アナンケ

   木星第12衛星。1951年にニコルソンが発見する。直径はわずか30km程度。公転周期は631日で、このアナンケから外側を回る四つの衛星、即ちアナンケ、カルメパシファエシノーペは母星の周りを反時計回りに公転する逆行衛星である。
   木星決戦においては腎臓原種が融合していたが、クラインスペースより脱出を果たしたキングジェイダーにより撃破され、戒道少年によって原種核浄解された。