ホタルカズラ

ホタルブクロ(蛍袋)

別名:チョウチンバナ(提灯花)

科属名 キキョウ科/ホタルブクロ属
分類 草本/多年草
花期 5〜7月
花色 赤紫・紫・桃・白
原産 日本(在来種)・朝鮮半島・中国・シベリア
学名 Campanula punctata
英名 Spotted bellflower
漢名 紫斑风铃草
花言葉 正義・貞節・愛らしさ・忠実・誠実・熱心にやり遂げる・感謝の気持ち・忠誠を尽くす・心悲しい時の君が大好き
備考 名の由来は、子供がこの花に蛍を入れて遊んだ事から、花の形状が提灯に似て、古い呼び方の“火垂る袋”に由来するなど諸説ある。雄しべ5本、雌しべ1本で、雄しべが先に成熟し蕾の中で花粉を出す。その後に雌しべが成熟して柱頭が開く。その頃には雄しべは枯れている。花色は関東では赤紫が、関西では白が多い。「ホタルブクロ」には萼片と萼片の間に反り返った付属体があるが、近畿以東の山地には付属体のない「ヤマホタルブクロ」という変種がある。
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