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![]() 日々のおこない 〜その1〜 ● 〜その2〜 |
祖母、在宅介護中の日常の様子。
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07 |
ついつい一方的になりがちなんで、何らかの形で返事はしてもらう。介護するほう、されるほう、長いこと関わっていると、あ、うんの呼吸で何がいいたいのかわかるようになるのですが、そればかりだといざ、本人が外部の方とコミュニケーションをはからなきゃならないときに、うまくいかない、、、ような気がするんです。 だからわかったら、うん、でもなんでも返事をしてもらいます。 暑かったら暑い、寒かったら寒い。どこかが痛かったり調子が悪いときは具合が悪い、自分から発してもらう。一度、暖房が冷房にかわってて、部屋がめちゃめちゃ寒なってたときも、私が気付くまでじいっとがまんしとったから、「ばあ、ちゃんと大声で呼ばないかんやん!風邪ひいたらどうすんのん?」 |
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06 |
これですね、結局。 |
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05 |
どうしても介護されるほうのばあちゃんは、気い使うんで、したいときに、うんち!っていえず |
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04 |
「自分で表現せぇへんかったら、誰にも分かってもらえへんでぇ、自分でどうして欲しいか言わんと、しらんでぇ、ほっとくで。」 多少痛がってもリハビリは、やってしまいます。 専門家からすると良くないことなのかも知れませんが。 |
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03 |
介護する側の気持ちで言えば、リハビリは毎日少しでもやって欲しいですねえ。いろんな方に声かけをしてもらうと、本人もやろうか、と言う気持ちになり、毎日励むようになるのですが、家人と接しているだけだと、自分の気持ちが向かないせいか、ぽたーっと寝たまんまだったりします。 だから頼むからリハビリやってよと願いを押しつけてしまいます。 目に見えて身体が回復するものではないですから、先の見えない作業だとクラクラしちゃう時もあります。年々いろいろなサービスを利用出来、ばあちゃんはますます顔色良くなり、お肌ピカピカでほんま仏さんのようです。元気になってうれしいのですが、逆に介護する側は確実にひとつひとつ年齢を重ね、年を取って行きますねん。(勿論ばあもそうなんですが。)はぁ〜。 |
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02 |
家の中は風通しがいい方がいいですね。 空気の循環、換気を良くすると言う意味もありますが、私は人の出入りがたくさんあるという意味で風通 しがいいと言う言葉を使っています。 人が入れ替わり立ち替わりすると、気も使いますが、 |
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01 |
震災の時、ばあは、私に、大丈夫、大丈夫、といってました。
あ、ばあ、私の前やから、 私はさてさて。余裕のあるときは茶々いれもって冗談いっぱい、笑いもいっぱい。 ああ、カルシウム、カルシウム。 |
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![]() gunjoaen@hello.email.ne.jp 制作:(C)群青亜鉛 2002(改訂) |
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