第15話に初登場、EI−15、通称「ガオゾンダー」の素体となった。
宇宙開発公団および、GGGの開発職員。GGG設立当時(2005)に猿頭寺耕助とメインコンピュータ開発主任の座を争い、敗北。大きな挫折感を味わったことは想像に難くない。その後1年あまりの間、GGGのプログラマーとして勤務、その後退職している。ゾンダー化後のGGGへの侵入はこのときのノウハウを利用してのことだろう。その鬱積した不満と自尊心をペンチノンに察知され、素体に選ばれた。生真面目だがそれゆえに思考が固定されてしまい、いつも大事なことを忘れてしまう(猿頭寺 談)。
浄解後は新生GGGのメンバーとしてオービットベースのセキュリティ管理と運営および整備ソフトウエア主任、スサノオのオペレーターを担当。以前は噛み付くようだった目つきもすっかりやわらかくなった。でもやっぱり猿頭寺は嫌いらしい。
声優は曽我部和恭さん。