東西麻雀32:遊んでみましょう
●レートを決める
メニューの左端のゲームを選ぶと,ゲーム開始です。
最初にレートを決定します。いわゆる点5とかいう奴で,ゲーム終了時,得点をどういうレートで換算するかを決めるものです。
実戦麻雀では,ご法度ではありますが,これによって金が動く量が決まるので,慎重に決定しなくてはなりませんが,東西麻雀はごく平和な戦いですから適当に決めていただいて結構です。
調子が良ければ高めに設定すればいいでしょう。
●相手を選ぶ
あなたのお相手を務める12名の対戦者が表示されますので,好きな相手を選んでください。
女性の対戦相手は,結構,勝負が辛いので油断しないようにしましょう。
バージョン1の頃はメンバーも頻繁に変わったのですが,最近は音声ファイルを集めるのが大変なこともあって,不動のメンバーになっています。
【こぼれ話】
女性の声を集めるのは結構大変な作業で,知り合いの女性の方にお願いしたのですが,「ヘアヌードならいいけど,声は自信がないからヤダ」とか言われて,結構難渋しました。
実在のモデルがいるのかというお問い合わせも頂くのですが,一部の対戦相手にはモデルが存在します。作者の斎藤は十数年前がモデルで,今は似ても似つかない顔になっています。
英語版も同じモデルなのですが,こういう絵は子供っぽいと感じる外人の方が多いようです。
「Midori is best」なんてメールをもらったことがあります。
●親決め
実戦麻雀では座る場所を決めたり,仮親を作ったりと,ゲームを始めるまでの段取りが結構煩雑です。
東西麻雀はコンピュータ相手ですし,席も変わることは出来ませんから,親決めと席決めを同時に行ってしまいます。
4枚の伏せ牌が出てきますので,適当なものを選びましょう。東を引いたら貴方が親です。
このゲームでは私が親になりました。