- 2014/10/02
- バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼/藤木稟
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左遷のような昇進と、「敵」の監視に緊張が続くFBIのビル・サスキンスは、任務でノルウェーのオーモットという町を訪れた。そこで出会った怪奇現象と奇妙な凍死事件。町の人間は伝説の氷狼・ハティが出たと言い、サスキンスはバチカンの司祭、ロベルトと平賀に助けを求めた。ローレンの後任・シン博士の過去にかかわる謎が。
北欧神話と聖杯伝説と魔術と科学を混ぜてこねたみたいな話。ロベルトの歌は、どっかで見た詞だと思ったらアメイジング・グレースですね。イタリア人なのに。シン博士がなぜローレンにこだわるのか、っていう過去話も。
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