98年8月

日曜距離 時間調子 練習内容 備考
1土 1575 ×ロード 家〜物見山〜家 ジョグ
2日 1676 普通6k up+400*10(72,72,72,72,72,72,72,72,71,69)+4k down 日誌
3月 1052 ×ロード 家〜常願寺川方面 朝
4火 1153 ×ロード 家〜常願寺川
5水 737 ×ロード 家〜南富山方面 朝
6木 1575 ×ロード 家〜総合競技場   左胸(心臓?)痛い 何? 日誌
7金 1152 ×ロード 家〜常願寺川  今日も左胸(心臓?)痛い 何?
8土 6+[15] 30+[30] 物見山25分ジョグ+1000=2'55"6(36,36,36,35,32) 自転車で往復 日誌
9日 20+[15] 100+[30] 県体 1500m 4'26"32(70,75,70,51)また、堂前に負ける。悔しい 大会 日誌
10月 630 ×ロード 家〜南富山方面
11火 1050 ×ロード 家〜常願寺川方面 朝
12水 1885 ×ロード 家〜総合競技場〜飛行場  左胸少し痛い
13木 [57.9] 60普通 エアロバイク 261〜230〜250 57.9km 261で45分しか持たない 日誌
14金 19+[15] 90+[30] 物見山60分ジョグ+1000*4(3'9,9,8,10) 自転車で往復 日誌
15土 1050 ×東部地区一周駅伝 1.3km 3'55 大会
16日 1666 普通物見山20周〜家 4分ペース
17月 2080 普通物見山30周+5000(18'57) 4分ペース (ラスト3'31) 日誌
18火 1366 ×ロード 家〜物見山〜先端大〜家 昨日の疲れがひどい
19水 1357 ×ロード 家〜常願寺川〜立山町 行5分、帰4分ペース
20木 1365 ×ロード 家〜飛行場 日誌
21金 1772 普通ロード 家〜常願寺川〜立山町 行5'00,帰3'40ペース 日誌
22土 1989 ×ロード 家〜総合競技場   昨日速く走ったら疲れが残った。
23日 1042 普通ロード 家〜五福競技場   富山カップ観戦 心臓痛
24月 1876 普通ロード 家〜総合競技場〜飛行場  転んで右ひじから血
25火 1+[37] 44× エアロバイク 250W 40分37km 40分しか持たない
+ランニングマシン 4分1km
26水 1572 ×ロード 家〜常願寺川 だるい
27木 [56]60 ×エアロバイク 200W(5分)〜250W(55分) 56.4km 日誌
28金 845 ×ロード 家〜常願寺川方面 スロージョグ 明日の調整
29土 1560 普通小松ナイター陸上 5000m 15'57"42(3'13,8,12,17,7) 大会
30日 2180 西部緑地 サブ芝生軽快走,3'50ペース 日誌
31月 1565 普通ロード 家〜総合競技場7.5km行34'25帰28'56
合計440 2044

 
98.8.2(日)
 このところ、ジョグしかしていないので、久しぶりのスピード練習。先週の飲みっぱなしが心配。
 最初の出足はスロー。その後、無理して頑張ってやっと最初のペースを維持できた。
98.8.6(木)
 酒飲み週間は終わった。よし、練習を始めたら、なんか左胸がおかしい。長い間走れない。歩くと直るが走ると、また痛い。何だろう。
98.8.8(土)
 明日の調整。このところ、飲みっぱなしで追い込んだ練習をしていない。左胸も心配。不安なまま、1000mの刺激を入れる。3分を切れればいいと思ってしたら、割と余裕があった。ラストの200mだけ全力で2'55。よし、悪くない。左胸も痛くない。明日は、最初自重して、余裕があればビュッと行こう。
98.8.9(日)
 また、堂前に負けた。ビュッといくほど余裕はないし、ラストの100m勝負に持ち込んだら負けた。ラストのスピード勝負はだめだ。
 中島先生は「ひざの上がりが無く、後ろに流れているぶんスピード負けしている。」六反田先生は「最近馬力が見られない。以前は前傾を保ったまま最後まで突っ走った」との指摘をしてくれた。なるほど、前傾が強く、足が前へ出ずに、後ろに流れている。しかし、フォームでラストのスピードは変わるのだろうか。でも試してみよう。
 今日は涼しかった。レース後真っ昼間に1時間もダウンをできた。久しぶりに練習もしたような気がする。
98.8.13(木)
 久しぶりにエアロバイク。今日は左胸は痛くない。何だろう。
98.8.14(金)
 スピード練習をしようかどうしようか悩んでいるうちに、米沢と5分ペースで60分走った。昨日はエアロバイクで全力トレーニング。今日もまた追い込むのは少しやりすぎか。なら、1000×3にしよう。×3のつもりで走ったら意外と調子がよかった。いつもは、最初の1本はやっと走っているのに今日はかなり余裕で走れた。3本目も上げたつもりはないのにすっとあがり余裕を感じたまま終わった。それなら5本にしよう、と走ったら4本目が目いっぱい。ここで気合が途切れた。5本目もスタートしてみたが、走る気になれなくて、50m走って終わり。気合が重要だ。このところ、あまり追い込んだ練習をしていないせいか、力が溜まっているせいか今日は調子がよかった。
98.8.17(月)
 昨日、今日と4分ペースの持久走をした。今年の夏は涼しいとはいえ、10kmを超えるときつくなる。汗がしたたりおちる。シューズまで汗でビッチョリ。ここまで汗をかくとなんか練習した気になる。あまりたいしたペースではないのに。
98.8.20(木)
 16,17の4分ペースの持久走の疲れがまだとれない。どうも体がすっきりしない。夜はかなり涼しくなった。でも走れない。
98.8.21(金)
 やっと少し疲れがとれた。帰りに少しスピードにのった走りができた。
98.8.23(日)
 夕方、練習を兼ねて五福の競技場へ行ったら富山カップの5000mが始まるところだった。5000mは4組のタイムレース。
 久しぶりに石倉、川原田、金森、福岡選手にあった。もう10年以上富山では、トップレベルを維持している素晴らしい選手だ。
 生まれが数週間しか変わらない川原田選手はは昨年末の福岡国際、今年の東京国際マラソンを2時間27分ぐらいで走っている。40才を越えてこのタイムで走れる選手は日本では片手に入るのではなかろうか。以前は自分のライバルと思っていたがマラソンの記録を見る限りライバルと言うには恐れ多い存在にまでなってしまった。
 その選手にも最近体のトラブルがあるそうだ。心臓。不整脈で夜眠れないこともあったそうだ。ただ、医者はなんともないという。恐る恐る練習しているせいか、今日は3組目で16'20ぐらいかかっていた。
 自分も今年の8月になって、心臓付近に痛みを感じることがあった。速く走ると何とも無い。ゆっくり走ると痛むことがある。心臓かなんかは分からない。以前、夜、脈を計ると不整脈がたまにある。ただ、全く気にはならない。余裕のある心臓が、夜負荷のかからないとき勝手に休んでいるようだ。もう10年以上前になるが、びわこ毎日マラソンに出るとき会社の医者に診断書をお願いしたら心電図で引っかかって判子を押せないとか言われたことがある。左心房肥大。他の医者と相談してスポーツ心臓らしいということで、「苦しくなったらすぐやめること」との条件付きで診断書をもらった。どうもスポーツ心臓は医学的にも難しいようだ。実のところ、今年の8月までは全く違和感は無かった。
 県体のとき、心臓の話を同年代の選手に話したら、全員同一の意見が即座に返ってきた。「自分の健康を管理できないような選手は失格。記録、成績以前の問題。」選手生活を20年も続け、苦労している人間の意見は重みがある。記録を目指すにしても、怪我と記録向上はうらはら。怪我すれすれのトレーニングが記録向上になるが、怪我をすればお終い。怪我にも程度があり、死んでしまえば全く話にもならない。結局自己責任で自己管理のうまい選手が伸びるということか。県体と今日の選手の一言は考えさせられた。
98.8.24(月)
 秋が島の競技場を出た道路で、マンホールが2cm程浮き上がっているところに足を引っかけてころんだ。気合が入っていれば踏ん張れるのにあっさり転んだ。柔道の受け身ができれば怪我せずにすんだのに、ばったり手を付いて右ひじを打った。擦りむいて血が右腕を伝わり落ちる。右手が血だらけになった。その後、なんか調子はよかった。「早く帰らないと、血が足りなくなる」なんて思いながら飛ばした。帰ったら肘が痛む。血がなかなか止まらない。こりゃ夜中うなされそう。
98.8.27(木)
 外はどしゃ降り。屋内でエアロバイク。あさってに向けて調整期間にはいった。40分のつもりが、つい、60分になった。でも、がんばるときの負荷は260〜270だから今日の250は軽め。軽いから疲れは残らないだろう。
 右手のひじの傷がまだ直らない。化膿しているようで、触れると痛い。夜、右肘があたるたびに目が覚める。それにしても、傷の治りが悪い。女房に馬鹿にされるほど治りが悪い。普通の人ならほっときゃ直るのに、3日たって膿んでいる。足にまめができてもほっとくと膿んでしまう。擦り傷もへたすると膿んでしまう。血小板が少ない?。白血球が少ない?。何かが人より欠けている。傷があるのに練習して汗まみれになるからだろうか。この仮定が正しいのなら、トレーニング中のスポーツ選手は皆傷の治りが悪いことになる。そんなはずはない。やはり、自分には何かが欠けている。
98.8.30(日)
 今日は、昨日に続き、北陸地域の審判。写真判定。競技終了後芝生を走りはじめたら、快調。25℃前後の気温も手伝って走りやすかった。昨日の疲れはどこへ。