
ナンテン(南天)
科属名 | メギ科/ナンテン属 |
分類 | 木本/常緑低木 |
花期 | 花:5・6月/実:11・12月 |
花色 | 白 |
原産 | 中国・インド |
学名 | Nandina domestica |
英名 | Nandina/Heavenly bamboo/Sacred bamboo |
漢名 | 南天燭/南天竹/南天竺 |
花言葉 | 機知に富む・福をなす・良い家庭・私の愛は増すばかり |
備考 | 名の由来は漢名の音読み。「南天燭」は食堂の灯火の事で実に野鳥が集まる事を表す。「南天竹」は葉や幹を竹に見立てたもの。「南天竺」はインドから来たもの。日本では漢字の読みが「難転」に通じることから縁起の良い木とされ、災いや穢れを断つため玄関先やトイレ付近、鬼門の方角に植えられる。葉は「南天葉(なんてんよう)」実は「南天実(なんてんじつ)」と呼び生薬になるが、アルカロイド成分が含まれるため、多量に摂取すると知覚麻痺などを起こすので注意。 |