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心を落着けることが大変難しい状況の中で編集後記執筆となりましたのは、ひとえに作業のとどこおりによるもので、発刊遅延を先ずお詫び申し上げます。
ほとんど出来上ったころ、私的雑用と内容手直しが重なり、完成間近に東日本大震災の余波も受けました。この部屋のパソコンも椅子に倒れ込みましたがクッションが効いて破損を免れました。
みな様ご無事でしたでしょうか。災厄は加わるばかり、今後も心配ですが、思いを集め念力で追いやる他ありません。
さて、早くにいただいたエッセイ=ねこ三編、いじらしく雄々しく果敢に生きる姿は見倣うべきかと思われます。川柳に写された動物さんたちもです。
いつもイラストをご協力下さる菅桂子氏にお家の物語も描いていただくことにしました。不定期になるかもしれませんが、お子さんとわんちゃんの成長に期待しましょう。
獣医師先生お二人と東野氏と、医療では動物を中心に相対するヒト同士が良好関係を保つことの重要さを語っているように感じます。そして外側から守るのは署名活動です。
今年の四冊に表紙絵を寄せて下さった越川礼乃氏に感謝いたします。皆様 ありがとうございました。 (青島)
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