S-JIS[2003-07-06/2010-07-18] 変更履歴
JavaスクリプトはHTMLファイル内に記述できるスクリプトで、文法はJavaに似ているがJavaではない。
JavaScriptとJScriptは別物。JScriptはマイクロソフトのJavaScript互換言語(要するにIEに入っているスクリプト)。
ECMAScriptは、それらの言語仕様を統一(標準化)したもの。
と言いつつ、当ページではIEで扱っているのでJScriptのことなのに、JavaScriptと呼んでます…。
SCRIPTタグで囲む。
SCRIPTタグに対応していないブラウザでJavaScriptのソースが表示されないようにする為に、ソースはHTMLのコメント「<!--」「-->」でも囲む。
<script language="JavaScript>
<!--
ここにJavaスクリプトを書く
//-->
</script>
JavaScriptだけを記述したファイルを読み込むようにも出来る。
<script language="JavaScript" src="スクリプトファイル.js"></script>
HTML4以降では書き方が変わったらしい。[2008-08-15]
<script type="text/javascript">
ここにJavaスクリプトを書く
</script>
スクリプトファイルの読み込みは以下の通り。
<script type="text/javascript" src="スクリプトファイル.js"></script>
XHTMLはXMLの文法に従っているので、スクリプト内に「<」「>」とか「&」が現れる場合はCDATAセクションを使う必要がある。[2008-08-15]
<script type="text/javascript">
<![CDATA[
ここにJavaスクリプトを書く
]]>
</script>
でもCDATAに対応していないブラウザーも多いらしいので、スクリプトのコメントも使っておくのが定石らしい。
<script type="text/javascript">
// <![CDATA[
ここにJavaスクリプトを書く
// ]]>
</script>
参考書 | 参考にした本 | [2004-03-16] |