サルスベリ(猿滑)
別名:ヒャクジツコウ(百日紅)
クスグリノキ(擽の木)
| 科属名 | ミソハギ科/サルスベリ属 |
| 分類 | 木本/落葉小高木/一日花 |
| 花期 | 7〜10月 |
| 花色 | 紅紫・淡紅紫・赤・桃・白 |
| 原産 | 中国南部 |
| 学名 | Lagerstroemia indica |
| 英名 | Crape myrtle |
| 漢名 | 紫薇 |
| 花言葉 | 雄弁・愛敬・不用意・愛嬌・活動・世話好き・潔白・あなたを信じる |
| 備考 | 名の由来は、猿さえ滑り落ちるだろうほど幹肌が滑らかな事から。一日花であるが蕾を多く付け、散ってもまた次の花が咲き、長期間に渡って花を楽しめると言う意味で「百日紅」とも呼ばれる。また、幹をこすると枝葉ともに揺れ動くため、鹿児島の方言で「擽の木」の名もある。漢名の「紫薇(シビ)」は、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため。遠目だとクシャクシャなだけの花だと思っていたけど、真面目に観察してみるととても複雑な構造をした花だと思いました。 |