日記を書き出すとどうもだらだらと書いてしまう。
手紙を書いてもだらだら書いてしまう。
電話をしてるとやはりだらだらと話してしまう。
だもんで日記も毎日はとても続かない。
思い出した時にだらだらと出そうというオバチャン根性。
ちょっと聞いてーな。

 

1980年5月5日代々木公園 GW野外ゼミ

 今回は一気にタイムスリップ。中期ビックリハウスの初イベント、野外ゼミの写 真が出てきました。見覚えのある顔いませんか?
ゼミスタッフだった岸幸一君がアッコ姫の右でエスコートしてます。中平嬢はまだこの時は花パーに選出されていないからいないみたいね。片寄、巣山(まるす)の姿が見えます。私は前列左端です。
 この企画は、5月号の特集の中で編集部がゲームをしかけたのね。この場所がわかったら5月5日に集合って。原宿駅の写 真や、代々木体育館の写真、そして目的地付近の写真をパネルクイズみたいに並べて見せたのです。誰も来なかったらバカみたいだった企画も、ハウサー数名にお手伝いを頼み(奉仕)、だんどりも入念に考えて、その日を待ったのです。女性ばかりの編集スタッフだったけど怖いものナシの時代でした。だってハウサー(男)をあごで使えてましたから。いい時代でござーました。
 当日は、ドキドキしながら集合場所までみんなで歩いて行くと、なんと400人ものハウサーがそこにいたのでした。 感動的でしたね。天気もあまりよくないのに 、暇で金もない、だけどビックリ大好きっていうハウサーが400人も来てくれたのです。地方から来てくれた人もいたようです。
 集まってからは、グループに分かれてハンカチ落としや、質問大会とかして遊んだんじゃなかったっけな?この写 真はその時のグループ別の写真でしょう。400人はいないもの。 それにしても、みんな素直なお子たちだったから、我々の提案するバカな遊びにも、エーッ、ダッサー!ヤッダー!チョーダリーなんて言わずに、実に和やかに2時間つきあってくれましたね。あらためて感謝します。
  その後 私らは編集部に帰ったけど、多分ここにいたハウサーたちはどこかに連んだりしたのでしょうねぇ。今だったらメールアドレスの交換なんでしょうか。
 もしもこの写真に写ってるという人がいたら、掲示板に書き込んで欲しいですね。もっと拡大して見せてあげます。
 因みに、旗の文字が裏写りしてるんで、この写真逆ちゃう?と思われた方、私も最初疑ったんですが、旗が翻っているだけみたいです。

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