△ 「コスモ・ノアへようこそ!」さおり・田倉大雅・悠茉・寺園七海・齋藤誠・やなゆき


トップページ > 上演記録(リストギャラリー) > コスモ・ノアへようこそ! > コメント > 第2回

<前一覧次>

写真
さおり 「さて今週から始まりました、動物にたとえてみよー!のコーナー!」
田倉 「えっ!?来週もあるんですか?」
悠茉 「いや、ないから」
寺園 「コメントリレーですよね?」
齋藤 「そう、今回限りの」
さおり 「もー、ノリ悪いなー」
やなゆき 「ノリというか、冒頭から間違った情報流すのはちょっと」
さおり 「はいはい。このコーナーでは、イメージで共演者を動物にたとえてみようというコーナーです!」
やなゆき 「コーナーは譲らないんですね」
田倉 「さおりさん、なんでこんなにテンション高いんですかね?」
寺園 「今回のコメントリレー、このチームのリーダーに選ばれたらしいよ」
田倉 「え?それだけで?」
やなゆき 「なんか単純ですね」
さおり 「若手!私語は慎む!」
齋藤 「そろそろ本題に。じゃあ悠茉からいってみましょうか」
悠茉 「やなゆきくんを例えると人懐っこく可愛らしい理由から子犬がいいかなと」
さおり 「子犬!何犬?何犬?」
悠茉 「まだまだ!最後まで聞いて!」
さおり 「何犬?」
悠茉 「子犬がいいかと思いましたが!あまりにありきたりかと思ったのでラッコで。貝を石で割るラッコのイメージが、常に懸命ながらも愛嬌のある印象のやなゆきくんと似ていると」
さおり 「で、何犬?」
寺園 「さおりさん、犬じゃなくてラッコだって」
田倉 「ラッコです」
さおり 「え?ラッコ?あーわかるー!」
齋藤 「絶対わかってないね」
やなゆき 「ありがとうございます。なんか照れますね」
さおり 「じゃあ次わたしー!」
悠茉 「自由すぎ!」
さおり 「大雅くんってプレーリードッグに似てません?絶対似てますよ!プレーリー大雅くん、かわいいですよねー」
悠茉 「なんか命名されたよ」
寺園 「でも言われてみると何となく分かるかも」
さおり 「でしょ?で、何回も聞くけど大雅くんってカメ飼ってないの?」
田倉 「前も言いましたが、飼ってないです」
さおり 「えー飼いなよー。大雅くんカメ飼ってそうなのにー」
やなゆき 「そのイメージって。。。」
寺園 「私はどんなイメージあります?」
やなゆき 「七海ちゃんはカワウソっぽいなっておもいます。小動物感あるけど、なんとなく肉食っぽいなーって感じたから」
さおり 「肉食女子!」
(鋭い眼光)
さおり 「はうぅぅ」
田倉 「さおりさんが倒れた!」
寺園 「あれ?おとうさん?」
悠茉 「やなゆき!言い方変えろ!」
やなゆき 「え?えーと、強そうなイメージもあるけど可愛さもあるみたいな」
齋藤 「そ、そうだねー」
寺園 「今おとうさんがいたような」
田倉 「さおりさん、大丈夫ですか?」
さおり 「はっ!私は今まで何を?」
齋藤 「さおりさん、少し黙ってようか」
さおり 「え?なんでですか?」
悠茉 「その方が身のためですよ」
齋藤 「じゃあその流れで七海ちゃん、悠茉を宜しく」
寺園 「悠茉さんは、キツネで、なんとなく顔立ちとか雰囲気とか動き方とか、とにかくなんとなくキツネな感じがします」
全員 「あー、なるほど」
悠茉 「え?そんなにキツネっぽいっすか?」
田倉 「そうですね、なんとなくですがキツネが一番しっくりきます」
やなゆき 「うん、なんとなく」
齋藤 「なんとなく」
悠茉 「なんとなくかー」
寺園 「なんかすいません」
齋藤 「いや、謝ることではないでしょ。みんななんとなくで納得してるし」
悠茉 「なんとなくかー」
齋藤 「したら大雅くん、俺はどんなかしら?」
さおり 「よっ!プレーリー大雅くん!」
やなゆき 「あ、黙らないんですね」
田倉 「齋藤さんはふくろうだと思います。器用にいろいろなことをこなす姿が似ていると思いました」
寺園 「確かに器用ですよね」
齋藤 「お、なんか褒められた」
さおり 「でも齋藤さんがふくろうだと飛べなくないですか?」
齋藤 「それは単に身体が重いと言いたいのだね?」
寺園 「飛べないふくろうは、ただのふくろうですよ」
田倉 「いや、飛べないふくろうは、ただの飛べないふくろうですよ。もとは飛べますし」
やなゆき 「確かに」
齋藤 「じゃあ俺はただの飛べないふくろうってことでいいです」
田倉 「齋藤さん、怒らないでくださいよ」
さおり 「大人げないですよ」
悠茉 「あなたがそれ言う?」
さおり 「じゃあじゃあ齋藤さん!私のイメージなんですか?私白鳥がいいです!」
悠茉 「自分でいっちゃった」
やなゆき 「そもそものルール無視」
齋藤 「したらさおりさんはねー、白鳥かな」
寺園 「え?」
さおり 「やったー!」
やなゆき 「いいんですか?」
田倉 「なんでですか?」
齋藤 「色白ってことからのイメージなんだけど、白鳥は特別"天然"記念物に認定されてるでしょ?」
やなゆき 「あー、齋藤さんエッジ効きすぎです」
さおり 「ってことは、私は齋藤さんからみて特別な存在ってことですか?」
田倉 「そこじゃないですね」
寺園 「うん、そこじゃない」
悠茉 「天然ってことですね」
齋藤 「それも特別天然」
さおり 「えー!私天然じゃないですよ!全部計算です!」
悠茉 「計算だったら逆に失礼」
齋藤 「さて、最後くらいリーダーにビシッと決めてもらいますか」
さおり 「それでは!来週の動物にたとえてみよー!もみてねー!」
悠茉 「違うー!」
寺園 「コスモノアへようこそ!絶賛稽古中です!」
田倉 「老若男女、楽しめる作品になっていると思います!」
やなゆき 「是非ご来場ください!」
齋藤 「若手のほうがしっかりしてらー」

<前一覧次>


トップページ > 上演記録(リストギャラリー) > コスモ・ノアへようこそ! > コメント > 第2回