改造日 1999.July(最初の改造)
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オリジナルの特殊電球
電圧はAC8Vと中途半端
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組み込んだ冷陰極蛍光灯キット
(秋月) 1200円
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蛍光管はオリジナル電球ホルダーにピッタリはまる
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キットのインバータ基板を取り付け 電源はオリジナルの電球用のものをブリッジダイオードを使用して、DCに変換 |
蛍光管が点灯したところ
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内部の地図はGCMで作成
なかなかFBでしょ!
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Ver. GcmWin23
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世界地図作製のGCMは
フリーソフト

http://hem.passagen.se/sm3gsj/gcm.htm
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Ver. GcmWin303
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最新のGcmWinで作成したコントローラー用地図
画像をクリックすると拡大画像が表示されますのでコピーしてお使いいただいても結構です。 |
再び改造! |
組み込んだ、冷陰極管も古くなり発光輝度が落ちてきましたので交換することにしました。
ところが、残念なことに、秋月電子でこの冷陰極蛍光灯用インバータキットは完売して同じものはありません。
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そこで、代用品としてやはり秋月電子で発売されている面発光冷陰極管バックライトセットが使えそうです。価格も500円と安価な上に、以前使用していた冷陰極蛍光灯よりも発光面が長く、より明るい物となっています。
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オリジナルの状態では、コントローラー内に組み込み出来ないことからまずインバーター基板と冷陰極蛍光管をケースから外します。
○部分の半田を除去し、インバーター基板と冷陰極蛍光管を分離します。 |
インバーター基板
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このまま組み込もうとしたのですが、サイズの関係でオリジナルの電球ソケットでの取り付けが出来ないことが判明,ユニットケースの加工が必要となりました。 |
分離したインバーター基板と冷陰極蛍光管
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ユニットケースを高さ85mmに加工し、さらに、中心に指示針のシャフトが貫通するための4mmの穴を開けます。 |
ユニットケースの加工
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ユニットケースの裏側に8mmのスペーサーを取り付けます。
スペーサーが無いとギアーユニットから出ているシャフトにケースが接触してしまいますので、接触しない程度の空間を作る必要があります。スペーサーが8mmなのはギアユニット前面に取り付けたときに同じ高さにするためです。
スペーサーは適当な物を利用しています。
今回はホームセンターで売っていたゴム管を切って背面に接着しました。 |
ユニットケース背面の加工
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オリジナルバックライト用の電球ソケットを除去します。
以前に改造した時と同様に電源のAC8Vを使用しますので、配線はそのまま残しておきます。
電源電圧ですが、仕様書では最低電圧DC10Vとなっていましたが、そのまま整流したもので実験したところ遜色のない発光状態だったので、そのままの電圧で使用することとしました。 |
電球ソケットを除去
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ケースにインバーター基板と冷陰極蛍光管をケースにもどして、ローテーターコントローラーのギアユニット前面に組み込みます。 |
ギアユニット前に組み込まれた発光ユニット
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ギアユニット前に組み込まれた発光ユニット
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オリジナル電源のAC8Vをブリッジダイオードで整流しインバーター基板に供給します。
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インバーター基板の保護カバーが組み込みスペースの関係で付けられませんので、ショートに十分気をつけてください。
インバーター基板の半田面に絶縁用のシートを張ることをお勧めします。
点灯させてみたところ、ケースも組み込んだため全体が発光したような状態になり非常に明るい。 |
発光した状態
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GCMで作成した地図を入れて完成
以前の物より地図全体がムラなく発光していて非常に見やすくなりました。 |
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