アテナ外伝 Act.4でございまする。
やっと、八神氏の名前が出てきました。(笑)
なかなか名乗ってくれないものですから、執筆する側の立場としては、結構つらいものがありましたよ。
「彼」だの「赤毛の青年」だの、そろそろボキャブラリーの限界を迎えていましたからね。^-^;
今回のタイトルが「毒蛇」なのに、山崎氏の印象が・・・なんか薄い、かも。^-^;
結構、出ているシーンの行数は長いのに・・・、何故?(笑)
果たして、再登場はあるのか?(爆)
何となく、見ていて伝わってくれているでしょうか、彼はアテナの1年前の「事件」に深く関わっています。
1年前の事件とは、すなわちPS版「ATHENA」の話なんですが・・・
あれをPLAYしたことがある方は、「山崎なんか出ていたっけ?」なんて首をひねっておられることでしょうね。^-^;
PS版「ATHENA」のお話をモチーフにはしていますが、基本的にはオリジナルなお話にしてしまっていますので・・・、かなり原作とは異なっています。
ネタバレになりますが、アストライオスも出てこなければ、マサトくんも出てきませんから。
原作をご存知の方も、その違いを楽しんでいただければよろしいかと。^-^;
拒絶反応は怖いんですけど。(笑)
ただ、「なんか見たことあるぞ」的なシーンは、結構でてくるでしょう。
今回も1カ所だけでてますし。
さて、今回のゲストキャラ、もうひと方。
ムッハーなオジさま、シャドルーの大ボスさんですが。
この外伝での彼は、かつて新声社から出ていたムック「Street Fighter U'」に掲載されていた
ベガのバックストーリー
をベースにしています。
・・・って、滅茶苦茶マイナーですかね、もしかして?(笑)
あれをご存知の方には、ニヤリとしていただけるんじゃないかなぁ、とは思うんですが・・・。
あ、一応、サイコパワーつながりということで、彼らの力を同質のものであるという定義をしています、アテナ外伝では。
道を誤ったサイコソルジャー、ってなところですかね。(笑)
徹底的に冷たい庵の態度に戸惑いながらも、アテナは彼と話そうと試みる。
聞きたいことは山ほどあった。
「あの娘(こ)はアテナよ。 あなたの"はちす"じゃないわ。」
フジ子と庵の会話を、偶然耳にするアテナ。
それは、彼の心を凍てつかせた、呪われた血の運命。
「貴様からは、オロチの匂いがする。」
庵の言葉は、アテナに混乱をもたらす。
彼女は、自分にかけられた呪縛の意味を、知る。
☆
次回、アテナ外伝 Act.5 「傷跡(仮)」
ご期待下さい。
・・・・・・こんな感じ・・・・だよね?^-^;