GGG機動部隊が誇る数あるフォーメーション攻撃の内の一つ。最も困難かつ危険である。機動部隊によって発案、参謀部により審議され、幾度かのシュミレーションと実地訓練により実戦投入も検討された。EI−19戦において実施されている。
Gツール「ゴルディオンハンマー」をディメンジョンプライヤーを装備したガオガイガーがディメンジョンプライヤーで保持、使用。同時に超竜神のダブルトンファーをカタパルトとしてミラーコーティングしたビッグボルフォッグを射出、核の回収を行なう。Gツールの使用がガオガイガーの機体そのものに深刻な影響を及ぼし、核の回収に支障をきたすため、ゴルディーマーグが完成するまでの間にゾンダーが出現した際の非常措置として考案された。しかし、実施するに至るための条件付けが厳しいのはもとより、実施された場合ディメンジョンプライヤーの受ける被害は深刻極まりなく、まさに苦肉の策と称すべき作戦であった。