5月10日に下関に仕事で出張する機会があり、ちょうど金曜日だったので一泊して観光して来た。下関は歴史の街で、古くは壇ノ浦での平氏の滅亡、巌流島での宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘、最近では、四カ国連合艦隊による下関砲台占領、日清戦争後の下関講和条約と、何度も歴史の表舞台に出ている。 下関は関門海峡を隔てて九州の門司港と相対しており、関門橋・関門トンネル・連絡線等により行き来ができる。各所からの関門橋の眺めは格別であり、関門海峡を行き来する船を眺めているととてものんびりした気分になれる。 また、下関は漁港でもあり、唐戸市場では毎日せりが行われている。食べ物では「ふく(ふぐ)」が有名で、今回、初めてふぐのコース料理を食べた。 翌日は連絡線に乗って対岸の九州門司港に渡った。周遊船に乗って関門海峡の周遊も体験した。門司港は門司港レトロ地区として観光開発されており、明治・大正風の建物がたくさん建っていて一大観光地となっている。 |
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↑下関・門司港周辺マップ ↓関門海峡付近地図 |
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