『動物ジャーナル』紙面の一部を、会からのお知らせやお願いに使わせていただきます。今回は、二〇一〇年一月末までの事柄です。
［報告］チロ事件に関し、警視庁へ文書送付
「チロの仇討事件」とされる元厚生次官等殺傷事件から一年という頃、新聞その他に「依然として動機は不可解」という趣旨の報道が散見されました。以前から「不可解ではない」との主張を『動物ジャーナル』に掲載していましたのはご承知の通りです。このことを言明しておくことも必要と考えましたので、ようやく昨年十一月二十三日に、関連する内容を含む『動物ジャーナル』六冊を警視庁の担当者あてに送付しました。
送付文書の趣旨は、「不可解でなく納得できる」人々が沢山いること、殺処分の残酷さ強調が営利愛護の有効手段となっていること、殺さないことへの転換が至上至急である、等です。
［報告］自治体へ『動物ジャーナル67』送付
前回ご報告と同様、都道府県・政令市・中核市全百余カ所へ発送しました。主眼はアウトソーシングは慎重にということですが、自治体によって感度が異なるようですし、興味の所在も違うようですし、どう受取られているかは判りません。が、或る地方の方が「動物ジャーナルって行政の中で有名なんです
ってね」とおっしゃいました。どう有名なんでしょう。
［報告］ホームページよりの相談
いろいろな相談に対して当会がどう答えているか公開することによって、会の姿勢や主張をより具体的に知っていただける筈と、ページの空きを探すのですが、今回も無理でした。
［お願い］ご寄付について
ご寄付拝辞を徹底させていただき、ありがとうございます。もし万一、「宝くじのお福分け」にあずかれます時は、使途ご指定の上、当会口座（記号00180番号662029）へお願いいたします。
小田原アカデミーへは、本代だけにして下さいますよう。
|
