尾根の魅力(その1) 坂戸城のちょっと凹凸のある尾根の景観は城郭観察中級者?(゚_。)?(。_゚)以上の方々には非常に魅力的に感じられるのではないのかと私は思います。 何て表現したらいいのでしょうか。そこには、平面の城郭図では表せられない立体的な郭の配置のイメージをつかみ取ることが出来ます。(その尾根は)よりいっそうの中世城郭の実像の理解の手助けをしてくれると思います。 先に述べたとおり今回(1997年)の調査時の天候が不順であったため、1994年時の写真をここでは掲載します。写真は本丸付近の尾根の景観です。 あわせて、立体的な郭の配置のガイドを入れた写真も掲載します。ただし、各々の尾根の凹凸がどの郭に該当するかはあくまでも直感的な推測に基づき示したもので、別に方位測量して求めたものではありませんのでその点をご理解ください。(^_^;) また、城郭図の方位(北の位置など)が今まで掲載した城郭図とは全く違うので注意して下さい。 |
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