レダ

 木星第13惑星。発音としては「リーダ」と呼ぶほうが正しい。1974年にアメリカのコワルによって発見された。直径約16kmほどしかなく、木星の衛星の中では最も小さな部類に入る。木星からの距離はおよそ11094000km。命名はギリシア神話におけるスパルタ王ティンダリオスの妃、レダに由来する。白鳥に化身したゼウスと交わって卵を生み、そこから生まれた双子・カストルとボルックスは後のトロイ戦争に大きく関わり、ゼウスの手によって双子座とされ、またレダ自身もふたりの子に寄り添うように白鳥座として天に配される事となる。
 木星決戦に際しZX−27・肩原種に融合を受け、JアークGGG連合艦隊と交戦する。「ザ・パワー」を得たボルフォッグによるスサノオリフレクタービームにより崩壊、を摘出、浄解された。