門司港レトロ、下関巌流島、武蔵。1

2003年3/21〜23。門司と下関、巌流島に行って来た。またしても大河ドラマねた?

3/20の木曜日、今回は九州の玄関口、門司まで一気に走るつもりだ。東京に行く道のりより、かなり遠い。
0時頃、出発した。いや、0時頃には出発したかったのだが、この日に限り、仕事がたてこんでいて、なんと
会社に0時30分までいた。家に帰ったのが1時30分。飯食ったり、風呂に入ったりしてたら、出発が
午前3時となってしまった。予定では朝には到着するつもりだったのだが、これではとうてい無理だ。

中国吹田から高速に乗り、山陽道の宮島SAで1時間ほど仮眠後、下関の壇ノ浦PAに11時到着。560キロ。


壇ノ浦PAから見た、関門橋。

天気予報では、どんどん下り坂で、ここまで来る途中で雨が降り出すと思っていたのだが、これまでの所
快晴だ。橋を渡ってすぐの門司港ランプで下りて、門司港レトロ地区へ向かう。約10キロで到着。


旧門司税関


この建物の中は、中華レストランと展示場になっていた。


門司港ホテル。ここに泊まりたかったが、今日は空室は無いだろう。

 
展望室のあるビルと、ショップ街。


旧門司三井倶楽部。レストランになっていたが、すでに予約でいっぱいだった。

とりあえず、今夜の宿を確保するため、門司港駅の観光案内所へ。
あちこち調べてもらったのだが、三連休の初日と言うこともあり、どこも空きがない。
ここの案内所の人は、あまり宿探しに慣れていないような感じがしたが、一生懸命調べてくださり
料亭だが、宿泊もできる、伯翠庵(はくすいあん)と言うところに空きがあると、紹介してもらった。

料金も手頃で、ふく刺、ふくちりと朝食まで付いていたので、迷わずそこに決めた。
宿が決まれば、とりあえず一安心。昼食を食べるために、店を探すが、案外食事のできるところが少ない。
お昼時と言うこともあって、かなりの順番待ちだ。海峡プラザのレストランで順番待ちの名前を書いたものの
当分まわってきそうになかったので、外をぶらぶら歩いていると、中華レストランを発見。こちらのほうが
早く順番が回ってきそうだ。

 
昼食後、レトロ展望室へ。ガラスの写り込みで、心霊写真ではない。


門司港レトロ展望室、300円。


門司港駅。15時頃。

もっとぶらぶら見て回りたかったのだが、足が痛かったため、チェックインの16時頃まで車で休んだ。
駐車料金は一時間200円で、千円払った。門司港から、宿までは車で10分程度らしい。夜のライトアップ
を見に来たかったのだが、歩いてここまでもどってくるのは、無理のようだ。



伯翠庵。部屋はほとんどが離れになっている。

風呂も部屋にはなく、別の所にある。家族風呂の様な物が、一つ。貸し切りで使えるので、広さは十分。
宿泊客は、自由に入れるが、食事だけの客の入浴料は500円いるらしい。

 

 
笹酒のサービスがあった。このお椀に、いっぱい入っているわけではなかったが。

料理の写真を撮るのを忘れていた。ふく鍋の他にも、ふく刺しもあったのだが。この写真では水炊きの
様にしか見えないのが残念。地酒の冷酒、稲雫の純米吟醸を注文した。正確にはこれより安い酒を
注文したのだが、切れていると言うことで、無理矢理これになったわけだが、大変美味かった。
(しかし、こういうところで飲む酒の値段は小売価格の二倍になるのだ。)
この伯翠庵は、門司に観光に来たとき泊まるには、すごくおすすめの場所だ。TVの取材も受けたことがある。
ただし、駅前ではないが。

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