未公刊の修士論文をはじめ、紀要論文、雑誌掲載論文をpdf形式で公開している。いずれも力作の雰囲気が漂うが、専門的な内容はやはり敷居が高い。しかし、自身の研究課題と各論文の解題があれば、かなり趣きが変わってくるだろう。せっかくの論文公開である。公開されている論文がよりいっそう活きる工夫を期待したい。(2002-09-26記)