TOP > PROJECT X ZONE 2攻略 > 「PXZ2」初心者向け解説&システムのFAQのようなもの > アクション要素が苦手な人向けのダイナミック・クロス・アクティブ・バトル 本作における戦闘システムを「ダイナミック・クロス・アクティブ・バトル」といいます。
タイミング良くボタンを押すというアクション要素が混ざっているため、アクション要素が苦手な人には最初は難しいかもしれませんが、「本編をクリアする」だけならば、そんなに難しいことは要求されません。

バトル時は、各コマンドに対応した「通常技」を出して攻撃します。
「通常技」は1回のバトルで3回まで出せます。
「通常技」は1回出すだけで、キャラクターが自動的に様々な攻撃を繰り出し、ほとんどの技において7~15HIT程度の連続ダメージが出せます。
キャラクターのモーションの最後に、敵が横や真上に吹き飛びますが、敵が落下する前に次の通常技の1発目を当てて、浮いた状態を保つ(本作において「コンボ」といいます)ようにして戦うのが基本的な戦い方になります。

「通常技」は複数存在し、最初の時点から、
の2つが使えます。レベルが上がると他の技も覚えて、最終的に5つの通常技が使えるようになります。
使ってみると、HIT数、与えるダメージ量などが異なることがわかるでしょう。
威力は低いが追加効果が期待出来る技など、色々な技が存在しますので、ステータス画面で確認しましょう。
とりあえずはHIT数が多い技を覚えておくのをおすすめします。
HIT数が多い技を連続して出すと、敵を倒した時にGOLDが多めにもらえるようになるからです(詳しくは「リザルトボーナスについて」を御覧ください)。
GOLDを稼げば、アクションが苦手でも武器やアイテムを購入してバトルを有利に進められます。

とはいえ、最初はコンボを繋ぐのはなかなか難しいです。
最後に横に吹き飛ぶ技は、次に技を出すタイミングがわかりやすいものが多いです。
また、ユニットによってはコンボを繋ぎやすい・繋ぎにくいということもあると思います。
更に敵には「重さ」のステータスがあり、同じ技でも「重さ」によって繋ぎやすかったり繋ぎにくいものがあったりもします。
序盤ですと、零児&小牟、桐生&真島の「十字キーの←」+「Aボタン」の通常技がコンボを繋ぎやすいので、まずはこのあたりから慣れていきましょう。
どうしても繋ぎにくいキャラは、Aボタン連打でどうにかなることもあります(あまりおすすめはしませんが)
「敵が吹き飛んだらすぐにAボタン」を心がければ、コンボはだいたい繋がるはずです。

コンボ時のHIT数やクリティカルヒットのタイミングなど、アクション要素的に難しいことまで考慮するのは上級者向けですのでここでは述べません(そして管理人にもそこまで難しいことは出来ません)。

十字キーを押すタイミングを間違えて、Aボタンのみの通常技が出てしまう‥‥という場合は、
「先に十字キーを押しっぱなしにしておく」
ようにしましょう。
実は、十字キーを押しっぱなしにしてAボタン、という順序でも、『「十字キーの←」+「Aボタン」』などの通常技が出るからです。

Rボタンでの「ソロアタック」、Lボタンでの「サポートアタック」については、通常技攻撃の最中に行うことになるので、最初は出すこと自体を忘れたり、出したせいで通常技を出すタイミングなど間違えることがあるかもしれません。これは慣れですので、最初のうちは失敗を気にせずに出していきましょう。
通常技と同時に出すと「クロスヒット」となる要素もありますが、慣れないうちはバトル開始直後に「ソロアタック」又は「サポートアタック」を出すのが良いかもしれません。これなら、出した後に通常技攻撃に専念できるし、コンボを長く繋げやすいからです。
ただし、「ソロアタック」と「サポートアタック」にはカットインの演出があり(「サポートアタック」のカットインは1回だけですが、「ソロアタック」は開始直後と技の終盤あたりの2回カットイン)、この演出の最中には通常技などのコマンドが入力できなくなるので気をつけましょう。

*「クロスヒット」について少し追記しますと、通常技と同時に「ソロアタック」か「サポートアタック」を当てると「クロスヒット」状態になり、XPゲージの増加量がUPします。更にこの時に吹き飛ばし攻撃などを当てると「クロスブレイク」となって、「クロスヒット」状態が終了する代わりに「クロスブレイク」時のダメージが通常より増加します。

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