幅の「数字で」絞り込みたいなあもう。そうすれば少なくとも比較機能で1つ1つにいちいちA4紙入れてみる必要はないのに。うぐぐ。

 ……なんてことを始めてから、歩いている時に周りの皆様の、特にショルダー派の皆様の鞄をついつい眺めてしまう癖もついてしまいました。あああそれ何処でお買い求めに!? とか訊きたくなっちゃうこともたまにw
 大半のショルダー派の皆様は、複数の鞄や袋を持ってる率が高いのはちょっと気になります…。やっぱり世の中のショルダーバッグ縮んでないかなあ。頑張って歩いている熟年世代のレディ(多分通販とか頼れないタイプ)が、ショルダーとトートとエコバッグっぽい袋x2、みたいな多バックで歩いていることも珍しくない。なんで世のバックはこんなにちっちゃくなっちゃったんでしょうねえ…。

 まだ「これ」って感じるものに出会えてはいないので、まだしばらく放浪するだろうなぁ。今使ってるのは大きさでちょっと妥協したので、持ち運ぶもの全部入れるとペットボトル1本すら入る隙間がなくなっちゃうのだいぶ辛い。

固定リンク / 2022.12.9


人形歴史スペクタクル 平家物語

 8月から深夜に断続的に再放送していたのを録画、ちみちみ消化してました。
 …いやーもう。本当にスペクタクルですねえ。人形でここまで出来るのが本当に素晴らしくて。表情変わらないのに表情が見えるのは(能面もそうであるように)日本人形の「演技」の素晴らしさだなぁ。しみじみ。
 各キャラクターの造形も凄く「らしさ」が出ているなーと感心する。義経はすらっといたイケメンだったりとかね。

 最初に放送されていた頃は仕事が一番大変だった頃なのでリアタイはしてなかったんですよね。でも気にはなっていて。だから今回通して見る機会を得られたことは本当に有難いです。
 あと、人形劇、というと子供向けに思われるけど、大人が見た方が多分面白いんじゃないかなぁと思うこともあり。まーただですら登場人物多過ぎますしねw

 元が新平家なので麻鳥とかの架空人物もいますが、彼らが最初から最後まで話に寄り添っているからこその判り易さもあり。これはどっちかというと原作の吉川先生の手腕による所が大きいですね。

 確か壇ノ浦以降もそれなりに物語はあったと思いますが人形劇版はあえてその辺の余韻は全部ぶった切ってるんですねえ。でも麻鳥一家で締めるのはやっぱり美しいなー。

 声優さんが物凄く豪華で眩暈がします。風間杜夫さんほぼ出ずっぱりなの凄し(前半は清盛で後半は弁慶だし)。女性は紺野美沙子さんが最多かな。1人の方が何役もやっていても違和感ないし、皆様素晴らしい。

 歴史の教科書では本当に表面しか出て来ないけれど、やっぱり「物語」として語られるからこそ思う所もあり。名作ですねえ。

固定リンク / 2022.12.2


通勤ノベルゲーム その112

DivineCrime

 天界に住まう神の1人・ネヤが、ある大罪を犯して天界から追放される所から物語がスタート。元々ネヤは天界で虐げられて生きていたため、むしろ望んで追放されたような気配があります。
 天界にいた時から家もなく、食べるものもない生活をして来たのですが、神様ですから死にません。そんな状態だったので、追放されて下界、人間の世界にやって来たネヤは当初、公園とかで魚釣ったり木の実食ったりのホームレス生活する気満々だったのですがw、マスミという少女に拾われて泊めて貰えることに。
 その後も、魔界の邪神、八百万の神、神社の産土神、そしてもちろん人間、など様々な者たちと出会い、助けを借りながら、アルバイトも始めて、下界の人々と一緒に「普通に」暮らすことをネヤは目指していた…のですが、その思惑とは裏腹に、ネヤを追放した天界では、ネヤの存在ごと下界を滅ぼす計画が進んでいました。
 何故ネヤはそれほどまでに危険視されているのか、その理由は判らないまでも、その計画に抵抗しようとするネヤ。そのために「この世界」を知る必要があると感じたネヤは、下界を知るための試練に挑むことになるのですが…
 …みたいな。
 物語の根底に流れるものはかなりシリアスなんですが、ネヤを中心として「普通の生活」をしようとすることも描かれるため、特に前半は「日常系」っぽいのほほんさもあります。どーいう訳か神様も人間も女の子しか出て来ないのでw、女子キャラ日常もの好きならきっと楽しめます。最後に向かってえらいことになりますけれども。
 ネヤちゃん、年齢固定で17歳なんですけど、口調が「わし……なんだが……じゃのう」みたいなおじいちゃん口調。それはある意味ネヤの正体に直結する伏線(なんだろうなと私は解釈した)なので「そーゆーことかー」と思ったり。
 天界の「神様」は、人間の願いを聞き届けるどころか…っていう設定もなかなかにエグイですな。
 ほぼ1本道ノベル…と見せかけて、最後の最後に選択肢あり。タイトルのDivineCrimeの意味が判明するのはそこからです。

固定リンク / 2022.11.24


スタバ、ゴールドスターになっちゃったよ

 以前、職場からスタバカード貰った話をしたのですが、それ以来、気になる新作があるとちょこちょこ買う、ぐらいの楽しみ方をしていたつもりが。うっかり。カードにチャージするのは基本クレカからオンラインチャージしているのですが、そのついでにリワードページを見たら、…ゴールドになってた!? マジか!? 250Star行けたんですねこんなペースでも。
 …あれだな、地域限定の地元フラペが全国展開した時とか、気になって全部試したくなっちゃったりしたのが良くなかった(?)のでしょうかw
 あとついこないだ書いたばっかりですがコーヒークリームフラペとかね。基本好きなんだけどレアキャラ(?)だから見かけるとついふらふらと。

 ゴールドスターだと150Starごとに700円くらいまでの商品に使えるチケットを発行出来るので、初チケットも体験してみました。
 スタバって基本商品単価が高いだけに、何となくですが、随分割のいいサービスのような気がしますね。…ついうっかり飲んじゃう人にとってはですが。
 このくらいのペースでもゴールド行けるのかー。…まんまと釣られてしまった感じは否めませんけれどもw これからものんびり楽しみます。

固定リンク / 2022.11.18


いよいよデジタル化…なのでしょうけれど

 年末調整の季節です。
 同じくWebでの申請。以前書いたやつ。ただ、同じシステムなのに今年からよーやく変化が。
 来たよXML! 写真撮らなくていいよ! トリミングしなくていいよ! 印刷求められないよ! やれやれだよ! 紙に手書きで電卓叩くよりも時間短縮になりましたよ! コンビニまでお散歩しなくてよくなったよ!
 …なんか低次元な喜びではありますが。本当にやれやれです。XMLをアップロードするだけで済みそう。ここの所で初めて実感したDXの本気を見た気がするよ。

 ただ、このXMLでの提出絡みについてちょっと調べていたら(仕事柄、質問されるかも知れないので)、ダウンロードしたXMLファイルを、中身を自分で確認したい目的で印刷しようとしている方が…いらっ…しゃって…うええん。と言いますか、これ、仕事柄絶対訊ねられる予感がする。
 XMLを直接取り込める対応したソフトウエアを、企業側が用意しないとならないのよね。うん。おいらの会社はクラウドの年調システムにライセンス払って丸投げてる訳ですが、中小企業の皆様、ずっと今まで紙に書かれていたものを改めて給与計算担当者が別途打ち込んでたような皆様は、このXMLで提出された証明書を、わざわざまた人間が読める形に「紙」として印刷して、それをまた従来の紙手続きに通さないとならない。
 XMLの申請書を、人間が見て判る形に印刷するためのアプリが公開されてはいるんですが、その手順の中に未だにIEがあるのも何だか…未だにIE使うつもりでいらっしゃいますか国税庁…。基本Webアプリなんですが事前準備用にネイティブアプリが未だに必要なのはどーしようもないんですかねえ。もう見るからに大変そうだし……小さい会社とかで担当している皆様お疲れ様です…。とゆーかいい加減IE捨てましょうよ国税庁。

 まあ証明書がXML化しても取り込む側が対応しないと全面的に楽にはならないですからね、徐々に、どんな小さい会社でも楽に使えるような仕組みになって来るといいのですけれども。
 それにしても、私の使ってる保険会社だけかも知れませんが、複数XMLをZIPで、って形式なので、スマホでやろうとするとちょっとしんどいですね。もちろんやれないことはないですけれど。あ、私は最初からPCでやりましたので問題ないです。

 ただ…その「後」なんですけど。
 クラウド年調のシステムからあっと言う間に「申請書完成しました」通知が来て、さすがXML、早いなーとかのほほんとしてたら、出来上がった申請書が…えーと…従来通りの紙申請書のレイアウトで記入されてるPDF…なんですよね…。
 …ひょっとしてあの。最終的に提出するのってまだ紙なの!? 申請書作る段階はXMLで大幅に省力化されたのに、その後、最終的にはやっぱり紙なの!?
 ……(同情のまなざし)。
 銀行振込とかのシステムで未だにフロッピーディスクが現役ってのにも驚かされたけど、いやその……紙よりは…まだフロッピーディスクの方がマシですね…ええ…。
 おいたわしや…これ受け取って事務処理する皆様は一向に楽にはならないのか…。

固定リンク / 2022.11.11


ついに買い物難民認定されたのか

 以前書いたことのある意味続きみたいのものですが。
 基本平日休みな生活ですが、最近になって近所を通っていることに気づいた。音で。…移動販売車が。
 買い物するお店がなくなった地域に、生鮮食品などを積んで売りに来てくれる訳ですが、やって来るのはどーやら生協っぽい。ある意味順当というか、納得したというか、…以前書いた、「商売」としてやってる所が公共性を意識してネジ込んでくれる、っていうのはやっぱり無理だったかーと思ったり、生協がこういうことを始めるくらい、この辺りは店がなくなったんだなぁとしみじみしたり。

 今はちょっと情報が見つけられませんでしたが、確か生協さんは以前、送迎バスを出してた覚えがある。かなり以前ですが。でも今はどうやらやってないっぽいですね。ただ移動販売車はWebサイトにもちゃんと紹介はある。けど、具体的なスケジュールとか回っている地域とかはサイトにはないので電話で確認しかないのかな。移動販売車が通っているのは音で聞こえるんだけれど、まさか焼き芋屋さんみたいに呼び止めて買う訳じゃないだろうし。どっかの駐車場で停まって売って…るんですよね? きっと。
 平日に家にいる曜日が私は決まっている訳ではないので、何曜日の何時なのかまだ法則性は掴めておりませんが、多分、そういう法則がある…んだろう。恐らく。

 前にも書いたけど、この辺り、決して人が少ないとか空き家ばっかりとか、そんな地域ではない、んだよなぁ。少なくとも、移動販売車を必要とするような場所、ってイメージしていたのはもっと過疎の地域だったのに。
 新しく家を建てる人だっているし、引っ越して来る人もいるし、小さい規模だけれど集合住宅だってあったりもするのになぁ。少なくとも完全に空き家だなぁって判るような家は微々たる数だし。みんな生活感溢れる住宅街なのに。
 ただ、確かに、車がないと物を買うのに苦労はするんだろうなとは思う。私や家族はまだ足腰問題ないからそこまで切羽詰まってはいないだけで、移動に苦労するような人たちにとっては移動販売車が命綱なのかも知れない。
 ここで暮らしている間に何かがあったら、私もお世話になる日が来るのかも知れません。もしかしたら、ね。

固定リンク / 2022.11.4


通勤ノベルゲーム その111

●アトの世界 第二話

 おおおいつの間にか第二話公開されていた。第一話はこっちで書いてます
 という訳で続き。裕也は何故かミコトちゃんに誘われて突然のバチカン行きで始まります。うわあ。
 デシメーターと戦う人々は他にもいて、バチカンにもマリアという女の子が。彼女はどっちかというと指揮官みたいな位置のようです。12使徒の名前を持つメンバーがいて、世界中のあちこち飛び回ってデシメーターと戦ったりダンジョン攻略したりしている。
 ちなみにダンジョンっていうのはデシメーターが最奥で(ラスボスのごとく)控えている謎の空間で、それが発生すると周りで病気の発生率が上がったりといったことがあるらしくてやっぱり討伐に駆り出されている。
 裕也はアトちゃんの能力のおかげと思われるのですが通訳要らずでバチカン組と話が出来ている様子。
 最初は市場回ったりご飯食べたり平和なバチカン見物をしていた日本組ですが、12使徒のうち3人がとあるダンジョン攻略したまま戻って来ない…って話が出て、ミコトちゃんは彼らを探すべく久々に異国でダンジョンに潜ることになる。
 残された裕也はマリアと喋ったり喧嘩したり、ある一部からはポッと出の若者が何やねんとばかりに尋問されそうになったり…と色々な出来事に目まぐるしく巻き込まれてゆくのですが、そこに、かつて封印されていた謎の巨大デシメーターが現われて…
 …という感じで、エピゴノスまたもや大活躍のお話です。
 舞台がバチカンとか12使徒とかが出て来るくらいで、キリスト教関連で話が進んで行くのですが、マリアさん曰く、生粋のキリスト教徒からするとマリアたちのやり方があまりに滅茶苦茶過ぎて理解して貰えないらしい……ので、宗教的に中立でこだわりのない日本組の方が話を通し易かった、ということらしいです。なるほど。確かに色々と…敬虔なキリスト教徒の皆様には「えー」って思うことはあるかもですねえ…。フィクションとして割り切ればいいだけとはいえ。あ、オイラもその辺気にはしないですけれども。

●オタク女子同人誌即売会から異世界に転移し大魔導士になってBL本を描く

 同じ作者様が公開してたのでうっかり一緒にダウンロードしましたw
 タイトルで全部説明してくれちゃってる系なので中身はそのまんまなんですが、女子主人公でも苗字ナカジマさんなのね(作者と同じ)。徹底してるなあ…(笑)。
 タイトル通りの異世界転移もので、こちらも全部がイベント1枚絵の積み重ねなのも同じ。大変だなぁ相変わらず。
 異世界で魔術特化能力を得た主人公ちゃん、酒場の用心棒で日銭を稼ぐ生活して行くうちに、騎士団に推しを見つけてしまいました。彼らをモデルにBLを描いてしまいます。酒場で働く同僚女子が興味を持って、その周りの女子たちにも評判になり、手描きのコミック原稿(羊皮紙)が、また貸しまた貸しと友人たちの間を飛び交う合間にうっかり紛失。自警団に見つかってしまい、こともあろうにモデルにされた騎士様本人の手に渡ってしまいます。
 同性愛は「邪教」とされる国なので、作者は見つかったら処刑されるらしい。さーどうする!?
 …みたいなお話です。
 タイトル長いですが何となく順番逆じゃない? とちょっと思った。大魔導士になるのこれからっぽいのになあ…。なんか第一話っぽい。まだまだこれからっぽいのにーって所で終わってしまいます。ショートノベルです。

固定リンク / 2022.10.27


Googleは信頼されてないってことね

 立て続けにサービス終了の話ですが、GoogleがやってたストリーミングゲームサービスのStadia終了についての記事で面白かったのがこれ。
 「誰もGoogleを信じていない」からStadiaのサービスは終了したという指摘@gigazine
 TechCrunchからの翻訳記事なんですが(直結のTechCrunchJapanが終わっちゃったからね…)、海外のゲーマーさんでも、未だに30年前のスーファミのカセットで遊んでたりする人がいるんだなぁとしみじみしたり。
 ゲームの世界でも、物理的なカセットなど、「モノ」が存在するコンテンツはやっぱり強いんじゃないかなぁとふと。Hatchも終わっちゃいましたし。

 ゲームというコンテンツが、ネットワークのラグに対して脆弱だっていうのが、まだ大きいんでしょうかね。世の中のネットワークはまだ、ローカルと同じようにラグなしで使えるようになるほどには至っていない…だからこそ、まだゲームという世界では、全てをネットワーク越しにという完全クラウドサービスはまだ残念ながらうまく行かない、ってことなんでしょうか。ネットワークを販売ルートとして使ったり、一部だけネットワークに載せたりする分には、既にまあまあうまく行っている感じはしますが。とは言っても、仕事上、上手く行ってない方々に遭遇する機会が多いので、手放しで大丈夫とは全く断言出来る状態じゃありませんけども。

 ただそれにも増して「Googleだから」っていう言い分なのが面白いですね。Googleさん確かに、サービス始めてはすぐ潰してって割と繰り返して来ているから。その意味で日本のゲームメーカーたちが妙な信頼を得てるのがおかしいやらくすぐったりやら。任天堂やSCEIなら続くだろう、と海外でも思われてるんだねえ。不思議ですねえw
 でもその気持ちは何となーく判らなくてもないですね。特に任天堂に対する謎の信頼感。何なんでしょうねあれ。

 余談ですが、任天堂のWi-Fiルータであるネットワークアダプタ、使用中止を公式にアナウンスするまで15年以上ほっとかれていた訳ですが、その間ずっと一応はサポート続けてるってのも凄いなぁと思ってました。仕事柄コレの使い方をお客様に説明したりすることもありましたが、WEP固定のコレをメインのWi-Fiルータとして活用しているお客様ってだけで内心もやもやして…ました…が、任天堂的には、そんなにガンガン機器を買い替えたりしないで長く使われる想定だった、という点だけはやっぱり凄いんだろうなと。セキュリティ的にまずいからもう今は使って欲しくはないですけど。

 もちろん世の中どんどんネットワークの時代に向かってはいますが、それでも日本のゲームメーカーたちは、パッケージとか独自ハードとか、その世界をこれからも維持して行く…でしょうね。それが結局はゲームというメディアも後世に「残る」礎になる。ゲームもまた作品なのだし。そういう在り方でもいいんじゃないかなって逆に思えて来ました。ゲームという「作品」たち、残らないことが前提になってしまうのはやっぱり淋し過ぎます。

固定リンク / 2022.10.22


ウェブリブログ終わるのかー

 このサイトで自分でhtml打って書く前は、gaiax.com→某サーバの片隅借りた旧サイト→ウェブリブログ→今ココ、っていう変遷でして。昔ウェブリブログにお世話になっていただけに。感慨深い。
 ブログ、っていうメディア自体が残念なことに死に体なんですかねえと思わなくもないけれども。

 インターネット老人会なんで、色んなアカウントがパソコン通信からスライドで持ってる有様なんです、が、メインのasahi-netのプログサービスはふつーに生きてます。使ったことないけど。niftyのココログは最近アフィリエイト推しが凄い…なあ…とは思ってますがまー生きてるっちゃー生きてる。使ったことないけど。ココログになる前のnifty本体がブログサービスやってた時は実はブログ持ってた。ここみたいに個人的なことを書いていた訳ではないけど。
 …みたいな思い出がつらつらと。
 ブログサービスは集約してくんでしょうねー。ウェブリブログの推奨移行先がSeesaaだった。うおおSeesaaの名前見るの久々…生きてましたか…(失礼)。
 あとは……やっぱライブドアブログ? だいぶ転々と振り回されてはいるけどドメインはそのまま残るんだから強いですね。ちょっぴり不穏ですけれども。
 あとははてなか。うん。ここもある意味強い。楽天ブログもまあそれなりに元気。アメーバもね。
 こういう「独立系」は意外としぶとく残ってますね。
 ブログというメディアの黄金時代はしょこたんが1日に200回以上更新してたような、ヤプログ辺りが生きてた頃だったのかなーと何となく。今やついったで1日に200ツイートする人とか…いるかなふつーに。でもブログで200記事作るのはやっぱり桁違いな印象。

 現在の「ブログ」というメディアは、アフィリエイトとかまとめブログとか、そっち方面でしか基本生き残ってない、感じが、しますね…。もちろん、個人の雑記作ってる人もたーくさんいるんだけれど。
 「ホームページ」を作ることに比べたら圧倒的に気軽だったはずのWeblogですら、今は「重い」世界になってしまった。時代って言えばそれまでだけれども。

固定リンク / 2022.10.16


Windows11 22H2

 初の大型アップデート来ました。……って、え。もう来たの!? 私のPCに。これ大したスペックでもないのに早いな。Windows10の頃みたいに順番に来るんじゃなくてもしかして一斉に来てるんだろうか。
 とりあえずインストールしました。再起動はどのぐらいかかるのか判らなかったんで、とりあえず寝る前に指示して一晩中放置。なので6時間はかかっていなかったと思います(曖昧)。

 なんつーか、スナップ周りの改修がやたらに多く感じるのは、世の中のモニタが巨大化している影響なんですかね。私は未だに15インチスクエア1280x1024の世界で生きてるからスナップなんて全く必要性を感じない世界なので、色々変わってはいるけど何も試してないです。

 スタートメニューのピン留めエリアがフォルダ化出来るようになった…けど、既にショートカット放り込んだフォルダをピン留めしているやり方で回避してた私は複雑な心境。ただピン留めエリアにコマンドラインオプションを指定出来ない限りこの運用にするしかないのは一緒ですけどね。ってゆーかコマンドラインオプションってもの自体が既に老人会案件なのか。MS-DOSは遠くなりにけり。

 ピン留めエリアの下にある「おすすめ」ですが、以前は完全に出さない選択が出来たのに出来なくなったの密かにがっかり。私はどーいう訳かファイルにせよアプリにせよ、履歴から辿るという趣味がないんですよね…なので今まで完全に消す運用してたのにー。邪魔ー。

 エクスプローラの「クイックアクセス」が「ホーム」になったのは物凄く意味が判らないなあ…どういう意味合いで。「クイックアクセス」には、今はつながってないUSBメモリの中のフォルダとかも出て来ちゃうせいで、割とサポートセンター的にはムカつくだけでいいことなし機能だったのに、それがまるでメイン画面であるかのような「ホーム」って名前にされるのはすっごい違和感ある。

 …などなど、主にインターフェイス面を色々いじった感じですね、今回。

 念願のAmazonアプリストアがやっと日本にも来ました。ただ、推奨動作要件メモリ16GBですってうわぁ(8GBしか積んでない)。そっかーAndroidエミュレータ、メモリ食いなんですねえ。私は重たい(スマホ用の)ゲームとか別にやる気はないんですけどね。
 とりあえずAmazonアプリストアをダウンロードしてみましたよ。もろもろセットアップして。
 ちらっとアプリ一覧見てみましたが、まだ少ないのー。各アプリ開発者様が今後検討して下さるといいですね。
 元々はPC用の投稿手段がなかったインスタとかのために入れたいと思っていたんですけど、今やPCブラウザで普通に出来るようになったからあんまり意味がなくなったな。今後、PCから使えない何かが出て来た時にはお世話になります…次買うPCはしゃーないから16GB積みますかね…。

 あとはClipchampですかねー。ビデオエディタも残ってるけど起動するとClipchampへの切り替えを勧められるので今後はこっちなのかな。ビデオ編集はやるつもりないのでログインも試してませんが。なんかMSはメディア系は迷走傾向ですね。音楽も「Windows Media Player」と「メディアプレイヤー」という別アプリが同居してるのややこし過ぎるw

固定リンク / 2022.10.9


2022夏アニメ

●メイドインアビス 深き魂の黎明

 2期前に知っておかないと5層丸ごとぶっ飛ばすことになっちゃうという配慮ありがとうございますBS11…。
 やぁもう。ボンボルドのやってることの何もかもが凄過ぎて、アビスという物語に於いてはある種象徴的ですよねえ…しみじみ。映像で見られてありがたい。しかしこれ大画面の映画館で見るのは相当に恐ろしい体験のような気がする…。PG12→R15+に上がっちゃったのはなんか納得出来る気がします…。
 まあでもおかげで無事に2期までのストーリーつなぎはばっちりでした。いよいよ絶界行。

●メイドインアビス 烈日の黄金郷

 多分成れ果て村メインの期になるんだろうなぁとは思っていたものの。過去編とリコたちの冒険を並行して描くの凄い。ある意味判り易い…度し難いけどw
 やーもう。久野美咲さんが素晴らし過ぎる。イルミューイもファプタも両方が最重要人物だからなぁ今回。彼女の声は、どんなキャラクターでも、いい意味で人間離れしているから(褒めてます、本気で)、今回彼女が演って下さったのすげー嬉しいです。素敵。
 マアアさん、癒しですねー。最後は泣かされた…。
 成れ果てたちの営み、アビスという世界ではここでしか生まれなかったもの、ではあるけど、でも…たった150年で潰えてしまうのはもったいなかったような気もしますね…そういう物語なのですけれども。
 原作がスローダウンしてるから2期はここまでかー。続きもいつか見たいなぁ。いつかね。

●うたわれるもの 二人の白皇

 2クールかな? なのでもうちょっと続きそうです。
 予想はしていたけれどすっかり戦記ものですねー。
 それにしても利根さん頑張ってますね。物語の大半はオシュトルとして行動しないとならないから違和感ないです。なのに、ふとした時に洩れる「やれやれ…」みたいな呟きをしっかりハクに寄せて来るのが素晴らしき。
 今はほぼ戦記ものですけど、後半またSF入って来ると思うので、その後が楽しみです。というか早くラウラウ先生のご活躍が見たいですね。いひひ(意味深)。

●憂国のモリアーティOVA

 地上波放送されてたのでとりあえず。
 百合の記憶はまさに王道なミステリで、「休日」の方は…(笑)。いやー、確かにねー、こんな美形ばっかり固まってたら狙われるよねー(笑)。令嬢方恐ろしかったw
 久々に彼らに再会出来ました。

 以下はとりあえず再放送見てたよ物件。

四畳半神話大系@BS日テレ

輪るピングドラム@BS松竹東急

パリピ孔明@田舎地上波

 …秋アニメはどうしよう。
 とりあえず、悪役令嬢系は好きなので「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」は見てみるつもり。なんか今公開されているPVがただの恋愛モノみたいに見えちゃうのは…作戦? 作戦よね? そういうことにしておこう。個人的には、まーはそういう要素もあるにはあるけど、それだけの話じゃないと思ってるんだけどなー。
 ポプテピピック2期はもちろん見る。まだ録画しただけで見てないけど、平常運転のようなので楽しみですw
 再放送系は、…鬼灯の冷徹がBS松竹東急で始まるので一応予約済。

固定リンク / 2022.10.2


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