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■ 動物ジャーナル75 2011 秋

  編集室から


 空気がひきしまり秋色が濃くなってきました。
十月初めの福島は暖く、彼岸花が咲き乱れていて、ここ世田谷の緑道でも同じ赤さが目立っていましたので、みんな心を合せているのかと思いました。法要はご覧の通り無事終りました。高湯温泉への道すがら、安達太良山と夕日が右に見えたり左になったりするのを眺め、智恵子さんの東京には空がないという言葉が甦ったことです。
 さて東京のねこ虐殺の報に田口氏がすぐ駆けつけて下さり、機動力に感謝します。野良猫迫害は全国的のようで、亀山市の件は今後のためにもと、調査部が奮迅の働きを見せました。長いものですが、ご用とお急ぎの方は初めと終りだけでも読んで頂ければと思います。なお予告の「公益法人の活動」は、義捐金配分先が発表されましたので、全容がつかめるまで延期します。
 「飼主は賢くなって」が基調にある東野氏稿、難解用語が並びますが、その思いは奥田氏稿とひびき合うようです。また笠井氏のご苦労を見ると飼主が心得、準備すべきは何と迫られたように感じました。植松氏・浅子氏にお伺いしたいとも思います。国中がペップ家で満ち溢れれば安心ですが。皆様ありがとうございました。(青島)