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|登山情報|【あぎ】登山ツアー|登山口アクセス|バス時刻表|山小屋|温泉|交通| |
蓮華岳、針ノ木岳
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扇沢〜大沢小屋(BC)〜大沢〜蓮華岳〜大沢〜大沢BC(5/22) | ||||||||||||||||||
扇沢に8時集合。天気は曇り、山はガスっている。週末ということもあり、登山、山スキー、観光客で賑わっている。登山より山スキーの人達が多い。 共同装備を分け、大沢小屋を目指して歩き始める。扇沢周辺は昨年に比べ残雪量が少ない。夕食時のおかずである山菜を採りながら歩いていき、40分程で大沢小屋に到着。大沢小屋周辺も残雪量は少ない。テント設営場所を決め、雪を削って平にし、テントを設営する。 今日は大沢を詰めて蓮華岳に登る予定だ。ハーネス、ヘルメットを装着し、必要な装備をザックに入れてBCを出発する。大沢を30分程登ると二股に分かれているので、右側の雪渓を登るようにする。ノドの手前からは斜度が急になり、落石も多くなるので、上部の状態を確認しながらゆっくりと登っていく。 標高2200mを越えると雪上のほこりやゴミがなくなり、真っ白で柔らかな雪質に変わってくる。アイゼンも持ってきたが、柔らかい雪質なのでキックステップで登っていく。急な斜面を登り切れば稜線はもう目の前だ。 稜線は所々雪が残っているものの、ほとんど夏道が出ていた。15分程歩いて蓮華岳山頂到着!(実際には山頂手前の祠までしか行ってない) 下り始めた頃に雨がポツポツと降り始めた。急いで雪渓を下ろうとした時、左手より「ガーァ、ガーァ」と雷鳥の鳴き声が聞こえてきたが、周囲がガスってるために姿を見つけることは出来なかった。 雪渓はグリセードや立ち滑りで軽快に下っていく。が、さすがに長時間の下りは足にくる。最後はヨタヨタしながら大沢BCに到着。そのまま山菜天ぷら宴会へと流れ込む。 |
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大沢BC〜針ノ木雪渓〜マヤクボ沢〜針ノ木岳〜大沢BC〜扇沢(5/23) | ||||||||||||||||||
昨夜宴会終盤から雨となり、翌日の天気が心配になったが、朝起きて見れば雲の隙間から陽があたるような天気。テントはそのままにして、今日は針ノ木岳を目指す。 針ノ木雪渓を登り始めてすぐにガスに包まれたが、中腹を過ぎたあたりからガスも消えて視界が開けてきた。雪渓上部の分岐からマヤクボ沢に入っていく。ここから斜度がきつくなるが、雪質が大沢同様柔らかいのでキックステップで登っていく。マヤクボ平(?)なんて名前はないが、広く平らな斜面で休憩後、針ノ木岳の右肩の稜線に向かって一気に登る。稜線に出れば眼下に黒部湖が見えた。 稜線には雪はなく、登山道が出ていた。30分程で針ノ木岳山頂に到着! 下りは針ノ木峠側に少し下ったところから、雪の大斜面をグリセードで一気に下っていく。針ノ木雪渓手前まで急斜面が続くのでおもしろい。針ノ木雪渓に出てからは後ろから滑ってくる山スキーヤーに注意しながら下っていく。 BC到着後テントを撤収し、扇沢まで下る。 |
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