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姫川源流周辺 (3/8)

姫川源流周辺をスノーシューで散策してきました。
<スノーシューとは・・・>
西洋版のかんじきで、 雪の積もったフィールドを何も装着しないで歩くと靴が沈み込んでしまい歩きにくいのですが、スノーシュー(かんじき)を装着して歩くと沈み込みが少なくて歩きやすくなります。
平地からある程度の斜面まで登ることができます。技術を必要とせず、ただ歩くだけでOKなので、初心者の方でも安心して楽しめます。


 姫川源流周辺 (3/8)

日本百名水にも選ばれている「姫川源流」。春には一面福寿草が咲き、天然のクレソンもある美しいところです。春・夏には何回かきたことがあるのですが、冬はどうなっているのでしょうか?白馬さのさかスキー場の駐車場に車を停め、スノーシューを履いて、いざ出発!

歩き始めてから5分ほどで姫川源流に到着、実は国道からすぐ近くなんです。源流の近くに行くと、目の前にキジが!急いでカメラを用意しましたが、人の気配を感じたのか、すぐに飛び去っていきました。写真にとれなかったのは残念でしたが、そのかわりにキジが残した糞を写真におさめました。
このまま帰るにはあまりに早すぎるので、隣にある親海湿原(およみしつげん)までいくことに。親海湿原では早くも木道の準備をしていました。さらに杉林の中を歩きながら小高い山の頂上へ。ある程度の斜面でもスイスイ登っていけます。頂上らしきところに到着したのですが、周りに高い木があるため、その間から少しだけしか北アルプスを見ることができなかったのは残念でしたが、前日に雪が降ったおかげで木に雪が積もっていて、幻想的な林の中を散策することができました。
ゆっくり歩いて1時間30分ほどのコースです。

スノーシュー 姫川源流入口にある看板
(写真をクリックすると拡大)
姫川源流にはまだ多くの雪が
杉林に囲まれたコース 親海湿原では早くも木道を整備中 前日降った雪が木に積もりました



八方尾根や白馬ジャンプ競技場に近く、温泉まで徒歩1分と便利