カタバミ

カタバミ
(片喰・酢漿草・傍食)

科属名 カタバミ科/カタバミ属
分類 草本/ほふく性多年草
花期 4〜10月
花色
原産 世界中の温帯〜熱帯地域
学名 Oxalis corniculata
英名 Creeping woodsorrel/Yellow sorrel/Lady’s sorre/Wood sorrel
漢名 酢漿草(酢浆草)/三葉酸草(三叶酸草)
花言葉 喜び・母の優しさ・輝く心
備考 名の由来は、葉が陽が陰ると折りたたみ、片側が食われたようになる事から。地方名には「かがみぐさ」「すいば」「しょっぱぐさ」「すずめぐさ」「ねこあし」「もんかたばみ」など180種以上が記録されている。中国では「三葉酸草」、「老鴨嘴」、「酸味草」、「満天星」などの別名がある。根は真直ぐ下に伸び、基部が太くなる。茎は地を這い地表に広がる。葉は三出複葉で、小葉はハート型。花は黄色の5弁花。夜や曇りの日は葉や花を閉じ、日光にあたると平開する睡眠運動を行う。果実は先が尖った円筒形で、真っ直ぐに上を向く。成熟し何かに触れると弾けて種子を出す。葉の色は黄緑色のもの、暗赤紫色のもの、2つの中間的な色の3種類がある。暗赤紫色のものを「アカカタバミ」、中間の物を「ウスアカカタバミ」と呼ぶ。葉や茎はシュウ酸塩を含んでいるため咬むと酸っぱい。全草は酢漿草(サクショウソウ)という生薬名で、消炎、解毒、下痢止めなどの作用があるとされる。「カタバミ」は繁殖力が強く、一度根付くと絶やすのが困難である事が「(家が)絶えない」に通じ、武家の間では、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎとして家紋の図案として用いられた。
HOMEへ戻る