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TOP mook 動物ジャーナル バックナンバー 動物ジャーナル77・編集室から

■ 動物ジャーナル78 2012 

  編集室から


 「この暑さはあと一週間は続くでしょう」「もう一週間続きそうです」…天気予報に何回うんざりさせられたことでしょう。みな様ご無事におしのぎでしたでしょうか。編集室は夏号が夏っぽい日に完成できましたことのみを言訳に、長かった辛苦をふり返っております。
 今回編集上の必要もあって、創刊号を頻繁にめくりました。その熱気をいまだに持続していることを誇らしく思いますと同時に、動物さん状況の変化の無さに暗然とします。もう一つ、遅刊は伝統的常習らしいけ
れど合併号なる恥さらしはなかったと気付きました。これは、ご寄稿の安定によって成りたつことで、あらためて、今回の又これまでのご寄稿に感謝しております。
 植松、奥田両先生のお話は、動物と暮す人々に多くの示唆を頂けます。病院と飼主との意思の疎通が不可欠であります故。グレイセング氏の希有の体験、犬飼氏の不思議なお花のこと、何か向う側からの意志かと思います。ぺっぷさんも、宮井氏のねこさんも可愛くて、上野公園や動物実験の腹立たしさを一瞬遠ざけてもらえました。
「報道から」は一年半ぶりです。その間の報道ラッシュ、辛さは消えません。では、御大切に。  (青島)