S-JIS[2007-12-12/2011-09-24]
変更履歴
Windows操作
Windows操作(とバグ)の備忘です。
- zipファイルを右クリック→「プログラムから開く(H)」→「Compressed (zipped) Folders」
でzipの仮想フォルダーが開く。
- メニューバーの「ファイル(F)」、もしくはファイル一覧の中の何も無い場所をクリック→「パスワードの追加(W)」
で「パスワードの追加」ダイアログが開く。
- パスワードを入力する。
パスワードを削除する場合は、「パスワードの追加(W)」の代わりに「暗号化解除(R)」を選ぶ。
- エクスプローラーで、リモートマシンの共有可能ディレクトリを右クリック→「ネットワークドライブの割り当て(M)」
で「ネットワークドライブの割り当て」ダイアログが開く。
- 「ドライブ(D)」で割り当てたいドライブを指定する。
→net use・fsutil
fsinfo drivesコマンド … ドライブ一覧の表示
- 圧縮対象ディレクトリを右クリック→「プロパティ(R)」
で「プロパティ」ダイアログを開く。
- 「全般」タブを選択する。
- 「詳細設定(D)」ボタンをクリックして「属性の詳細」ダイアログを開く。
- 「内容を圧縮してディスク領域を節約する(C)」のチェックを付ける。(チェックを外すと圧縮解除)
→compactコマンド
ディレクトリやファイルを暗号化することにより、同じマシンでも他ユーザーからはそのディレクトリやファイルを参照できなくなる。[2008-05-17]
なお、ディレクトリを暗号化すると、その中のファイルも暗号化される。
- 暗号化対象ディレクトリ(やファイル)を右クリック→「プロパティ(R)」
で「プロパティ」ダイアログを開く。
- 「全般」タブを選択する。
- 「詳細設定(D)」ボタンをクリックして「属性の詳細」ダイアログを開く。
- 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する(E)」のチェックを付ける。(チェックを外すと暗号化解除)
ディレクトリやファイルの(定期的な)バックアップの設定を行う。[2011-06-07]
また、リストア(復元)もここから行える。
- Windowsの「スタート」→「プログラム(P)」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」
→ntbackupコマンド
ハードディスクの中身を整理する。
- Windowsの「スタート」→「プログラム(P)」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスク デフラグ」
あるいは、
- エクスプローラーでドライブを右クリック→「プログラム(P)」
で「プロパティ」ダイアログを開く。
- 「ツール」タブを選択する。
- 「最適化する(D)」ボタンをクリックする。
で「ディスクデフラグツール」が起動する。
→defragコマンド
Windowsにおいて、(自動的に起動して)裏で動くアプリケーションを「サービス」と呼ぶ。
サービスの起動・終了・設定変更は管理ツールを使う。
- Windowsの「スタート」→「設定(S)」→「コントロールパネル(C)」⇒「管理ツール」⇒「サービス」
で「サービス」ツールが起動する。
→サービス関連コマンド
Windowsタスクマネージャ。現在実行中のプロセス(タスク)の一覧を表示し、その強制終了が出来る。
- Windowsのタスクバーを右クリック→「タスクマネージャ(K)」
※タスクバーってのは、Windowsの「スタート」ボタンが表示されているバーのこと。
右クリックする際には、ボタンやウィンドウタイトル等が何も表示されていない場所をクリックする。
→tasklist・taskkillコマンド
コマンドを定時(定期的)に実行させる設定を行う(スケジューリングする)。[2011-06-07]
- Windowsの「スタート」→「プログラム(P)」→「アクセサリ」→「システムツール」→「タスク」
→schtasksコマンド
イベントログ(アプリケーション・セキュリティー・システム)を表示する。[2008-11-23]
- Windowsの「スタート」→「設定(S)」→「コントロールパネル(C)」⇒「管理ツール」⇒「イベント ビューア」
で「イベント ビューア」ツールが起動する。
システム情報(ハードウェア・ソフトウェア・コンポーネント等の情報)を表示する。
- Windowsの「スタート」→「プログラム(P)」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システム情報」
で「システム情報」ツールが起動する。
→msinfo32・systeminfoコマンド
システムのパフォーマンス状況を表示する。
- Windowsの「スタート」→「設定(S)」→「コントロールパネル(C)」⇒「管理ツール」⇒「パフォーマンス」
で「パフォーマンス」ツールが起動する。
→perfmonコマンド
コンピューター名を表示・変更(NetBIOS名を表示)する。[2008-04-02]
- Windowsの「スタート」→「設定(S)」→「コントロールパネル(C)」⇒「システム」で「システムのプロパティ」ダイアログを開く。
- 「コンピュータ名」タブを選択する。
- 「変更(C)」ボタンを押して「コンピュータ名の変更」ダイアログを開く。
- 「詳細(M)」ボタンを押して「DNSサフィックスとNetBIOSコンピュータ名」ダイアログを開く。
- 「NetBIOSコンピュータ名(N)」に表示されているのがNetBIOS名。
→nbtstatコマンド(自分のNetBIOS名の他に、他所のマシン(IPアドレス)のNetBIOS名を調べることも出来る)
備忘:
Windowsマシン同士のネットワーク(フォルダーの共有とか)にはNBT(やNetBEUI等)が使われる。
NBTとは「NetBIOS over TCP/IP」のことで、NetBIOSをTCP/IP経由で使用するためのプロトコル。
NetBIOSは、昔、LANで通信を行う為に作られた規約。今では拡張されてNetBEUIだのNBTだのWINSだのが使われている。
IP(インターネットプロトコル)がIPアドレスを基本とする(ホスト名は、内部ではあくまでIPアドレスに変換されて使われる)のに対し、
NetBIOSでは名前(NetBIOS名)で相手を特定する。
したがってNBTを使って通信するには、他のマシンとかぶらない一意のNetBIOS名を付ける必要がある。
((ユーザーには見えない所で)NBTを使っているので、IPアドレスから自動的にNetBIOS名を取得しているようだが、Windowsネットワーク上では、あくまでコンピューター名が必要なわけだ)
参考:
大抵はインストーラーを使ってインストールしたアプリケーションを削除(アンインストール)するのに使用する。[2008-08-05]
- Windowsの「スタート」→「設定(S)」→「コントロールパネル(C)」⇒「プログラムの追加と削除」で「
プログラムの追加と削除」ウィンドウを開く。
- 削除したいアプリを選ぶ(クリックする)。
- 「変更と削除」ボタンを押す。
たいてはそれで削除が実行される。
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