今更、誰も見ていないとは思いつつ。
アテナ外伝 Act.11でございます。
前回更新から、僅かに約1ヶ月!
まるで連載開始当初の様な、更新スピードですねぇ。
・・・もう今更だけどな!(泣
戦闘中に過去話を挟む、というスタイルが続いておりますが、、、
今回ので、ようやく、ほんとにようやく、Act.6での拳崇の回想(事実ねじ曲げあり)に、追いつきました。
Act.6回想の後半、場面が切り替わった辺りからが、今回のアテナの記憶シーンなのです。
あちらは拳崇の願望をベガが具現化したIFの世界でしたけども、事実はこちらです。
読み比べていただければ、「ええんか?」の時点で既に状況が異なっていることに気づいていただけるかと。
ちょっと、アテナの心理描写に拘ってしまった感があって、戦闘シーンが添え物みたくなっちゃった感が否めませんけども(^-^;
・・・白状するにしても、ちょっと拳崇くん、ぶっちゃけすぎ?とは思いつつ(^-^;
アテナ側の視点だけじゃなく、拳崇側の視点でも今回のシーンは描きたいところなんですが。
虚構とはいえ、拳崇側のシーンは既出ですからねぇ;
挟むタイミングがないかなぁ;
このアテナ外伝を執筆するにあたり、最近はまたmugenを触ってみています。
もっぱら、WATCHモードで流してみてるだけなんですけどね(^-^;
アテナ94を作るにあたり、存在しないモーションを再現するために、スプライトの描き換えを結構やっていたんですが
当時は妥協してたけど、今観るとやはり気になる点が色々と見つかる見つかる;
アテナ94スプライトを用いたキャラが結構存在してるみたいですけども、描き換えたスプライトが当たり前に使われてたりして、
なんかくすぐったい気持ちはあるんですけども
いや、それ、そのままつかっちゃったの?みたいな、やめて、はずかしいじゃん><的な思いも、結構あったり(^-^;
ともかく、修正したい気持ちは結構あります。
問題は、スキルと時間がないことかなぁ?;
あと、アテナ熱(苦笑)が再燃したことで、趣味の模型の方でも少し。
アクアシューターズっていう、ガシャポンの模型シリーズがあるんですが、これを改造してアテナをでっち上げてみたり。
7〜8p程の可動フィギュアシリーズなんですけど、よくできてまして。
ついつい、好奇心で改造に走ってしまった次第(^-^;
興味あれば、ツイッターの模型趣味垢を覗いてみてくだされ〜
さて、話がそれましたが、アテナ外伝です。
今回生まれた(超)必殺技、サイコ・イリュージョン。
当時を知らない人にとっては、はぁ?ってな感じなんでしょうけども!
18年前には、サイキック9だのサイコメドレーだの、そんな技はなかったんだよっ
mugenでアテナを作る際に、乱舞技が欲しくてでっち上げたのが、このサイコイリュージョンなのです。
ゲーム的には、調整の甘さとか性能の高すぎとか、色々問題ありありでしたけども;
ドラマ的には、こんな感じで使ってみました。
クリスタル・ソードの時の演出は、自分でも気に入ってるんですが、今回はどんなもんでしょうかね?(^-^;
閑話休題。
いつまで更新ペースが維持できるかなんて保証できませんが、とりあえず完結まで突き進めるつもり。
連載開始当時は、あのキャラやらこのキャラやら出そう、なんて色々考えてましたけども。
時間が経ちすぎたのと、色々忘却の彼方なのを良いことに、端折っちゃう所存(ぉ
散々、拳が終生のライバルとかって伏線はりまくったので、そちらの御仁にはご登場願う予定、、、、っていうか、この人出さないと話がつまるw(ぁ、ねたばr
拙作リョウサカとかも出したかったんですけどね、話数が足りない、、、というか、作者のHPが足りない(
ま〜、20年近く放置されていたこんなお話に付き合ってくださる方が、果たして何人いるのか(そもそもいるのか;)疑問ではなりますが!
ラストへ向けて怒濤の展開が・・・来るのか?;;
とりま、今暫くお付き合いいただければ幸いです<(_ _)>
もの静かな漢だった。
かつての彼は、ただひたすらに強者との闘いを求め、彷徨っていた。
真の強さとは何か。
その答えに辿り着いた時、漢からは、炎のような激しさは、感じられなくなった。
しかし、相対すれば、分かる。
とても、とても大きな存在感。
圧倒的な、強者の風格。
だが、その佇まいは、そよ風のように穏やかだった。
力の奔流を束ね、最強の幻想の嵐が降り注ぐ。
風の存在を知らしめるには、ただ木々の葉を微かにゆらせばいい、と。
漢は静かに、一撃必殺の拳を放つ!
☆
次回、アテナ外伝 Act.12 「風如(仮)」
ご期待?下さい。
・・・・・・こんな感じ・・・・気力が続けば、ね。←