
ニワトコ(庭常)
別名:セッコツボク(接骨木)
その他別名 | ヤマタヅ(山多豆・夜麻多豆)/ミヤツコギ(美夜都古木) |
科属名 | ガマズミ科/ニワトコ属 |
分類 | 木本/落葉低木/落葉小高木 |
花期 | 花:4・5月/実:6〜8月 |
花色 | 花:淡黄/実:赤 |
原産 | 日本(在来種:本州・四国・九州)・中国・朝鮮 |
学名 | Sambucus racemosa subsp. Sieboldiana |
英名 | Elder tree/Red elderberry |
漢名 | 接骨木 |
花言葉 | 苦しみを癒やす人・嫉妬・熱心・幸運 |
備考 | 名の由来は、薬用として庭に常に植えられてた事からと言う説や、ミヤツコギ(宮仕う木)に由来し、神事で使う切った紙を木に挟む御幣が、昔は主にニワトコの木を削って作られた木幣だったので、それが転訛したと言う説などがある。別名のセッコツボクは、幹や枝を煎じて水あめ状にしたものを骨折治療の湿布剤に用いたため。西洋ではセイヨウニワトコを精霊の住む神秘的な木とし、キリストの十字架の材となった木とすると言う説がある。ハリーポッターの主人公の杖もニワトコかも?だそうである。 |