ActiveCellと似たものに、ActiveSheetというものがあります。
ActiveCellがアクティブになっているセルを表しているのと同様、
ActiveSheetはアクティブになっているシートを表しています。
シートを削除する動作を記録してみると、
Sub Macro1() ' ' Macro1 Macro ' マクロ記録日 : 2002 4 21 ユーザー名 : ひしだま ' ' Sheets("Sheet1").Select ActiveWindow.SelectedSheets.Delete End Sub
ありゃ、ActiveSheetが出てこない(爆)
以前のExcelだと
Sheets("Sheet1").Select
ActiveSheet.Delete
に、なったと思ったんですが…。Excel2000になって変わったんですかねぇ。
いずれにせよやりたかった事は、ActiveCellとSelectの関係と同じことです。
Sub Macro1()
'
' Macro1 Macro
' マクロ記録日 : 2002 4 21 ユーザー名 : ひしだま
'
'
Sheets("Sheet1").Delete
End Sub
Activeなんちゃらというキーワードはいくつかありますが、 「それが何を表しているか」が違うだけで、使われ方はほとんど同じです。 したがって、効率よく記述する方法も同じなのです。