初心者にやさしい格安航空券選び(海外/国内)

安くてオトクな航空券の買い方、難しい航空券用語をメモメモしているサイトです。

全日空ANAの格安航空券(旅割、特割7、特割1、超割)

「特割と超割。どっちがオトク?」』

ANAのHPにいくといろいろな割引があります。 ただいろいろありすぎてどれを選べばいいのか…はじめて見たときチンプンカンプンでした。

というわけで少し整理です。

まず航空券の割引には大きく2種類があります。

  • 早く買えば安い「早割」
  • 閑散期に設定される「バーゲン」

そしてANAではそれぞれに名称を付けています。

  • 早割 → 「旅割、特割」:早く買えば安くなる航空券
  • バーゲン → 「超割」。閑散期など期間限定で設定される割引

ここで。ANA航空券を買う際は 「まずは旅割を基本」に考えるのがオススメです。

旅割とは「28日前までに買うと受けられる割引」です。 現在は「55日前から」の設定「旅割55」もありますが、 「旅割28」との料金はそれほど変わらないと思います。

ただ「28日前」を過ぎると、料金はグーンと高くなります。 それでも当日料金よりは幾分安くなってますが、その割引の名称が「特割7、特割1」です。

航空券は「当日の売れ残り」が激安で販売されるかも…

私は当初、直前になると「在庫処分」で安く売り出されるのかと思ってましたが、 実際は旅割のほうが全然安い料金です。

ANAだけでなく、JALでも似たような料金設定です。参考にしてみてください。

基本は旅割

基本は旅割と書きましたが、それではバーゲンで設定される「超割」とはどちらがオトクでしょか。

料金を比較してみると、少しばかり超割のほうが安いようです。 ただ超割には「いつ設定されるかわからない」というデメリットがあります。

閑散期ということで、毎年時期はある程度決まっているかと思いますが、 毎回ANAのサイトをチェックしてるというわけにもいかないので…利便性は無いです。 また最近は「旅割55」が設定されたせいか、超割の設定は見なくなりました。

旅割の料金をまず調べて、それより安いチケット/方法を検討する… 航空券を安く買う方法はいくつかありますので、上手に活用してみてください。