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■ 動物ジャーナル 63 2008 秋
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編集室から
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初冬に入って秋号を出すとは近来ないこと、小田原アカデミーの絶滅を危惧なさった方もあるかと、遅滞を深くお詫び申し上げます。
いつもの通り、ご寄稿は早くいただき、流れのなだらかな構成が核として整いました。
獣医師の内側を、植松氏は磊落に、奥田氏は繊細に語り、患者側の心得るべきことも示唆してくださるようです。
大沢氏稿は猫の不思議なありようを描ききり、また人の許を離れてゆく犬さん猫さんを、犬飼氏、笠井氏は静かに綴られました。海士町は大変な現実の中なのに、この明るさは何?と感歎してしまいます。キャンペーンも続行なさる様子、理想的な島になるでしょう。「UFO」大城氏の着眼点には常に刺戟を受け、反響欄へのご投稿に元気を与えられています。なお今回から菅桂子氏のイラストを頂きます。以後お楽しみに。
インターネットはどうあって欲しいか、メディアリテラシーとも絡めてご意見を、また、交通事故犬とチロの問題に対してお考えをお寄せ下さい。
ご寄稿の皆様に御礼を。どうも有難うございました。
佳き新年をお迎えあそばされますように。 (青島)
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