ラムズイヤー(子羊の耳)
別名:ラムズタング(羊の舌)
| その他別名 | ラムズテール(羊のしっぽ)/ワタチョロギ(綿草石蚕・綿千代呂木)/スタキス・ビザンティナ |
| 科属名 | シソ科/イヌゴマ属 |
| 分類 | 草本/常緑多年草 |
| 花期 | 5〜7月 |
| 花色 | 紫 |
| 原産 | トルコ・アルメニア・イラン |
| 学名 | Stachys byzantina/Stachys lanata |
| 英名 | Lamb's ear |
| 漢名 | 綿毛水蘇(绵毛水苏) |
| 花言葉 | あなたに従う・誘惑 |
| 備考 | 日本には大正時代初期に渡来。英名の「ラムズイヤー」は子羊の耳という意味で、垂れ下がる葉の様子を子羊の耳に見立てたもの。茎と葉は白く長い綿毛に覆われているため、全体が銀白色に見え、フェルトのように柔らかい。冬季はロゼット状に葉が広がる。葉は5~10cm程の厚手の灰緑色。 茎を高く直立させ、花径5mm程の唇形花を輪生させたものを数段〜十数段穂状に作り、花序は10~22cm程の長さになる。葉には香りがあり、以前は湿布薬として利用されていたようだが、現在では観賞用のハーブとして流通している。 |