東西麻雀32:さあ,実戦
●ゲーム実行
実戦麻雀は麻雀卓で行いますから,1つのウィンドウで表現するほうが本物に近いのですが,Windowsのゲームなので,複数のウインドウで表示しようということで,現在のような5個のウインドウで表現する形になりました。
Windows3.0の時代にはウインドウサイズもまちまちで,640x400なんてのもありました。これらに対応させるための苦肉の策でもありました。
各ウインドウは好きな大きさ,位置にセット出来ますから,お好みに合わせて,いろいろ変えて見てください。
●自摸する,牌を捨てる
自分の番が来ると場から,自動的に牌を引いてきますので,手牌の中から要らない牌をマウスで選んで,マウス左ボタンをダブルクリックすると捨てることが出来ます。
立直や暗槓のときは,マウス右ボタンをクリックしましょう。それぞれ案内のウインドウが出てきます。
立直で複数の捨て牌が考えられるときは,コンピュータがどれを捨てるかを聞いてきますので,役を考えて適当なものを捨ててください。
立直後の暗槓も出来ることになっています。結果として聴牌で無くなってしまうこともありますので,注意して牌を捨てましょう。
相手捨て牌に対するチーやポン,明槓のときはコンピュータが自動的に判断して,案内ウインドウを開きますので,どうするか選択してください。
なお,案内ウィンドウは任意に位置の移動できますので,見やすいところに置いて使いましょう。
●あがり
誰かがあがると,あがった人の牌,ドラ,役,得点,各人の得点などが表示されます。
得点計算や点棒のやり取りなどはコンピュータがやってくれますから,実戦麻雀よりお手軽でしょう。
流局のときは,聴牌していた人の手牌が表に返され表示されます。
●ゲーム終了
ルール・環境で決めた,半壮なり,一壮なりが終了しますとゲーム終了になり,各人の成績が表示されます。
時間があれば続けて遊ぶことも出来ますし,面子を代えてもう一勝負もいいでしょう。