中国出張2(98.11.1〜7) 


 中国ではほとんどの店が丸テーブルで真ん中の部分がガラスになっていて回転する、いわゆる中華料理風であった。右端は天津から参加の川商の平田氏。平田氏は中国に10年近く住んでいて、中国語の通訳として、今回色々とお世話になった。

 左がハワード、右がアラン(ユーヘン社)。名前が横文字のため、欧米人かと思っていたら2人とも中国人。香港はイギリス領であったこともあり、学校の英語の授業で先生が中国語の名前が呼びにくいとのことで、みんな英語名を持っている。

 新会での朝食は飲茶。二人がなにをしているかというと、最初に注がれたウーロン茶で食器を洗っている。中国では食器の洗い方が甘く、汚れが残っていると言うことで、必ずこれをやった。

 新興のユーザーでの打合せの状況。中国はまさに男女平等で、女性の管理者も多い。真ん中の彼女は若くして業務課長であった。

 鍋を作っている工場を見学。中国はまだまだ人件費が安く、人海戦術で物を作っている感じである。この写真は、できた製品をビニール袋につめる作業をしているところ。

 プレスした鍋のサンプルを見ながらの打合せ。我々が到着したときは向こうの昼休みであり、真ん中の副社長は昼寝中で、昼休みが終わるのを待たされた。

 中国出張最後の夜は香港。朝から車での移動で疲れている上に、香港に着いたのが夜の12時であったが、それから街に食事をしに行った。夜遅いというのに店は満員で活気があった。

 火鍋を囲んでの打ち上げ。移動が多く、訪問したユーザーも多く、みんな大変であったが、特に事故もなく無事に帰ってくることができた。結構色々な物を食べたけど、おなかをこわすこともなかった。

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