10. ラジコンその後
結局、がんばっていろいろやったラジコンでしたが、丁稚 虎も少し大人になったのか
あんまりやらなくなりました。
ま、いいですけど。
ということで、知人にTT01とF103を贈呈。
知人は、北海道での幼少時代、地域のRC大会で優勝したとかしなかったとか。
で、その偉人の子供さん用にでもと思い、プロポ付で贈呈。
で残ったのは、TB−03D改。
何故か虎が「これは持っとく」と言い張り、残しました。
改めてラジコン用の道具を見てみると、
@ 安定化電源 ALINCOのけっこうしたもの。
A 自作バッテリー冷却スタンド(ニトリの台所用スタンドに、PC用ファンを4つ付けたもの)
B ラジコン用特殊工具
位が、これからも使えそうなもの。 それ以外なし。
でも 虎の要望ですので、これらは残します。
虎がいつでもラジコン趣味が再開できるように。
変更2013/ 2/ 4
9. スペック
ちゃきちゃき堂のマシン紹介です。
現在、3台のマシンで駐車場、サーキットを走っております。
(1) TAMIYA TT01 Chaki-Chaki Special
何のことは無い、ただのTT01 フルオプションです。
モーター :TAMIYA Super Stock TZ (23T)
アンプ :Novak TC2 CYCLON
ダンパー :CVAダンパー
スプリング
F:TT01純正(超ソフト)
R:オプション (赤)
サスペンション
アッパー :OP.674 アジャスタブルアッパーアームセット
ロア :SP.1217 TT-01D B部品 (メタルシャフト)
フロントドライブ :OP.671 TT-01 フロントワンウェイユニット
リアドライブ :OP.663 ボールデフセット
ステアリング :OP.1058 TT-01 TYPE-E アルミレーシングステアセット
OP.864 TT-01 アルミステアリングリンク
ギアケース :SP.1011 TGS A部品(強度が高いです)
フロントアップライト:同上同梱より使用。
リアアップライト :OP.673 トーイン(2°)リヤアップライト(TT-0 TGS)
プロペラシャフト :OP.1026 TT-01 アルミプロペラジョイント&シャフトセット
ドライブシャフト :OP.806 TT-01 ユニバーサルシャフト用ボールデフカップジョイント
OP.792 アッセンブリーユニバーサルシャフト
モーターまわり :OP.666 TT-01 メタルモーターマウント
OP.664 TT-01 アルミモーターヒートシンク
ボディー :ガライヤ
タイヤ :TAMIYA 500円タイヤ
OFF-SET 0
アッパーフレーム :SP.1319 TT-01 TYPE-E・D部品
殆ど、フルオプションです。シャシがなんと4個目!!
あっ、カーボンダンパーステーは、まだつけてません。
TGS用のギアケースでガライヤのボディーもちゃんと乗ります。
(ただシャシ幅が狭いので、タイヤがボディーの内側に入ってしましますが。)
(2) TAMIYA TB-03D改
少しまじめにラジコンをやろうかなと思っていたときにシャフトドライブでと思ったら、
TB-03または、EvoXになります。 コストでまずはTB03でしょう。
ただ、フロントのIFSが嫌だったために、どーしよーかなーと悩んでいると、TB03Dが、
安く手に入りました。
部品を調べた結果、サスペンションのサスマウントが違いますが、それ以外はTB03と
殆ど同じです。
モーター :TAMIYA GT Tune
アンプ :KO VFS-1
ダンパー :TRFダンパー
スプリング
F :オプション (赤)
R :オプション (青)
サスペンション
フロント :OP.1123 TB-03 カーボン強化M部品 (ダンパーステー)
ステフナー他 :OP.1099 TB-03 カーボン強化K部品 (ステフナー)
OP.1098 TB-03 カーボン強化A部品 (ギヤケース)
フロントドライブ :OP.1057 TB-03 フロントワンウェイセット
リアドライブ :OP.1056 TB-03 アルミデフジョイントセット
ドライブシャフト
F :OP.1076 TB-03 アッセンブリーユニバーサル用ホイールアクスル
OP.500 アッセンブリーユニバーサル用 クロススパイダーセット
OP.1078 44mmスイングシャフト(Steel)
OP.890 スイングシャフトプロテクター
R :OP.1076 TB-03 アッセンブリーユニバーサル用ホイールアクスル
OP.500 アッセンブリーユニバーサル用 クロススパイダーセット
タイヤ :TAMIYA 500円タイヤ
OP.1077 44mm軽量リヤスイングシャフト (Al)
OP.890 スイングシャフトプロテクター
モーターまわり :OP.1054 TB-03 アルミモーターアダプター
ボディー :EBRO
OFF-SET 0
以上。
まあ、いわゆる殆どノーマルです。
(2) TAMIYA F103改GT
これももらい物。
友人が、F103のスペシャルかを進めていく過程で生まれた不要部品を貰い受け、
組上げてしまいました。
モーター :YOKOMO プロストック2 モーター YM-PS123 23Tシングル
アンプ :FUTABA MC220
フロントスプリング :MID
フロントサス :OP.1154 F103 カーボン強化フロントアップライト
OP.1153 F103 カーボン強化フロントサスアーム
OP.150 F-1ターンバックルタイロッド(F103)
ドライブシャフト :TRGカーボンリアアクスルシャフトカーボン リアアクスルシャフト
モーターまわり :クロス アルミモーターマウント+車高調整カラー
ボディー :ABC RESPONSE GT1
タイヤ :TAMIYA ブチル
あとは純正。
ただF103殆どノーマル仕様では、プロストック2とはいえ、23Tモーターは速過ぎ。
F1ボディーのウイングや、フロント周りを壊しまくりました。
そこで、ボディーをGTに変えました。(タイヤはそのまま)
その結果、クラッシュしても殆ど壊れることも無くなり、更に、ダウンフォースが増えた
(重量増加かも)ことで、コーナリング速度も上昇。
遊べるF103改GTになりました。
ただ−−− あの1/10の大きなボディーがクイックに動くのは少し異様ですが。
以上が、ちゃきちゃき堂のマシンです。
今後少しずつ、変化していくとは思いますが。
変更2009/11/23
8. 塗装
プラモデルにしても、ラジコンにしても、ボディーの塗装は必要です。
出来合いの塗装済みボディーを買うと言う手もありますが、やっぱり塗装して作りたい
もんです。
そこで、塗装方法。
オーナーは、あくまで筆塗り派です。
缶スプレー、エアブラシ(道具は持っていますが)では、どうもうまくいきません。
原因は、単純に性格の問題。
スプレー系は、薄く重ね塗りをするのが鉄則。
それが、なかなかできません。
また、薄塗りでうまく吹き付けられなかった薄い部分にちょっとスプレーするつもりでも、
結局ムラを作ってしまい、スプレー塗装とは思えないくらい厚塗りをするはめになります。
なので、筆塗り。
スプレー塗装による軽量化はおいしいのですが、スケール感も必要だと思っている
オーナーとしては、ムラを作ってまで軽量化はしたくありません。
筆塗りでも、多少高級な筆を使うと、結構きれいに塗れます。
特に、ラジコンのクリアボディを内側から塗る場合などは、筆塗りで塗ったほうがムラが
なく、隅っこも見栄えがよくなります。オーナーの場合。
しかし、筆塗りにも注意点が。
マスキングを相当きれいにしないと、マスキングの下に塗料が潜り込みます。
これは相当まずいです。
だから、オーナーの塗装はマスキングとの戦いが8割。あとは筆で一気塗りです。
と言うわけで、オーナーの場合グラデーションはあきらめています。
色はきっちりラインを出して塗り分ける!。
で、いいと思いこんでいます。
変更2009/11/23
7. ラジコン EPカー編 #1
3年前、環境が変わりました。
その職場で、EP(電動)カーをやっている人たち(会員)がいました。
昼休みにその人たちと話をしていると、「ラジコンやりたい病」が再発。
これまでも、丁稚 虎におもちゃのラジコンは何度か買ってやったり、少しEPプレーンも
やりましたが、ほんのお茶濁し程度。
そこで会員が通っているサーキットに行ってみることに。
家から結構遠いのですが、屋内のサーキットで、一日2000円。(2時間1000円)。
ゴルフに行くことを考えれば格安です。
ただ、そこで見たEPカーのスピードの速いこと---。
オーナーが中学のときに、タミヤの1/12のラジコンが発売されましたが、当時のバッテリー
はNicdもしくは乾電池で、スピードは10km/hそこそこでした。
そのため、オーナーにとってEPカーは、ただの子供だましでしかありませんでした。
ところが、バッテリー、モーター、アンプ、サーボ−−−すべての凄い進化の賜物で
昔の09エンジンカー以上のスピードで走り回っています。
「ラジコンやりたい病」は、ピークとなりました。
何を買うか迷っていると、会員からは、「タミヤのTA05がお勧めです」との提案。
しかし、TA05のフルセットは無く、自分でセットを集めて買うことになります。
金額も−−−−。
こういう場合いつも悩むのは、オーナーのもう一つの欠点の「やーめたっ病」。
続く趣味もあるのですが、続かない趣味はその倍くらい−−−。
また丁稚 虎と遊ぶ場合、駐車場がメインとなります。
ベルトドライブのTA05は、ベルト、プーリーがむき出しで、砂、小石を噛んでしまえば
即修理でメンテナンスコストが膨らむことは目に見えています。
シャフトドライブならギアボックスを持ち、結構防塵性もあります。
最初は余りお金を賭けたくないなーと思っていたところ、格安でTT01を入手できること
になりました。
昔からオーナーは欲しいと思ったものが何故か中古ではありますが、結構安く手に入れる
星の下に生まれている様です。
(新品が手に入るともっといいのですが−−それは贅沢。)
手に入ったのはTT01のフルセット。プロポは、タミヤの一番安い奴です。
早速整備して、駐車場へ。
速さは、サーキットで走っていた物と比べるまでも無く遅いのですが、それなりです。
そうこうしながら駐車場で遊んでいると、会員が「そろそろサーキットへ行こう」と誘って
くれました。
充電器と工具はあり合せで、早速サーキットへ。
手続きを済ませてさあ、スタート。
しかし−−−。
走り始めて30分、TT01は、フロントサス大破、やっと直して走り出すと今度はリア−−。
理由は簡単で、自分のほうに走ってくるときの操作がうまくできないこと、セッティングが
できておらず、スピンしまくっていたこと、タイヤが−−−−− 色々です。
スピードは、その日のサーキットで走っている中で一番遅いくらいなのですが。
結局、結構な交換部品を買いながらの初サーキットでした。(でも、飲み代の1/3)
そうしながら、2時間1000円のサーキットへちょこちょこ通い、TT01Rや、TT01Eの部品
に加え、オプションを付けたりしてフルオプション仕様になりました。(貰い物ばっか)
モーターも、徐々にターン数を下げ23Tとなりましたが、今度は足回りが付いて行かない。
巻き込みが半端ではなく、TRFダンパーを会員から譲り受け、さらにスポンジタイヤ化。
なんとか走る様になりました。
しかし、会員からは、「意味が無い」「大人のやることじゃない」「何考えてるの」?
確かにTT01に23Tのモーターは無理のようです。
いろんな所が「えっ?」っというように壊れます。
でも、そこが面白いのです。
「アバルトって知ってる? あの小さい車(600)にこだわって最後はノーマルの約2倍の
1000cc、馬力は4倍のエンジンを乗っけてレースしてたんだぞ。
(おぼろげな記憶ーー)
それで出てくるトラブルを押さえて何とか走らせようとするから面白いんだ」
と、会員は「あっそう」程度にしか思ってもらえない屁理屈を言いながら改造(改悪?)
をすすめ、なんとかまともに走るマシンとなったのでした。
その後、オーナーがTB03D(ドリフト仕様をサーキット仕様に変更)を入手したため、TT01は
丁稚 虎のファーストマシンとするべく、TRFダンパーをCVAダンパーに変更して虎へ。
ところが、CVAダンパーが何故かドンピシャで程よいロールとグリップで
何故か巻き込みも無くなり、その結果タミヤGTチューンを積む、金欠のオーナーのマシン
より速いちゃきちゃき堂最速のマシンとなりました。 まさに
大人の TT01 Chaki-Chaki Special
として、丁稚 虎のメインカーとなりました。(結局、親ばか)
変更2009/09/20
6. ラジコン 飛行機編
エアーボートで楽しんでいた頃のある日、模型好きの従兄弟から連絡がありました。
ラジコン飛行機のキットを購入したとのこと。
買ったのは、ムサシノ模型飛行機研究所の「スカイパンダ」。
スロー飛行ができる機体(だったと思う)で、09エンジン、3Chの仕様。
でも、従兄弟は、エンジンもプロポも持ってません。
オーナーのエンジンとプロポを使う予定だった模様。
そこで、考えました。
3Chの飛行機をどうやって2Chで飛ばすか?
ラダーを殺すわけにはいかないので、エンジンコントロールかエレベーター。
同時操作の手もありましたが、バランス取りが難しそう。
そこで、エレベーターを少し上昇側で固定し、エンジン回転をコントロールすることに。
エンジンの回転を上げれば上昇、下げれば下降となるはずです。
何とか機体を作り上げ(フィルム張り)、初飛行へ。
まずはエンジンもかけず、草むらめがけて手投げでのバランス確認。
ラダーを調整して、なんとか滑空するようになりました。
さて、エンジン始動です。
自慢(?)のスターターでエンジン始動。
エンジンをフルスロットルにして、投げる体勢へ。
「スカイパンダ」は、手投げでの離陸前提の機体なので、プロペラに気をつけて手投げ!
ところが、上昇とともに左に傾きながら左旋回をはじめ、ラダーで調整しても左へ。
最終的には横転状態となりながら地面へ。−−大破−−。
なぜこうなったかは、原因不明。
「スカイパンダ」はこうして飛行時間 約5秒の短い短い一生を終えました。
2009/06/21
5. ラジコン 船編
中学で車のラジコンを始めたものの、小遣いが無い状況は相変わらず。
そのため、2Chプロポ、09エンジンで動かせるものに限定されてました。
まず始めにやったのは、船。
とは言っても、持っていたエンジンは空・車用なので、完全密室となる通常の船は
オーバーヒートを起こしてしまうので×。
(船では水冷ヘッド付きのエンジンを使います)
そこで目に入ったのは、フタバ産業のエアーボート「かわせみ」。
(記憶が確かではありません)
エアーボートなので、プロペラ推進で手持ちの09エンジンでOK。
また方向は、舵ではなく船尾に付いたベニヤのラダー(垂直尾翼)で半分飛行機です。
「これでほんとに方向が変わるんかいな」と思いながら、近くの川で進水式。
エンジンは、既に持っていたスターターで一発始動。
プロポの動作を確認してさてスタート。
低速では普通の船のように水を切って走ります。
心配したラダーもちゃんと効いています。
それではと、スロットルをあげていくと、ハーフスロットルあたりからプレーニングに入り
水面をまさに滑走します。
そして、旋回させるとまさに競艇のボートのようにリアが小さくジャンプしながらドリフトして
曲がります。
スピードを上げるとドリフトが大きくなるので小回りはできませんが、スピードを落とせば
十分に小回りできました。
楽しくて一日中やってました。
その後、冬までそのボートで遊んでましたが、受信機のスイッチを入れ忘れて向こう岸
まで取りに行ったり、ガス欠で川下に流されたり。
それでも、横転は一度も無く、安定したボートでした。
2009/06/21
4. ラジコン エンジンカー編
プラモデルは、3-4歳からずっと作ってました。
車、戦闘機、戦車−−−−−−−船は余り無かったようです。
小学校でも、友達が作り始めると、作り方を教えたり一緒に作ったり。
モーターの配線ができるオーナーは、友達のプラモデルを結構手伝ったり。
でも5年生の頃、衝撃的なテレビを見たのです。
今で言う1/8のエンジンカーの世界選手権でした。
「かっこえー」と思ってしまったオーナーは本屋に行き、ラジコンの本を読み漁りました。
飛行機、船、車、ヘリコプター−−−−
様々なラジコンが本には溢れ、目を奪うものばかり。。
また、当時のラジコンマニアは、手作りをしている人が多く、その出来栄えも子供から
すればとんでもなく綺麗でした。
しかし問題は、その価格。
記憶では、現在の2〜3倍してました。価値ではなく、価格が です。
1/8レースカーは、キットで10数万円、プロポが5万円以上、エンジンが2-3万円 etc。
そう、ラジコンは決定的にお金持ちの趣味でした。
そのことを思い知らされ、結局あこがれたまま暫くプラモデルを作ることに。
しかし、中学入学のとき、転機が訪れました。(訪れてしまった?)
なんと、京商から、09エンジンの低価格バギーが、そしてSANWAからまたまた低価格の
2chプロポが発売!
当時、九州の田舎に住んでいたオーナーは、雑誌の通販コーナーで、このラジコン史上
最安のセットを購入、のめり込んで行きました。
学校から帰ると、走行、バラシ、清掃、組み付け、調整−−−。殆ど毎日やってました。
田舎だったので、家の周りで走っても苦情は無かったようです。
その結果、エンジンの構造、足回りの構造、調整、修正方法、塗装、また、燃料は
グロープラグエンジン用のもので、簡単に火が点くもので、やけどをしながら、取り扱いを
覚えました。
エンジンも最初はタコ糸で掛けていましたが、何とか貯金をためてスターターを購入、
簡単にかけられるようになりました。
バギーの後は、石政から出ていた09オンロードカー。
ポルシェの930ターボの1/12プラモデルのボディーでした。
これは今考えると殆ど無茶な構成で、フロント、リアともにリジッド、ステアリングロッドは
針金を曲げたものでがたがた、シャシーは、薄い鉄板。
エンジンは横置きで遠心クラッチ、タイヤは走るとボロボロにもげるスポンジタイヤ。
よく走ったなと思います。
でも、まっすぐ走るようにセットすると直線の速さは結構なもんで、その結果衝突によって
プラモデルボディーは、一発大破でした。
こうして、ラジコンの趣味が始まりました。
2009/04/04
3. 始めの頃
3-4歳の頃は、親戚のいっぱいいる、九州の田舎に住んでました。
その頃はゼンマイで動く車一筋で、たまに隠居が戦闘機などを買ってくると、次の
プラモデルが買ってもらえるまで、結構不機嫌でした。
当時一番買ったのは、最近アメリカで実写版にされた”マッハ Go Go Go”の
マッハ号でした。
←どこから持ってきたか忘れました。(すみません)
水の中は走るし、垂直の壁も走ってました。
たまにジャンプもしてラジコンの伝書鳩みたいなロボットも積んでました。
前からのこぎりが出てきて木を切りながら走るし。
それをあきもせず、隠居に作ってもらい、遊んでは壊しての繰り返し。
とにかく、ゼンマイがこわれるまで遊んでおりました。
でも、一番好きだったのは、三船 剛(主人公)の行方不明になった兄 (だったと思う)
がなっていた覆面レーサーのマシンでした。
普通の車にもかかわらず、マッハ号と同じくらい早く、三船剛より運転がうまいように
見えてました。
どうも主人公より、そのヒーローを助ける役(水戸黄門の矢七?)
が好きなのは、この頃からのようです。
2008/11/15
2. 一族そろって模型好き
大女将が、5人兄弟ということもあって、オーナーには9人の年上の従兄弟がいます。
その中で男が7人。
小さい時は殆どの従兄弟が近くに住んでいたため、結構面倒を見てもらいました。
プラモデルを知ったのは、その頃。
従兄弟の家に行くと、必ずと言っていいほどプラモデルがありました。
飛行機・車・船・戦車---従兄弟によってまちまちでした。
最初は、余り興味が無かったのですが、隠居がプラモデルを土産に買い始めてから、
大きく変わりました。
従兄弟の家に行って触って落としたり、壊したりーー。
結構、やってしまいました。
いつも遊びに行く従兄弟が、特にプラモデルが好きで、作るのもうまかったので、
プラモデルを作っている従兄弟の横でじっと見ていたり
しました。
それは隠居が買ってくる言い訳プラモデルより豪華で大きかったため、必然的に
オーナーも隠居に大きなプラモデルをせびるようになりました。
でも、作るのは隠居。
なかなか3-4歳のオーナーには作れるわけがありません。
その後隠居の仕事で田舎へ引っ越した頃から、ゼメダインでべたべたにしながら、
自分で作るようになり、小学生に入る頃には、リモコンの戦車も
作れるほどになりました。
電池の並列、直列つなぎでモーターの回転がどうに変わるか、そのときの電池のもち方
など、1年生のときに身をもって体感したのでした。
この時期までが、一番プラモデルを作った時期で、多分週一では作っていたのでは
ないでしょうか。(安いの高いの含めてですが。)
2008/05/24
1. なぜ模型好きになったのか。
簡単です。
オーナーがまだ3〜4歳くらいのとき、毎日飲んで帰ってくる隠居が、なぜか大女将への
言い訳として、飲むたびにオーナーに数十円のプラモデルを買ってきたことげきっかけ。
しかも、酔っ払っている隠居は作ってくれないこともあり、結局幼いオーナーは次の朝、
組立て図を見ながら自分で作ったりしてました。
そうです。隠居のせいなのです。
それによって、機械(車、飛行機、船、オートバイ)に興味を持ち、今のオーナーが成形
されたわけです。
それから小学校の間はプラモデル、中学生はラジコン、その後はまたプラモデル、
丁稚虎が生まれてからガンプラ、そしてまたラジコン。
結局、オートバイより細く長くですが続いている趣味だったりします。
2008/05/17