ハナキリン

ハナキリン(花麒麟)

別名:ユーホルビア・ミリー

科属名 トウダイグサ科/トウダイグサ属
分類 木本/常緑低木/多肉性
花期 3〜12月
花色 赤・桃・橙・白・黄
原産 アフリカ(マダガスカル)
学名 Euphorbia milii
英名 Crown of thorns/Christ plant/Christ's thorn/Kiss me quick
漢名 鐵海棠(铁海棠)/虎刺梅
花言葉 純愛・早くキスして・冷たくしないで・逆境に耐える・自立・独立
備考 名の由来は、茎が多肉で棘が密生しサボテンの先祖と言われるモクキリン(杢麒麟)に似ていて、花が美しく観賞用に栽培されている事から。花弁に見えるのは花を包む苞葉で花は真ん中の小さい部分。葉茎から出る乳液は有毒で、学名の「Euphorbia」はこの乳液を初めて薬にした医師の名に因み、「milii」はこの花を初めてフランスに持ち込んだ知事への献名。イエス・キリストが冠せられた「茨の冠」がこの植物だったとの伝説がある事から、英語では「茨の冠(Crown-of-thorns)」、「キリストの植物(Christ Plant)」などと呼ばれる。「早くキスして(Kiss me quick)」は花の形を唇に見立てた事から。
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