大変お待たせしてしまいました。
アテナ外伝 Act.7でございます。
ようやく・・・・対庵戦、決着です。
いやぁ、引っ張った引っ張った。^-^;
当初、こんなに引っ張る予定なんぞ毛頭なかったんですがねぇ。
ひとえに、本業の忙しさと精神的余裕のなさとで、少しも筆が進まず、逃げを打つように違うシーンを間に挟みまくっていたせいでしょうね。^-^;;
しかもあと1回、整理のためのお話を書かねばなりませんし。(爆)
まぁともかく、長かった庵編、ようやく終わりが見えてきました。
過去話も、原作(?)における第3章辺りまでこぎ着けましたし。
早いところ次を書かないと。
そうしないと、前回の拳崇による過去話が、いつまでたっても謎のままになってしまう。^-^;
・・・ちょっと構成、失敗したかもなぁ・・・
間があいてしまったので、解説もどきを・・・。
今回冒頭と終盤の庵の過去は・・・そのままAct5の冒頭へと続いている訳なんですが・・・
誰も覚えてませんよね・・・^-^;
ちょっち、間隔あきすぎましたね・・・。
今回は・・・原稿用紙換算枚数にして24枚。
まぁ、こんなもんでしょうか。
ほとんど1シーンものということを考えれば、長すぎるのかもしれませんが。^-^;
微妙に予告もどきと異なる展開だったのは内緒。(爆)
「・・・精神の動きが戻ってきている様だが、あいにくそれは悪い傾向だ。」
庵は語る。
オロチとは、贄とは何なのか。
アテナは自分たちの考えが、間違えていたことを知る。
ルガールの残した呪縛は、静かに、しかし確実に、彼女の精神を蝕んでいた。
「いいですよ? ・・・今夜だけは、蓮でいてあげでも。」
人気のないステージで、アテナは庵を真っ直ぐに見つめた。
☆
次回、アテナ外伝 Act.8 「種子(仮)」
ご期待下さい。
・・・・・・こんな感じ・・・・多分ね。^-^;