S-JIS[2007-06-17/2009-12-05] 変更履歴

JSPアクションタグ

JSPでは、JSPが扱う(HTMLではない)タグをアクションタグと呼んでいる。
アクションタグにはJSPのデフォルトのタグが用意されているし、独自のタグを定義することも出来る。


JSPで用意されているタグ

JSPでは、「jsp:〜」という標準アクションタグがいくつか用意されている。

<jsp:include page="common.jsp" flush="true" />

独自タグ(カスタムタグ

JSPでは、プログラマーがタグを作り、jspファイルの中でそのタグを使うことが出来る。
(tag libraryを略してtaglib(タグリブ)と呼ぶ)

この機能を利用して共通部品のタグとしてまとめているのが、JSTLStrutsのタグ。

jspファイルの先頭で、使用するタグリブの種類とプレフィックスを宣言する。
プレフィックスはjspファイル内で統一がとれていれば自由に付けていいのだが、strutsならhtmlとかbeanとかlogicとか、JSTLならcとか、慣習的に使われているものを使う方がよい。

jstl_sample.jsp:

<%@taglib uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core" prefix="c"%>
<html>
<body>
	<c:out value="HTMLに出力する文字列"/>
</body>
</html>

JSTLは1.1からJSPの仕様に加えられたので、URIが変わったらしい。
http://java.sun.com/jstl/core

http://java.sun.com/jsp/jstl/core

struts_sample.jsp:

<%@ taglib uri="/tags/struts-html" prefix="html" %>
<%@ taglib uri="/tags/struts-bean" prefix="bean" %>
<%@ taglib uri="/tags/struts-logic" prefix="logic" %>
<html:html>
<body>
〜
</body>
</html:html>

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メールの送信先:ひしだま