tokioのマクロ

Rustのtokioクレートのマクロのメモ。

概要

tokioにはマクロがいくつか用意されている。

マクロによってはフィーチャーを指定しないと使用できない。
例えば#[tokio::main]や#[tokio::test]を使うにはrt（rt-multi-thread）とmacrosフィーチャーを指定する必要がある。

join

複数の非同期関数を同時に待つ場合はjoin!マクロを使う。

Cargo.toml：

[dependencies]
tokio = { version = "1.42.0", features=[〜, "macros"] }

async fn execute() {
    let r /*(i32, i32)*/ = tokio::join!(task1(), task2());
}

async fn task1() -> i32 {
    123
}

async fn task2() -> i32 {
    456
}