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■ 動物ジャーナル71 2010 秋  

  編集室から

 
 実りの秋はここにもと思われる多彩な原稿が十月初旬から続々と届きました。野生動物から環境を考え、生き方を選択しようとの大沢氏稿、人への奉仕を当然としてよいのかと上杉氏稿、アライグマの輸入と放擲を許せるかと杉本氏稿、それぞれ後へ引かない主張を述べられます。静かにオニヤンマは自然の威厳を語り、闘牛は天界から多分厳しく糾弾していることでしょう。今回は珍しく家庭動物の話題がありませんでした。
 連載ヤブにらみは悠揚迫らず、医学関係で奥田氏の休筆は残念ですが、東野氏が復活され、刺戟されます。
 お便り欄は、前号への言及二本、あたたかい眼差しをありがたく思います。
 さて、アンケートの集計は想像以上に神経を使いました。そしてその最中、気を乱される出来事、気を削がれる事柄が連続して起り、なんと二十年ぶりに熱まで出してしまいました。これが発行遅延の言訳でございます…。
 アメリカでの動物販売禁止はすごいニュースと思いますのに、マスメディアの沈黙は不可解。ご意見をお待ちしております。命あるもの全ての安穏のために。
皆さま 年末を御大切にと念じ上げます。 (青島)