フリージア
別名:アサギスイセン(浅黄水仙)
| その他別名 | アヤメスイセン・ショウブスイセン(菖蒲水仙)/コウセツラン(香雪蘭) |
| 科属名 | アヤメ科/フリージア属 |
| 分類 | 草本/球根性多年草 |
| 花期 | 3・4月 |
| 花色 | 白・黄・紅・桃・赤紫・藤色・橙 |
| 原産 | 南アフリカ(ケープ地方) |
| 学名 | Freesia refracta |
| 英名 | Freesia |
| 漢名 | 香雪蘭(香雪兰)/小苍蘭(小苍兰) |
| 花言葉 | 白:あどけなさ/黄:無邪気/赤:純潔/紫:あこがれ/淡紫:感受性 |
| 備考 | 日本には明治20年頃渡来。フリージアの名は総称。日本では別名で菖蒲と水仙双方に似ていることから菖蒲水仙、花の色から浅黄水仙、甘い香りから香雪蘭などと呼ばれている。葉は剣形、花茎は先端部で分枝して穂状花序を作り、下から順次黄色い花を咲かせる。花は漏斗状で6裂し6〜12輪くらい咲かせる。黄・白色のフリージアはキンモクセイのような甘い強い香りで切り花に多く用いられる。他の色はそれほど強くはない甘酸っぱい果物の香りだが、病気に弱く切り花生産が難しいため、生花市場ではあまり流通しない。 |