カーペンターズ

   万能力作驚愕艦カナヤゴに収納されているプライヤーズの量産発展型。正式名称は「ザ・カーペンターズ」。量産型とはいえ、飛行性能は格段に向上している。溶接接着などの役割別に六種類のロボットが存在し、これらの機体が有機的に連携する事によって、建造物やロボットなど、無機物に限定すればあらゆる物体の損傷を殆ど瞬時に修復する。驚愕すべき能力を持った、最強のツールロボット部隊である。機界新種により壊滅した東京の復興に初めて使用された。
 最終話において「大団円」を成立させた立役者ではあるが、同時に機界新種がもたらした大被害をすべて「なかった事」のようにしてしまった事で、ガガガ史上、最も大きくその存在自体への賛否が分かれたキャラクタたちでもある。