強襲揚陸補給船

   英訳するとLanding and Supply Assult Ship。GGG機動部隊所属、整備部管轄の大型船舶型要塞。GGGベイタワー基地エリアUを構成する。機動部隊の各種ツール、物資などの輸送を担当。各ツールを迅速に現場に到達させるための爆裂射出カタパルトを船体中央に装備している。勇者ロボの格納庫であり補給物資、各種ツールを収納するメタルロッカールームを備えている。行動可能範囲や機動力で三段飛行甲板空母に劣るが、輸送可能な物資量は遥かに多い。また水陸両用整備装甲車にはやや劣るものの、メタルロッカールーム内には機動部隊の整備、補給、応急修理などを行なう様々な設備が設けられている。
   なお、ヘキサゴンから分離発進後の浮上時にクルー達がいかなる地獄を味わっているかは謎。
  機界31原種が初めて来襲した際に原種のビーム攻撃により撃沈され、以後も広範囲かつ高機動なディビジョンフリートの普及により再建されることはなかった。

   分類 Amphibious Submarine
   型式 強襲揚陸補給船
   満載排水量 82000t
   全長 208m(非展開時)
   全高 112m(非展開時)
   全幅 128m
   構造 高温遷移ステンレス鋼+チタン合金モノコック外郭
   動力供給 ジェネレーションリアクタ×4
   最大出力 3000000kw(4000000馬力)
   電力発生装置 AT3000 E/Dトランスミッター
   推進装置 電磁加速ウォータージェットシステム
   C装置 HP 210デジタルリンク装置/AS160衛星通信システム/ベックス111−83/、輸送管理システムT−02A
   主情報処理システム Crey780−V スーパーコンピューター
   データバス US MIL−STD−3353 Rev.B
   潜航限界深度 320m
   航行速度 65kt
   装備 St−22 爆裂射出カタパルト