
ランタナ
別名:シチヘンゲ(七変化)
その他別名 | コウオウカ(紅黄花)/ランタナ・カマラ |
科属名 | クマツヅラ科/シチヘンゲ属 |
分類 | 木本/半つる性常緑低木 |
花期 | 5〜11月 |
花色 | 花:黄・橙→桃・赤/実:緑→藍→黒 |
原産 | 熱帯アメリカ・亜熱帯アメリカ |
学名 | Lantana camara |
英名 | Lantana/Common lantana |
漢名 | 馬纓丹(马缨丹)/五色梅 |
花言葉 | 厳格・協力・合意・心変わり |
備考 | 日本へは慶応3年(1867年)に渡来。和名の「シチヘンゲ(七変化)」は鮮やかな色の花をつけ、その色が次第に変化することに由来する。花は外側から内側へと咲き進む。咲き始めは黄か橙、咲き進むにつれて赤や紅へと変わる。多数の唇形花(しんけいか)が集まって咲き、一つの花のように見える。暖地ではこぼれ種で急速に増えてしまい、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。そう言った土地では「植えてはいけない花」と言われることさえあるそうだ。種には「ランタニン」と呼ばれる毒があり、口にすると嘔吐や腹痛などを発症する恐れがある。 |