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キャッチボールならば「直球」を



870: 796  2001/09/21(Fri) 22:00
「ならば、打ち返していただきたい」とやる気満々で言われても、
私はキャッチボールのつもりだったのだがね。
しかも、すでに別の話題で盛り上がっているし。
少々気が引けるが、とりあえず、捕球したので返球してみる。

>私はこの一文を書いた方に訊ねてみたいと思っている。彼らが発言を公開する
>ことを、これほどまでに「拒む」理由を。

まずはお訊ねの件から。

私は知らない。
理由は、彼らの「拒む理由」とやらを私は聞いていないから。
以上。

って、幾らなんでも言葉足らずか(笑)

推測することは可能だが、意味のあることとは思えない。
彼らは何も言っていないのだから、理由は彼らしか知らない。
私も知らない。
花田氏も知らないはずだ。
知らない者どうしが、推測を述べ合って、
想像力のたくましさを競い合ったところで、何の意味があるのか。

彼らが質問に答えてくれないからといって、
代わりに第三者に質問してみたところで、
得られる答えは「彼らの答え」ではないよ。
無意味なお訊ねだと私は思う。
 
871: 796 続き  2001/09/21(Fri) 22:04
>それが私を「納得させることができたなら」匿名掲示板の発言といえど、
>その言葉は「チカラ」を持ったということである。こう訊ねると、
>殆どが「思考停止」に陥るというのは、面白い現象ではあるのだけれど。

文意が読み取れないのだが。
「やましい事がないのなら拒む理由はないはずだ。
従って、拒むのはやましい事があるからに違いない。」
というご自身の推測以上に説得力のある推測を、思いつくなら言ってみろ、
と、こういうことだろうか?

彼らの「拒む理由」は、そもそも花田氏を納得させる為にあるわけじゃない。
従って、彼らの「拒む理由」が花田氏を納得させるとは限らない。
納得させろと迫る事は、かえって本当の理由から遠ざかる事かもしれない。
まず、それがわかっているのだろうか?

まして、推測は推測にすぎない。
第三者のもっともらしい推測は、彼らの本当の理由とは無関係だ。
花田氏の推測も、私の推測も、他の誰かの推測も、
当たっているかもしれないし、はずれているかもしれない。
彼らが何も言わない以上、それは誰にもわからない。
説得力があろうがなかろうが、
一番もっともらしい推測が真実であるという保障はどこにもない。
ならば、推測の説得力を競い合う事にいったい何の意味があるのか。

花田氏は、推測を根拠に彼らを非難している。
私は、推測を根拠に彼らを非難するつもりも、
推測を根拠に彼らを擁護するつもりもないよ。
ただ、推測は推測にすぎないと言っているだけ。

逆に一つお訊ねしたいのだが。

納得できない本当の理由と、納得できる推測の理由と、
両方差し出されたら、花田氏はどっちを取るのだ?

私は後者のような気がするのだが、はたしてどうだろうか。
−−−−−−−−−
ご質問にお答えする前に、ひとつ押さえておきたい。

>花田氏は、推測を根拠に彼らを非難している。

というのは違いますね。私は、彼らが「私の要請に対して発言を未だに送付しない。開示しない」という
「歴然たる事実」を批判しているのですよ。で、その「理由」について、彼らがこれまた私に何も説明し
ない以上、私も「何故、そうなのか」というものがわからない。私なら、こういう状況になれば、情報開示
をして、きちんと相手に説明する、真意を伝えることを行うでしょうから、余計にわからないという面があ
ることは認めます。で、私は、自分がわからないことを、みなさんに聞いてみたいと思った。それだけで
ある。そのことによって、私の中に「違う視点、違う発想」が生じるかもしれない。そう考えたわけです。

さて「納得できない本当の理由」と「納得できる推測の理由」の両方が差し出されたときに、花田はどちら
を取るのかというお訊ねである。当事者が説明したものであれば、納得できようができまいが、それを元
に考えることになります。それは嘘だろうなどと言っても仕方ありませんし。

第三者からの推測によるものであれば、それは、私にとって納得できるものに心が動くでしょうね。
ただし、この事件そのものは、別に複雑怪奇な構造があるわけでもないのです。おこった出来事は実
に、
単純なものです。故に、そんなに複雑な「理由」があるとも思えないという気はします。

「閉じた世界の出来事だから閉じた世界で解決するのが筋」例えば、これは、何とはなく「もっともらしい
理由」にみえるわけです。例えば、日本共産党の「査問」が外部に知られることとなった際に、党はこうい
う説明を行いました。つまり「党内問題だから党内で解決する」というものですね。私は、全く説得力をそ
こに感じることはできませんでしたが。つまり、そこで行われた様々な行為に対して、党がこれを是認し
ていたのか、否定するという立場に立つのか、これでは全くみえてこないからです。

まぁ、査問の場合、党員を対象に行っているわけですが、今回の場合は、閉じた世界にそもそも私はい
なかったわけです。既にこの時点で「閉じた世界の解決」など、できるはずもありません。

まぁtty氏にしても、著美氏にしても、そういう「性癖」であることは、薄々、感じてはいましたが、とりわけ私
が驚いているのは、WAKEIさんの今回の対応ですね。「いない奴の誹謗中傷が行われても、それはいな
い奴に対して何らの責任も負うものではない」などと、この方は本気で考えているのか、とは感じます。

じゃ、いない奴の悪口・誹謗・中傷・侮辱、何でもアリなのか。それは「やむをえない」と考えていたのか。
そうではないというなら、そういう状況が出現したとき、どういう措置をとったのか。何もしなかった、認め

というのであれば、それはそれでいいのです。ある意味では。ああ、そういう人だったんだなと、私が認識
を改めればそれで済む話ですから。

ただ、そうであれば、これは「はっきりさせてもらわないと」いけない。私はネットの世界で「誠実」かあるか
どうかなどということを求めませんが、WAKEIさんの今回の対応というのは、およそ「正直」ということから
は、かけ離れているな、とは思います。極めて、このことに関しては「無責任」だという気がしますね。






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